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【ホテル滞在記】ホテル浦島 船で向かう巨大ホテル 温泉もすばらしい

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ホテル浦島に滞在

ホテル浦島について

ホテル浦島は、和歌山県・南紀勝浦温泉にある温泉宿です。
経営は、浦島観光ホテル株式会社で、ホテル浦島以外にも近隣のホテルを経営しています。

最初の開業は1956年とのこと、それから増改築を行い現在の姿になっているそうです。

紀伊勝浦の街からホテル浦島のある半島を望みます。
見えている半島がすべてホテル浦島の敷地。左側の建物から「なぎさ館」、中央が「本館」、山之上にあるのがランクが高い「山上館」。そして見えていないですが山の奥に「日昇館」があります。4つの館に分かれており、それぞれが建物内で接続しているという巨大旅館です。(館内の様子は後程説明します)

 

大阪からのアクセス

ホテル浦島へは、公共交通機関を使っていく場合は以下のルートが一般的かと思います。

  1. 特急くろしお 新大阪・大阪⇒紀伊勝浦(約4時間)
  2. 連絡船「浦島丸」 紀伊勝浦駅近くの乗り場⇒ホテル浦島(約5分)

特急くろしお 4時間の乗車で紀伊勝浦へ

新大阪駅から「特急くろしお」に乗車します。

せっかくグリーン車を予約しましたが、グリーン車は最後尾となる便でした。

どちらかというと「特急オーシャンアロー」の方がなじみがある車両。
引退も近いでしょうか、鉄道ファンの方も撮影されている人が多かったです。

グリーン車は、1+2列のシート。
古くてクッション性が~というようなコメントもSNS等で見かけましたが、個人的には問題なし。きちんと整備されているから問題なさそうです。

終点の新宮までは、太平洋側の沿岸を走行するため、主要駅出発後には車内放送にて津波の場合の避難についてアナウンスがあります。また、シートポケットには津波避難時の列車からの避難方法についての案内パンフレットがあります。

進行方向右手には太平洋が見えてきます。
白浜駅まではあまり海を見える場面が少ないです。

白浜駅を過ぎると、海を見える場面もおおくなりますが、カーブも大きくゆっくりそうこうしていきます。
普通車の方を覗いてみましたが、1両に10人も乗っていなかったです。この日は普通席は満席のアナウンスもありましたが、大阪から和歌山駅まで、または白浜駅までの利用者がほとんどで、それ以降乗車する人はかなり少ないのですね。

途中の紀伊勝浦駅で下車しました。

 

紀伊勝浦駅から商店街を抜けて沿岸へ。
「勝浦漁港にぎわい市場」です。マグロをたくさん売ってました。

目の前にある津波避難タワー。展望台にもなっているみたいです。そこまで高い建物が周りにないため、インパクトがあります。

「浦島丸」でホテル浦島へ

最初は島にあると思いましたが、ホテル浦島は半島にあるため、バスまたは船でアクセスできます。

こちらから船でアクセスできます。わくわくしますね。

ホテル浦島行のボート乗り場があります。
奥は、「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」という旅館に行くための船が発着しています。こちらは完全に島ですので船しかアクセスできないようです。

他にも紀の松島めぐりの船も発着していました。

船は昼は15:10以降の出発でしたので、バスで移動しました。
途中、ホテル浦島の敷地内にはいるとトンネルがありびっくりしました。これ作るときもだけど、維持管理大変そうだなぁ、と思います。

念願のホテル浦島に到着です。

ホテル浦島の館内

客室 なぎさ館

今回予約した宿泊プランは「なぎさ館」または「日昇館」のいずれかでしたが、「なぎさ館」でした。

窓も広くて開放的です。

部屋からは紀伊勝浦港が望めます。湾内にあたるため、波は穏やかです。

部屋の反対側から。広いです。

バスも専用の場所、トイレも別となっており、さすがです。

行きにバスを使用してしまったため、船で一旦戻ることに。

ホテルからの船はガラガラで、自分も含めて2人しか乗っていませんでした。しかし、帰りは大混雑で、大阪の満員電車状態でした、どうやら団体客のお客さんも利用されていたようで、阪急トラピックスの団体客のようでした(ホテルまで貸切バスで移動ではなく、最後は船利用なんですね)

館内の様子

チェックイン後、巨大なホテル内を探検してみます。
ローソンがあります。お土産以外にもローソンの商品や、珈琲も販売しています。

カラオケルームや居酒屋もありました。

高低差80mの3連エスカレーターは、一番ランクの高い山上館へのアクセスに利用します。
こちらも相当長くてメンテナンスが大変そうです。

なぎさ館にあるゲームコーナーです。夕方の2時間くらいのみ稼働していて遊べます。
こちらの通路、建物内ではなくて山のなかなんですよね。天井が湾曲していると思いますが、山の中にトンネルを作って通路にしています。

 

展望台

山上館から外に出ることができ、展望台へ向かいます。
山上館は、エレベーターまたはエスカレーターでいけますが、32~36階という設定なのですね。

天気も良く、勝浦漁港がきれいに見えます。

ノルマントン号の遭難碑があります。

一番先端に行くと

太平洋側。今日は波も穏やかでした。

 

