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【乗船記】関門汽船 新造船「ふくまる」に乗船!&巌流島観光

名門大洋フェリーを利用して、北九州へやってきました。

小倉駅にて友達と合流し、北九州の観光へ出発!

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関門汽船 関門連絡船「がんりう」門司港⇒唐戸港

電車に乗って、門司港駅までやってきました。
ここから歩いて、すぐのところに関門海峡を横断できる航路があります。
今回ははじめての乗船です。
乗船したのは「がんりう」。巌流島(がんりゅうじま)から名付けた名前でしょう。

後方から乗船します。
1階に客室。2階にはオープンデッキがあります。
あいにくの雨で1階の客室へ。

進行方向右手には関門橋が見えます。

思ってたよりも速いスピードで進みますね

操舵室も客室から少し見えました。(笑)

5分で、唐戸港(下関)に入港。

ほんとにあっという間の船旅でした。

有名な唐戸市場を見学しました。お寿司がたくさん売られていました。

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関門汽船 巌流島連絡船「ふくまる」唐戸港⇒巌流島

次に乗ったのは、巌流島連絡船です。
巌流島は、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の場所として有名です。ちょっとした散策を楽しめます。
やってきたのは、新造船「ふくまる」でした。

「ふくまる」は2018年8月に就航したそうです。
乗りたいと思っていたので、ラッキーでした(^^♪

船名にもあるように、船体にはふぐの絵が描かれています。

1階は客室。4+3列のシートが並んでいます。新造船だけあって、シートも新しいですね。

2階部分は、オープンデッキです。

唐戸港(下関)を出港。10分の船旅です。(関門連絡船よりも5分乗船時間が長いですね)

唐戸市場とお別れ

関門橋がみえます。

下関側には海峡ゆめタワーがみえます。

前方には、巌流島が見えてきました。
途中、船内アナウンスにより巌流島について案内がなされました。

 

巌流島の港へ入港です。

巌流島に上陸。

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巌流島とは?

「巌流島」は正式名所は「船島」と呼ばれ、関門海峡大瀬戸にある無人島です。
埋め立て前の島の形が舟形だったことから、「船島」と呼ばれるようになったそう。佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘の地として伝えられており、敗れた巌流佐々木小次郎にちなみ「巌流島」とも呼ばれます。
(日本の島ガイドShimadas 、日本離島センター参照)

巌流島を観光

巌流島の案内図です。

巌流島から下関側を見ると、三菱造船があります。
対岸には三菱重工業下関造船所があり、巌流島の一部も社有地になっています。
阪九フェリーの新門司港~神戸港に新しく就航する船の建造がなされていました。楽しみですね。

奥には関門橋もうっすら見えます。

宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘しているところのモニュメント。

約20分ほど散策した後帰ります。
帰りも「ふくまる」でした。


巌流島からは、門司港行きと唐戸港(下関)行きの両方が出ています。便数は、関門連絡船よりも少ないので、帰る便をあらかじめ見ておいた方がいいと思います。

関門汽船は、門司駅の近くに港があるので交通の便が非常に良いです。
是非乗ってみてくださいね。

では、また。

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