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【搭乗記】天津航空 西安(XIY)⇒天津(TSN)⇒大阪(KIX) A320-200

こんにちは。西安で1泊2日の観光を終えて、行きと同じく天津航空を利用して、大阪へと帰ります。

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西安空港へは市内から遠い

西安空港へは、西安市内から地下鉄を乗り継いでいくことができますが、約1時間半かかります。
かなり遠いですね。
鉄道は、国際線ターミナル(T3)に到着するので、国内線のあるターミナル2を目指して、進みます。
案内表示が分かりやすくて、迷うことはありませんでした。

チェックインカウンターは珍しく空いていました。
どうやら、荷物を預けない人は機械を使って、チェックインもできるようでした。

ほとんど並ばずにチェックインを完了させて、荷物も預けることができました。

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プライオリティパスで入れる HNA Club

チェックイン後は、保安検査を通り抜けます。
なぜか、中国の国内線は上海浦東空港の保安検査よりも厳しいと感じました。
私の乗る便は、GS7583便の天津経由ハルビン行きです。私は、天津まで乗ります。
搭乗まで時間がまだあったので、プライオリティパスで入れるラウンジにやってきました。


こちらは天津航空も所属している海南航空グループの上級会員が使用するラウンジで、想像以上に良かったです。
ホットミールが3種類用意されているほか、クッキーやパン、サンドイッチ、ケーキもありました。
もちろん飲み物も充実していました。ワインもありましたね。

盛り付け方が下手でごめんなさい。パンとピーナッツももらいました。
テーブルに花が飾られているラウンジなんて素敵です。

座席は新しく、とても良かったですよ。

ラウンジでゆっくり休憩できたので、搭乗口へ。
空港内で、こんな看板を見つけました。日本に帰ってから、中国人にこの漢字について聞いたところ「分からん」と言ってました。(笑) ラーメンみたいですね。次回来た時は食べてみたい。

中国の空港には、一人カラオケボックスがあります。
中国人の歌唱力はこれによって鍛えられているのでしょうか。

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天津航空 西安⇒天津 A320-200

行きと同じく、A320-200の機体で天津まで向かいます。


最終目的地は、ハルビンと案内されました。

飛行機に乗り込みました。この日は快晴で、空からの眺めが楽しめそうだな、と確信しました。(^^♪

西安の空港、さらば。
西安の空港には、赤い尾翼の飛行機がたくさん。
赤は中国において縁起のいい色でしたね。
離陸。


あ、高速道路のジャンクションだ。空から見るとその様子がよく分かります。

雲が無く、広大な中国の上空を飛びます。
山などの自然が多く残っていて、まだまだ開発が進むのかな

まもなく天津空港に着陸。

同じような建物がまとめてあると、なんか面白いね。


ここでもジャンクションを発見


無事、天津空港に着陸。

ボーディングブリッジを利用できましたが、荷物受け取る場所までだいぶ歩きました。

荷物を受け取った後、国際線のターミナルへ歩いていき、チェックイン。
急いでいきましたが、まだチェックイン開始されていませんでした。
天津空港は、国内線メインの空港で、国際線は少ないみたいです。(天津の近くには北京もありますし)

フライトログ

  • 日時:2019年12月1日
  • 便名:GS7583便
  • 機種:A320-200(B-8069)
  • 区間:西安(XIY)13:35→天津(TSN)15:25
  • クラス:economy class窓側
  • 航空券:大阪関西(KIX)⇔天津(TSN)⇔西安(XIY)往復22,640円
  • 航路: 最高高度25,200feet

ちょうどこの便の時間帯には、ほかの飛行機の出発が無く、出国審査もスムーズでした。

プライオリティパスで入れる First Class Lounge NO.3

出国審査、保安検査を終えて搭乗開始までプライオリティパスで入れるラウンジへ。


保安検査後、右方向に歩いていくとすぐに見つけることができました。
航空会社の上級会員も利用することができるようですが、国際線のラウンジにしては小さい。
入ったときは、お客さんは誰もいませんでした。
中はこじんまりとしています。
ソフトドリンクや、青島ビールがありました。
パンとビールをもらいました。

天津航空 A320-200 天津(TSN)⇒大阪(KIX)

搭乗開始のアナウンスがあり、搭乗口へ。

飛行機に搭乗して驚いたことは、今まで3回乗った天津航空の座席は赤色のモケットでしたが、今回は黒色の革張りでした。

座席間隔は、他の天津航空のA320-200と変わらず、そこそこ広くて快適です。

収納もおしゃれで、上のポケットに安全のしおりが入っています。また、スマホやiPadをおけるようなクリップが装備されています。

チェックインの時に、窓側を予約しましたが、隣2席には誰も乗ってきませんでした。
私が日本人だから、待遇してくれたのでしょうか?

離陸後は、機内所を頼んでいるひとには、配布されていました。頼んでいる人は数人でした。
その後、免税品の販売をアナウンスで行っていました。(航空券が安いので、こういうところで稼いでいるのかもしれません)

入国カードが配られて、もらいましたがこのカードは外国人用で、日本人は使えない方のものをもらってしまいました。(笑)


結局、関空に着いてからもらって書きました。

大阪付近では、夜景がとてもきれいでした。写真で写すと、ほぼ真っ黒ですけど・・・

無事に関空に着陸。日本に帰ってきました。

フライトログ

  • 日時:2019年12月1日
  • 便名:GS7975便
  • 機種:A320-200(B-300S)
  • 区間:天津(IZO)18:25→大阪関西(KIX)22:00
  • クラス:economy class窓側
  • 航空券:大阪関西(KIX)⇔天津(TSN)⇔西安(XIY)往復22,640円
  • 航路: 最高高度33,000feet 定刻

おわりに

今回は、格安航空券が多く販売されている天津航空に搭乗したレビューを書きました。
特に安いから、ここが悪いということはありませんでした。
しかし、2019年の秋から日本~中国の路線でも一部機内食の提供を停止するなど、サービスは落ちているのかもしれません。
機内食を楽しみたければ、他のFSCに乗るのがいいのかもしれませんね。

ただ、中国のLCCである春秋航空よりも時には安い航空券も販売されている天津航空、預け荷物や座席の観点からも天津航空を利用するのはアリだと思いますよ。

では、また。

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