2024年就航予定!今年就航予定の新造船 はこちら>>>

【搭乗記】上海航空 B787-9 上海浦东(PVG)→ブダペスト(BUD) #2ブダペスト旅行記

大阪から上海浦东(PVG)まで中国東方航空を利用してやってきました。

上海では約5時間ほどの乗り継ぎ。

バスから降りて、トランスファーを目指し、パスポートチェックを受けて、手荷物検査を受けて出発階へ。

国際線に乗り継ぐ人はほとんどおらず、スムーズに出発階に行けました。30分もかからなかったかな。
(場合にもよると思いますが、ベトナムの乗り継ぎよりもだいぶ快適な印象を受けます)

久しぶりに海外に行くからか?、熱があるみたいでしたが検疫も通過できてよかった。😊

スポンサーリンク

プライオリティパスで入れるFirst Class Lounge(No.37)

上海浦东ターミナル1、国際線出発にあるプライオリティパスで入れるラウンジは、ここしかありません。
手荷物検査を終えた後、出て割とすぐの所(18ゲート付近)にあるので、すぐ見つかりました。

座席が固いのが欠点だね。

お腹は減っていないので、炭酸水を飲みました。

簡単な食事やビールやワインもありましたよ。
上を見上げると、天井は無く、上海空港名物の針?が・・・
先端恐怖症の人は、上海空港に来ない方がいいと思います。

ここのラウンジは一応制限時間が2時間と決まっています。
タイのSIM,SIM2flyを日本で入れてきたのですが、中国でも通信できました。
LINEやgoogle,twitterも使うことができました。

タイのSIMなので、twitterのトレンドの所がタイ語になっている(笑)

今回の乗り継ぎは5時間くらいありますが、早目に搭乗口へ移動することに。
電光掲示板にはFM869 00:40発のブダペスト行きが表示されています。
ブダペストって、「布达佩斯」って書くんですね。(笑)

スポンサーリンク

上海航空 B787-9Dreamliner 上海浦东(PVG)⇒ブダペスト(BUD)

搭乗口はエスカレータを降りて211ゲートから。
エスカレータを降りるという時点で、沖止め確定。

バスに乗って、飛行機の駐機してあるところまで向かいました。
今回は駐機してあるところがなぜか貨物ターミナル的なところでした。

今回登場する上海航空B787-9 Dreamlinerです。カッコいい。
約1年前に登録された新しい機体です。

前から

横から 

あたまを拡大

エンジンもとっても大きいです。人が何人入れるのかな?

ここが貨物ターミナルなので、横にはエチオピア航空の貨物機。
エチオピア航空でアフリカに行ってみたいね。

特に荷物も多くないので、ゆっくり搭乗します。

上海航空のロゴ

機内の様子

機内は3+3+3列シート。写真は機内のモニターから引用。

ビジネスクラスやファーストクラス的なところもあり。

シートも新しくて、いい感じ。

窓側三列の通路側に座ります。トイレが心配なので通路側。
前後の間隔も十分で、荷物を置かなければ十分脚を伸ばすことができました。

改めて、今回の機体はB787-9

座席前には、モニターあり。
最新のもので、指でタッチして操作するのが簡単。

エンターテインメントは、音楽、ゲーム、映画など。
映画については日本映画もありました。なお、洋画の字幕は中国語でした。

機内のトイレは、エコノミークラスの中央付近に4つあり、いつも混んでいましたね;
トイレは、ときどきCAの方が掃除されていて清潔でした。

安全ビデオが始まりました。B787専用の安全ビデオで、アニメーション風です

10時間の飛行 上海⇒ブダペスト 機内食おいしい(^^♪

離陸後、1回目の機内食。時刻は、中国時間で深夜1時くらい。正直、食欲はありませんが到着地であるブダペストは現在夜なので、夕食ということでしょうか。
麺かごはんかみたいなこと言われて、麺を選びましたが、ごはんの方がおいしそうでした・・・

あとからパンも配られたり、ピーナッツももらいました。

 

モニターのフライトマップで今回の飛行ルートや現在位置を知ることができます。

飛行ルートは、ロシアを通るようですね。
まだまだ先は長い
まもなくモスクワ近くを通るようです。

隣の人が中国人で、飛行機に乗り慣れていないようで様々なボタンの意味を聞いてきたので、身振り手振りで伝えました。
中国人は英語が伝わらないことが多いので、中国語を改めて本格的に学びたいな、と思ったり。ちなみに、搭乗率はほぼ100%で、中国人8割くらいかな。そのほかに、欧米の方や日本人もちらほら。

寝たり起きたりを繰り返している間に、2回目の機内食が着陸の2時間くらい前に。
オムレツともう一つ(忘れた)選択できましたが、このオムレツはあまりおいしくなかった・・・
中国で作られた機内食は期待できないな。

右上が羊羹みたいな、上中央がゼリーみたいな甘いけど中国の香りがして好きではない。
左上がヨーグルト(これは完食)

後から、パンも配られました。
パンについては温かいものを提供していて、さらに味もおいしかったので満足(^^♪

なぜか、食べ終わるとギャレーに食器を返しに行く中国人がいて面白いなって。

着陸しました。

さすがに、ブダペストではボーディングブリッジから降りました。(笑)

入国審査もスムーズに通り抜けて(空港でこんなに早く通れるのは日本以外に経験したことが無いな)

荷物受け取りもして、ブダペストの中心地へLet’s go!

次回はブダペスト観光です。

つづく・・・

フライトログ

  • 日時:2019年9月4日
  • 便名:FM869便(MU869コードシェア便)
  • 機種:B787-9Dreamliner(B-1112) 
  • 区間:上海(PVG)00:40 →ブダペスト(BUD)05:35
  • クラス:普通席economy class 73J
  • 航空券:KIX⇔BUD(PVG経由)往復70,030円
  • 航路:01:10上海空港(PVG)離陸  ブダペスト、リスト・フェレンツ国際空港空港着陸05:20くらい

コメント