前回と前々回では、おすすめ本として紹介しました。

おすすめ本 自己分析・人生についての本 2020.06
最近は某ウイルスで自粛生活を余儀なくされて自宅で過ごすことが多くなり読書も進みま...

おすすめ本 衝撃を受けた本 2020.06
データでよみとく外国人”依存"ニッポン 首都圏の台所である茨城県、20~30代の...
今回も引き続き、読んでよかったなと思う本を紹介していきます。

さぼってブログに書いていなかったけど、ここ数カ月は毎月10冊程度は読んでいたね
同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか
コロナ禍で起きていた「自粛警察」やネットにおける他人への批判・・・
これらは日本の「世間」から起こってきたことが書かれています。
今まで、周りの目を気にしていたことも「世間」が原因かもしれません。
しかし、「世間」の外側には「社会」があります。
問題発見力を鍛える
変化が大きく、先の予測が難しい時代になっているこの頃、これまで日本が成長してきたような過程では、成長はストップしてしまいます。
また、AIにより仕事が取って代わられることが話題にもなっていますね。では、AIに取って代わられない仕事を見つけたり、作ったりするにはどうすればいいのでしょうか?
著者は、これまでの「課題解決」から「問題発見」へ変えていくことが大切だと述べています。
その具体的方法についても書かれています。
読みやすいですが、考えさせられる本でした。
細谷功さんのこちらの本もおすすめです。
面白い!を生み出す妄想術 だから、僕はググらない
タイトルを見て、つい手に取ってしまった本。
検索すれば何でもわかる時代になっていますね。しかし、ちょっと待って仮設を立ててから調べたりするのが大切だな、と思いました。
また、おすすめしたい本があれば紹介したいと思います。
それでは、また。
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