はじめに
あけましておめでどうございます!本年も当ブログをよろしくお願いいたします.
2021年~2025年まで毎年紹介している新造船の情報ですが,2026年についても遅れながら紹介していこうと思います.
紹介内容は,国内と国際フェリー航路が中心で,自分が調べた内容となるため,他にもあるかもしれませんので,網羅できていない点についてはご了承ください
記事とは直接関係ありませんが,こちらのサムネ画像ChatGPTで作成しています.結構使い勝手もよく,2025年でだいぶ進化しましたね(笑)

昨年分の新造船情報は↓
それでは,紹介していきます!
2026年に就航する新造船
新日本海フェリー
北海道と本州を結ぶ新日本海フェリーに新造船が就航予定です.
新日本海フェリーは舞鶴~小樽,敦賀~苫小牧などの航路がありますが,今回置き換わるのは舞鶴~小樽航路.
現行船「はまなす」,「あかしあ」の代替船として,新造船が就航予定です.
↓2025年11月に就航した「けやき」

現行船が全長224.8m,総トン数16,897トン,旅客定員746名ですが,
新造船は全長199.0,総トン数は14,300トン,旅客定員286名と小型化するようです.
造船は,三菱重工業株式会社下関造船所です.
第1船「けやき」は2025年11月に就航済み.
第2船「はまなす」は2026年6月の就航予定です.
| 就航船 | 「けやき」,「はまなす」 |
| 区間 | 舞鶴~小樽 |
| 就航日 | 2025年11月14日就航(けやき), 2026年6月就航予定(はなます) |
2025年11月14日に就航した「けやき」に早速乗船してきました!詳しくは↓
むつ湾フェリー
青森県の津軽半島と下北半島を結ぶむつ湾フェリーに現行船「かもしか」の代替となる新造船「かけはし」が就航予定です.
むつ湾フェリーは第三セクターで,慢性的な赤字でしたが,経済波及効果などを理由に老朽化した船を新造し,航路を継続させる方針が決まったそうです.
いつか乗りたいと思っていた航路だけに存続してよかったです.
| 就航船 | 「かけはし」 |
| 区間 | 蟹田~脇野沢 |
| 就航日 | 2026年4月就航予定 |
⇒津軽と下北の「かけはし」に、むつ湾フェリー新船名発表 来春就航へ(朝日新聞)
瀬戸内海汽船
フェリーではないですが,高速船の新造船情報として
瀬戸内海汽船が広島・呉~松山航路に新造高速船リニアジェット「AIVINT(アイヴィント)を就航予定です.
船名は一般公募より募集され,A=AKI(安芸),I=IYO(伊予),VINT=WIND(風)という意味が込められているそうです.
なお,石崎汽船の新高速船リニアジェット「SeaMAX(シーマックス)」は2025年12月に就航しています.
ともに新たな松山~広島航路の顔として活躍が期待されます.
| 就航船 | 「AIVINT(アイヴィント)」 |
| 区間 | 広島・呉~松山 |
| 就航日 | 2026年4月就航予定 |
新航路の開設
Yaima Line 石垣~基隆(台湾)
石垣~基隆(台湾)に新航路が開設予定です.
船は大阪~釜山で就航していて2025年4月に引退予定の「パンスタードリーム」を購入し,「YAIMAMARU(やいま丸)」と命名され,航路開設に向けて準備が進められています.当初は2025年中に航路開設の予定でしたが,延期となり2026年中に就航となるでしょうか?
定期航路は、週に3往復6便を運航予定。片道8時間程度かかる見込みで、夜に石垣島を出発し、翌朝には台湾へ到着予定とのこと.
総トン数は2万1535トンとかなり大きな船なのですが,石垣~台湾で貨物・旅客も含めてそれほど利用者がいるのかは謎ですが…就航したらかなり面白い航路にはなりそうです.
| 就航船 | YAIMAMARU(やいま丸) |
| 区間 | 石垣~基隆(台湾) |
| 就航日 | 2025年秋(就航予定)⇒2026年就航予定 |
こちらの船が就航予定です↓
久米島オーシャンジェット
沖縄県内で高速船の就航を目指す久米島オーシャンジェットが2026年5月から那覇~久米島、那覇~本部(本部町)間で、高速船のジェットフォイル「つむぎ」を運航する予定です.
なお,当初の予定では2025年に就航予定でしたが,2026年就航に延期となっています.
就航する船は,JR九州グループが「ビートル」として博多―韓国・釜山間で運航していた高速船です.
ジェットフォイルのため,波の影響を受けにくく,快適に移動できそうですね.
現状,久米島へはフェリー(久米商船)または飛行機で行くことができますが,フェリーだと片道3時間半かかるところ,高速船は約1時間とかなり短縮できるため,飛行機の競合になりそうです.
| 就航船 | 「つむぎ」 |
| 区間 | 那覇~久米島,那覇~本部 |
| 就航日 | 2025年11月(就航予定)⇒2026年5月就航に延期 |
参考⇒那覇から久米島まで1時間 高速船が25年11月就航へ(日経新聞)
その他気になるニュース
自動航行するフェリー
岡山~小豆島航路を運航する国際両備フェリーの「おりんぴあどりーむせと」が2025年12月世界初の自動運行の船舶検査証を取得し,自動運転レベル4相当の自動運航機能を活用した商用運航を開始しています.
船員不足は日本でも問題になり,各地の航路で運航本数の減便などが発生しています.今後自動運航技術により解決に向かうでしょうか.
↓自動運航機能が搭載されたのは,こちらの船.また乗りに行きたいですね.
旅客停止の船は旅客扱いが復活するか?
神戸・大阪と上海(中国)を結ぶ日中国際フェリー「鑑真号」は,2025年6月に旅客輸送を再開しましたが,中国側の申し入れで12月6日より旅客輸送が中断されています.
もともとは2020年のコロナ禍で旅客輸送が中止されており5年ぶりの復活をしていたところでしたが,わずか6カ月で停止するという….
日本と中国の関係が悪くなっており,そのことが影響していると思われます.国際航路においては各国の関係性によって運航が左右されてしまうため,なかなか難しい面もありますね.早く旅客扱いが復活することを願います.
おわりに
2026年は,2025年から就航が延期した船が就航予定で,今から楽しみです.
個人的には,クルーズ船には乗ったことがないので乗ってみたいのと,石垣~台湾の航路や大阪~韓国のパンスタークルーズなど国際航路に乗りたいですね.
あなたはどの船に乗りますか?充実した2026年になりますように!(^^)!






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