中国バス びんごライナー
今年(2025年)4月にしまなみ海道に行きたく,大阪から福山まで高速バスで行くことに.
通常であれば大阪→広島は新幹線で移動することが多いかと思いますが,今回は高速バスを使って行ってみます
なお,今回乗車した大阪→福山以外にも大阪→広島への高速バスもありますよ.詳しくは↓
(※この区間は,現在はグラン車両で運転していません!)
中国バス びんごライナーについて
ちなみにこのバスは1日2往復しか運転していない割とレアな路線になります(笑) (2025年6月時点)
今回は,発車オーライネットで予約.
なお,この区間はダイナミックプライシング制度を導入されており,購入時期によって価格が変動(片道3,500円~8,000円)します
私は約1カ月前に4,100円で購入したのですが,当日朝乗車時に値段を見てみると3,600円と自分が買った時よりも500円安く売られていました(笑) さすがダイナミックプライシングです、飛行機でも用いられている需要に応じた料金の変動は通常であれば,空席がある早目に買うと安くて乗車日(搭乗日)に近づくにつれて,値段が上がっていくイメージですが…
今回の場合は当日になってもガラガラのため,最安値で売られていた...(かといって当日に買うと満席で乗れないリスクもあるわけで,予め計画している旅行だと購入のタイミングは難しいところです)
乗車 伊丹空港⇒福山駅前
始発は「なんば湊町BT」で「梅田」でも乗車できるのですが,私の仕事の都合で「大阪空港」から乗車します.
一般的な空港リムジンバスの乗り場と異なり,一番北側の長距離高速バス乗り場から出発となるので注意.
伊丹空港での乗車は私一人のみで、運転手さんから〇〇さんですね、と言われてVIP対応に感じてしまいます笑。
カラフルな水玉模様がかわいらしい中国バスの車両です
定刻より2,3分遅れで出発です.
大阪空港は定刻18:32発.終着の福山駅には21:57着で,3時間半の比較的長い乗車です.
車内は4列シート、利用者は2割程度(10人程度)で、かなりのガラガラ。
こういうとき私はこの便を運行することで収入がどのくらいになっているのか考えてしまいます…
(3,500円程度×乗客10人=35,000円の収入で,車両の整備費,高速代,運転手の人件費(片道最低5h)を考えると,この便は運行するだけ赤字の気がします….)
金曜日の夜で旅行客や福山への帰省客がそこそこいるものだと思っていましたが,状況は厳しいようです.
珍しく?白色を基調としたモケットで,車内は明るい印象です
福山駅までは長時間の乗車となるため,途中2回休憩があります.
車内にトイレが設けられているものの,SAに止まっての開放休憩はありがたいです
三木SA、19:17-27開放休憩
吉備SA、20:58まで10分間にて休憩あり
バスは終点福山駅前までに2か所の停留所にて降車のため停車
各停留所で1人ずつ下車、金曜日の夜便なので帰省でしょうか.
福山駅前に到着しました.
福山はバラが有名で,今年は「世界バラ会議」が行われるなど,今年は注目度が高い街ですね!
この後は福山で泊まる宿へ向かいました.
明日は以前からやってみたかったアレにチャレンジします!しまなみ海道といえば〇〇ですよね~~
福山駅周辺は比較的宿が充実しているので良き.
素泊まり1泊4,400円でした(会社の福利厚生で3,000円引き(^^♪)
それでは,また.
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