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海洋プラスチックごみ問題ならこの本!

今回は,海洋プラスチックごみ問題を知る上でおすすめの本を紹介したいと思います.

海洋プラスチックごみ問題について

海洋プラスチックごみ問題は,最近注目されているグローバルな問題です.
海洋ごみの半分以上はプラスチックごみであり,プラスチックは分解されずに海中に残り続けることから,生物・生態系への影響,私達人間への身体への影響が危惧されています.

また,世界のプラスチック生産量は年間5%増の勢いで増加を続けており,このままのペースでプラスチックを使い続けると,将来海洋中のプラスチックは魚の重量以上に増加することが予想されています.

海洋プラスチックごみ問題は,解決が急がれる大変重要な課題なのです.

まず,おすすめしたいのがこちらの本.

特に印象的だったのが,誰もが海洋プラスチックごみを出す汚染者だということ.
私達の履く靴からもマイクロプラスチックが出ていますね.(合成ゴムは広い意味でプラスチックですから)
記念式の時に飛ばす風船も,いずれは海のごみとなりますね.

「海洋プラスチックは,自分の問題ではない」
と思っていましたが,そうではないのですね.

この本では,海洋プラスチック汚染を防ぐ対策について多く記載されているので,特に参考になりました.

「海洋プラスチック 永遠のごみの行方」 保坂直紀

海洋プラスチックごみ全般について,詳しく解説がされています.
特に,マイクロプラスチックの生成方法は絵もついていて視覚的で分かりやすかったです.

 

「海洋プラスチックごみ問題の真実」 磯辺篤彦

九州大学の磯部教授は,海洋プラスチックごみ,マイクロプラスチックごみ問題の研究をされており,ごみの量の測定や将来(2066年)のプラスチックごみのシミュレーションを行っています.

論文であれば,専門家でないと理解するのが難しい点がありますが,この本は一般向きに書かれているので,海洋プラスチックごみ・マイクロプラスチックごみの研究の最先端を知ることができます.

おわりに

ここで紹介した本はどれもおすすめです.
海洋プラスチックについて知識を持てば,自分なりの考えが見つかると思います.

みなさんは,最近のレジ袋有料化等についてどう思いますか?

海洋プラスチックごみ問題は,待ったなしの緊急を要する課題.
行動するなら今から・・・

 

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