西安に着いてからホテルへチェックイン後、世界遺産の兵馬俑へ。
兵馬俑へ向かうバスは超満員!
地下鉄1号線の終点の駅から兵馬俑へ向かうバスが出ていて便利だということをブログで知ったので、行きはそのルートで行くことにしました。
しかし、そのバス停がなかなか見つからない(泣)
中国は開発中の為に、地下鉄の出口が一部閉鎖になっていたり、ブログの写真で見た光景とは異なっていました。数カ月前の記事を読んでいたのに、中国の発展は早いことを実感しました。
途中で、人生初となるタピオカミルクティーを購入して、飲みましたが・・・
甘い、甘い、甘い、甘すぎる。
タピオカ自体はもちもちした食感で美味しいのですが、ミルクティーが海外仕様なせいか、甘すぎでした。
そして、バスを待っている間に鼻血が出てきました。(笑)
なかなか鼻血が止まらないし、バスは来ないわで、兵馬俑へ行くのをあきらめようかと何度も思いました。
そして、兵馬俑へ行かず帰る決断をしたところで、バスがやってきた。
鼻血が出ていて、写真は撮れていません。
乗ったバスは超満員でした。
バス入口のステップに立っていました。
そして、バスの運転が荒い。
バス走行中であっても、バス停近くではドアを開けてくる。
そして、兵馬俑まで遠いのです。距離にすればそこまで遠くには無いのですが、車が多いのと何やら経由していたみたいです。
後半15分ほどは座れました。(^^♪
1時間ちょっとで兵馬俑にたどり着きました。
なんとか、鼻血も終息したようです。
着いたはいいものの、兵馬俑の入り口が分からない・・・
結局、人が歩いて向かってそうなところへついていくと、ありました。良かった・・・
世界遺産の兵馬俑を見る
ちなみに、チケットは120元でした。高い・・・さすが世界遺産ですね。
国際学生証を窓口で見せましたが、割引はありませんでした・・・
そうすれば建物がいくつか見えてきました。いずれも体育館みたいに大きいものです。
体育館が2,3個入りそうなスペースに像がずらり。
中学や高校で習った通り、顔や服装がそれぞれ異なっていて、作るのに非常に手間暇かかったと想像できます。
兵馬俑が発掘されている場所は、いくつかありました。
出場してから、お土産品店などが並ぶところでは、ザクロジュースをよく見かけます。
小さいボトルで5元=75円くらいでした。
その場でザクロを絞ってくれます。砂糖が入っているんじゃないの?と思うくらい、とっても甘かったです。濃厚でした。
すぐには飲みきれずに、ホテルで水で割って飲みました。(焼酎かよ)
バス 兵馬俑⇒西安駅
事前にブログ等で調べていた金額よりも高く12元でした。
使い古されているおんぼろバスでした。
バスは、ガラガラだったので、途中で人を集めながら進みます。
車掌らしき人が、「西安駅行きだよー」と言いながら停留所以外の所でもバスを止めて人を勧誘していました。
終点の西安駅前で降りました。
鉄道で違う都市に行くには西安駅が便利。でも、西安駅には地下鉄が通っていないので、ここから1km以上歩きました。
次回は、西安の夜景につづく。
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