どうも,こんにちは.今回は香川県丸亀市、瀬戸内海に浮かぶ塩飽本島に行ってきました。
塩飽本島とは?
丸亀港の北約9kmに位置している島です。塩飽諸島の中心島。
昭和9年、国立公園として第一次指定を受けた瀬戸内海国立公園。
(日本の島ガイドShimadas参照)
本島汽船に乗船して塩飽本島へ!
丸亀駅から丸亀港へ
まず,丸亀駅から徒歩5分ほどのところにある丸亀港へと向かいました.
↑丸亀港到着 昭和の風情?を残す建物ですね.僕は,こういう建物すきです.
本島汽船「ほんじま丸」に乗船
窓口で乗船券を購入し,いざ乗船です.
行きは,フェリーです. 本島汽船 ほんじま丸に乗船.
↑丸亀港出港です.
↑しばらくすると,丸亀市内が良く見えます.この日は,とても天気がよく,ずっと甲板に出ていました.
↑船の右手には,瀬戸大橋がみえます!こうしてみると,とても美しい斜張橋であることが分かります.瀬戸内海なので,大型船がたくさんいます.大型船を上手によけながら,フェリーは進みます.
↑素晴らしい瀬戸内海の眺めを見ていると、あっという間に本島港に到着しました。
↑少し離れたところから..乗ってきた「ほんじま丸」
塩飽本島を観光!
昼ごはんは魚料理を
まずは,本島港からすぐのところにあるお店で昼食をいただきました。
せっかく島に来たので、魚を食べたいと思い、店員さんにおすすめ料理を聞いて、カサゴのから揚げをいただきました。パリパリしていて骨まで全て食べることができ、カルシウムたくさん取れた感じがします。
本島港の待合室にレンタサイクルがあり,自転車を借りて,いざ島内一周の旅へLet’s go
塩飽勤番所
まず向かったのは塩飽勤番所です。幕末時代に塩飽全島を統率していた政所。信長、秀吉、家康から与えられた朱印状などが保管されていた朱印庫があります。(日本の島ガイドShimadas参照)
塩飽諸島は戦国時代から江戸時代にかけて独自に自治を許されていました.貴重な朱印状の展示もありました.
途中で見える瀬戸内海の景色 とってもきれい!!自転車だから好きなところで止まることができるので,おすすめですよ.
歴史あふれる笠島地区
次に訪れたのは,笠島地区です.
国選定の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。また、日本遺産構成文化財の一つにもなっています。
今回の塩飽本島を訪れようと決めたのは,この街並みを見てみたいと思ったからでした.江戸時代に建てられて建物もあるそうで,大切に現在まで受け継がれていると思いました.映画のロケ地にも利用されたりしているのかな?
しっくい塗りの白壁が美しいですね。
次に向かったのは,映画「機関車先生」のロケ地になったという小学校です.もう使われていない建物のようで,ちょっと触れただけで壊れて倒れてきそうなくらいボロボロな建物でした・・・
↑奥に見えているものは,瀬戸大橋です.
本島汽船 高速船「ブルーオーシャン2」に乗船!
そして島内を反時計回りに1周して戻ってきました。簡単に1周することができたのでレンタサイクルで島内めぐり、おすすめです。(^^♪
最後には,高速船「ブルーオーシャン2」に乗船しました.
↑行きのフェリーと違い速い・・・ そして,案内放送の時に流れる音楽がテンポが良くて,頭の中で繰り返しながれてしまう.
ちなみに丸亀港と本島は往復1,050円でした。
そして,丸亀港に到着しました.
おわり
では、また。
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