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【バス乗車記】阪急観光バス 湯村線 大阪⇒湯村温泉

今回は、バスを主に利用して鳥取に行ってきました。
行きは、阪急観光バスを利用しました。
この大阪から湯村温泉を経由して、浜坂へ行く便は毎日3往復で、1往復は今回利用した阪急観光バス、残り2往復は全但バスが担当しています。

追記
2020年6月より,阪急観光バスの大阪-湯村温泉・浜坂線が休止し,全但バスによる単独運行となりました.
ご注意ください.

阪急高速バス⇒https://www.hankyubus.co.jp/highway/

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阪急観光バス 大阪⇒湯村温泉  乗車!

まずは、北大阪急行線の桃山台駅近くの千里ニュータウンバス停から乗車します。

始発は大阪梅田で新大阪を経由してくるので、約15分遅れで到着しました。なかなかやって来ないので心配しました。バスの外観は、阪急らしく落ち着いていて高級感があって好きです。

乗車時に運転手に乗車券を見せました。 乗車券を購入せずに乗車する人もいて、その場で精算していました。これにより、出発がさらに遅れました。運転士も大変ですね。

阪急観光バス バスの車内の案内

バスは2+2列の座席となっています。

そして、後ろの座席33以降は、シートピッチが広くなっており、足が思いっきり伸ばせます。
座席を予約するときは33番以降で予約するといいかもしれません。ただし、41、42番の座席は、トイレが目の前にあるので、私が乗車したときは埋まっていませんでした。もしかすると、あまり予約を入れないようにしているのかもしれませんね。

ここまで、伸ばせます。

ご覧の通り、前の座席の前は狭いですが、右側の座席の前はかなり空いています。

この座席は約三週間前に予約してゲットしました。後ろの座席が広いなんて知りませんでしたが、バス乗車券購入時に後ろの方の座席広いですけど、どうしますか?と言われて、予約しました。あの時、勧めてくれた阪急バスの職員に感謝です(^ω^)
また、車内にはFree Wi-Fiもあります。ただし、ログインする必要があるので面倒くさがり屋の私は使いませんでした。
車内には後方左側にトイレがあります。割ときれいでした。

バスの入り口には、おしぼりが置かれており、自由にもらえます。

 

阪急観光バス 湯村温泉へ順調に走行

バスは、宝塚IC、西宮北ICで乗客を拾って順調に進みます。途中で止まって福知山線の普通電車に会いました。

いつの間にか一車線の道路になり、青垣インターで一般道に入りました。一般道に入ると、すぐに道の駅あおがきで休憩です。
約20分の休憩でした。簡単な軽食やお土産も売っていました。



発車後、高速道にもどります。道の駅あおがきに寄るためだけに降りたようです。まあ、この区間は無料道路なのでね。

有料の遠阪トンネルをくぐり、和田山インターに停車。ここからは、一般道を走行します。
和田山営業所、和田山駅に停車。

大阪から丹波、湯村温泉方面の交通を担っているだけでなく、丹波付近の交通も担っているので、各バス停間で乗降が可能です。つまり、この大型バスに数百円で乗れてしまうわけです。

和田山の市街地を抜けて、約3回くらい山越えをしました。途中ループ線もありおもしろかったです。
途中にあるバス停もレトロでした。

峠口から湯村温泉の間は特に登り、長い春来トンネルをくぐり、一気に下ると湯村温泉到着です。

▲湯村温泉の街

湯村温泉には約30分遅れて到着。多くの方が湯村温泉で下車しました。
このバスは浜坂行で、まだ旅は続きますね。

乗ってきた阪急観光バスを見送ります。


湯村温泉のバス待合所はなんだか昭和感あふれていました。こういうのとっても好きです。

待合室の中の料金表や時刻表がレトロ。運賃表に大阪まで乗っているのが素晴らしい。
全但バスは、結構な距離を運行しているようです。 また機会があれば利用したいです。

今回は、阪急観光バスを利用して大阪から湯村温泉に来てみました。
運転も丁寧で、そして大型バスが一般道の山越えとかするのでとても面白かったです。
ただ、最後の方は車酔いしそうでした。車酔いしそうな人は、注意してくださいね。

次回、湯村温泉観光編につづく。
では、また。

 

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