中国へ行くのは、これで3回目。入国するのは2回目になります。
前回は上海に行きました。
特急ラピートβで関空へ
平日ラッシュ時ということで、いつもは空港急行を利用していくのですが、特急ラピートを久しぶりに使いました。
今回乗車したのは、ラッピング車両でした。それにしても派手なラッピングですね。
贅沢を言うなら、コンセントを付けるともっと外国人に喜んでもらえるかも、と思ったり。
関西空港内でラウンジで休憩など
チェックイン開始時間までKIXエアポートラウンジで休憩。
リクライニングするとほぼ水平状態になるので、出発前にゆっくりできて好きです。
ラウンジでゆっくりしすぎて、チェックインカウンターに行ったら、もう中国人の長蛇の列でした。
見たところ日本人はいなかったですが、数人いたのでしょうか?
約50分並びました。ウェブチェックインのカウンターもあり、空いていたのですがスマホからチェックインできませんでした。なんで?
チェックインの時に飛行機に持ち込む手荷物の重さも量られました。
5kg以内にしなければならないそうで、私は本を3冊入れていたので、余裕でオーバー。2冊分をスーツケースに移さなければなりませんでした。チェックインの時にカバンにタグをつけられました。
後の3フライトでは、チェックは無かったので日本発の場合だと、中国人がたくさんお土産を買うので、その対策かもしれません。(それにしても5kgは厳しくないですか?せめて標準の7kgがいい)
夜ご飯を食べる時間が無いかな?と焦りましたが、なんとか間に合いそうです。
プライオリティパスで入れる「ぼてじゅう」で夜ご飯です。
天津航空に問い合わせたところ、機内食の提供は大阪~天津は行うのを中止したとのこと。
だから、しっかり食べてから搭乗します。
ビール小とサラダ、そしてたこ焼き、アイスを注文しました。
ごはんを食べ終えて、保安検査を終え、出国。
関空にある炊飯器。まるで芸術品のように展示されていますね。(笑)
天津航空 大阪(KIX)⇒天津(TSN) A320-200に搭乗!
23:00発の天津航空GS7976便天津行きに搭乗します。
機内に入りました。座席間隔は、割と広く快適に過ごせそうです。
3+3列の標準的な仕様。なお、ビジネスクラスは無く、全て普通席。
A320-200です。
個人モニターは無く、安全ビデオは天井から出てくるモニターで。
関空さようなら。
離陸後、機内では機内食を注文した人への配布。そして、水やお湯を希望する人はもらっていました。
その他の飲み物はペットボトルを販売していましたね。
夜も遅いので、私は寝ていました。
韓国上空を通って、天津に着陸。
どうやら外は雪が降っているようです。
天津空港では、沖止めでした。
タラップから降りて、飛行機を間近で見ることができるので、沖止めは好きですね。
飛行機を降りたら、バスでターミナルへと向かいました。
そして、入国手続きと荷物の受け取りを行います。
なお、天津航空は天津空港でバッゲージスルーサービスを行っておらず、荷物を受け取り再度チェックインする必要があります。面倒ですね。(安い航空券だから、仕方ないですが)
夜遅いこともあり、荷物はすぐに受け取れました。
フライトログ
- 日時:2019年11月29日、30日
- 便名:GS7976便
- 機種:A320-232(B-8075)
- 区間:大阪関西(KIX)23:00→天津(TSN)1:10
- クラス:economy class窓側
- 航空券:大阪関西(KIX)⇔天津(TSN)⇔西安(XIY)往復22,640円
- 航路:23:10関西空港離陸 最高高度32,000feet 0:46天津空港着陸
天津空港で寝る!
天津から西安へのフライトは早朝になるため、天津空港で寝ることにしました。
1階の到着フロアは寒そうだったので、2階の出発フロアにいました。
私と同様に寝ている人も多くいらっしゃいました。
荷物を取られないように気を使いながら寝ていましたが、割と治安はよかったのかなと。
そして、いすの形状がよろしい。ひじ掛けがすべての所にないので横になることができました。
空港内でたばこを吸っている人がいたのは、ちょっと嫌でしたけどね。
天津航空 天津(TSN)⇒西安(XIY) A320-200
朝の4時には目覚めて、スマホをいじったりしてました。
次に乗るのは国内線のため、ターミナルが異なり、ターミナル2です。2階で連絡通路があり、外に出なくてもターミナル間を移動できます。
中国の空港はターミナルへ入るときにセキュリティチェックがあるので、極力外に出ない方が良いと思います。
とてもきれいなターミナルです。最近新しく改装したのでしょうか。
チェックインは5時過ぎに開始されました。
どんどん前に進んでいく中国人に負けずと進もうとしたが負けた。
でも、親切な中国人がいて、前を開けてくれてうれしかったです。
保安検査では今まで経験した中で一番厳しいと感じましたね
全員身体検査で体を触られます。
そして、中国ではモバイルバッテリーをカバンの中から出さないといけません。これを忘れていて、係の人が指摘してきました。最初は係の人が何を言っているか分からず、これですか?とカバンの中の物を出して尋ねてようやくわかりました。(空港でも英語が通じないことはよくあるのが中国ですね)
保安検査をおえて、国内線出発フロアへ。
プライオリティパスで入れるFirst Class Lounge NO.13
プライオリティパスで入れるラウンジで休憩。
入ると、誰もいませんでした。(笑)
カップラーメンとお菓子があります。
ファンタとカップラーメンで朝ごはんです。
なぜか、中国にはファンタのオレンジがあるんだよな。グレープはあまり見ない。
飛行機に乗り込みました。大阪⇒天津と同じくA320-200です。
外は氷点下の気温のため、全てのお客が乗り込んだ後も主翼についた氷を溶かしていて、すこし待たされました。
本当は窓側が良かったけど、チェックインの時に窓側はないと言われた。
機内食の提供は無く、お湯をもらいました。しかし、お湯はなぜか薬の味がしたので、一口飲んで、あとは返しました。
無事に西安空港へ到着しました。
なんやかんや、ボーディングブリッジは中国では初めてです。(いつも沖止めですよね)
荷物は割と早く出てきました。
フライトログ
- 日時:2019年11月30日
- 便名:GS7857便
- 機種:A320-214(B-1030)
- 区間:天津(TSN)6:45→西安(XIY)8:45
- クラス:economy class通路側
- 航空券:大阪関西(KIX)⇔天津(TSN)⇔西安(XIY)往復22,640円
- 航路:7:09天津空港離陸 最高高度23,600feet 8:53西安空港着陸
次回は、西安の街へ向かい観光編です。
では、また。
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