温泉

温泉は、4箇所あります。泉質や各場所での雰囲気が異なっており、巡るのも楽しいです。今回は利用しませんでしたが、山上館には山上館宿泊者専用の温泉もあります。

忘帰洞は、洞窟の中にある温泉で、全体が露天風呂みたいな構造です。温泉に入る前の脱衣所からすでに硫黄臭が漂ってきて良い感じ。

脱衣所に入る前から硫黄の香りがします。そして洞窟の中に脱衣所の建物が建てられている感じ。

色は白濁で、海に近いので体にピリピリするか?と思っていましたが、意外にも肌に優しい感じで、自分好みでした。色は白濁できれいな色です。
午前と午後で男女入れ替えです。浴槽も4つくらいあり、全体的に広いので、そこまで混雑している感じではなかったですね。

到着後の15時すぎは、日帰り入浴客が10人くらい入られていました。また、19時20分過ぎから20時くらいは夕食の時間帯または夕食直後のため、合計3人くらいしか入っていなくて、ガラガラでした。
湧出量は、1日125トンの表示、そして泉温は54度。温泉分析表に明確に記載がなかったのですが、この温度であれば加温・加水はしていないと思います。

玄武洞は、もう1箇所の洞窟内にある温泉です。こちらは少し狭く、大きな浴槽とその奥に海が見える温泉がありました。

こちらは夕食前の17時半ごろに入りましたが、そこそこ混雑していました。

かなり大きな旅館ですが、温泉がいくつも分かれれていること、一般的な人は夕方に1回か2回くらいしか入らないと思われるので、そこまでの混雑ではなかったですね。

あと、こういう場所では逆張りが大事です。他の人が行きたいだろうなぁ、、という時間帯を避けていくと、だいたい空いています。
特にチェックイン直後と、夕食時間帯、夕食直後、チェックアウト時間前は空いていると思いますよ。

ハマユウの湯は、男性は午後のみ使用可能でした。21時過ぎに行ったところ貸し切りでした。皆さん洞窟の方にいきますね。独泉で、ゆったりできました。泉質は忘帰洞と同じです。

翌朝は、磯の湯に入りました
こちらもハマユウの湯と同じく、内湯のみです。ただ、2種類の源泉が使われていて、白濁している湯船と、透明な湯船。2種類の源泉を楽しめるのもよかったです。
HPによると、この磯の湯が一番効能が多いらしいです(2種類の源泉だからか?)

温泉の泉質や雰囲気は最高なのですが、なにせ部屋から遠い。。。どこの温泉も徒歩10分位かかるイメージで、往復では1.5キロくらいは歩いていると思いますね。
運動にはなりますが、部屋から何度も温泉に行くのは大変です。。

各温泉の入り口にはスタンプがおいてあり、チェックイン時にもらったパンフレットに押すことができます。記念に残ってよいですね。

全てのスタンプを集めてフロントで見せると、記念品がもらえます。
入浴剤をもらいました。

 

夕食

夕食は、宿泊している「なぎさ館」と同じ建物の4階のレストラン「エバーグリーン」でした。
各館にレストランがあるようで、基本的に宿泊している館での食事となるのだと思います。

18;00からと30分から、19時からと選択できましたが、一番早い18時からを選択。一番最初で席も選び放題で良かったです。その後は30分ごとに人が多くなってきます。バイキングは90分制担っていますが、十分な時間でしたね。

バイキング形式でそこまで期待していなかったのですが、料理の数も多くて、かつアルコールも飲み放題ということでかなり良かったです。マグロの解体ショーのパフォーマンスもありました。

刺身は、マグロとイカの刺身のみ。それ以外はお寿司がありましたが、自分的にはマグロの山賊焼きとマグロのフライ、その場で出来立てを提供している天ぷら(野菜やエビ)が特に美味しいと思いました。

デザートも豊富でした。

ビールはサーバーから自動提供で、自分で泡の調整をする必要がないので楽です。それいがにも焼酎や地酒の日本酒もあり、アルコール好きでも十分楽しめると思います。

部屋に戻ると、お布団の準備がされていました。
食事はバイキング形式とはいえ、多くの方が働いておられますね。感謝です。この巨大ホテルが勝浦のかなりの雇用を生み出しているのでは?と推測します。

朝食

朝食も夕食と同じくバイキング形式です。朝食でもアルコール飲み放題です(笑) 朝からは控えておきました。

朝食は刺身はないのですが、しらすが大きくておいしかったですね。

朝食を食べ、最後に温泉を堪能した後、チェックアウトです。
帰りも船に乗船しました。
駐車場に車を止めている方は、船着き場と駐車場が離れているため、バスに乗って帰られる方が多いですね。

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那智の滝へ

翌朝、世界遺産の「那智の滝」を訪れることに。
以前から行ってみたいと思っていましたが、紀伊勝浦駅からですとバスで約30分ほどでアクセスできると分かり、行ってみることに。

紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バスに乗車します。世界遺産に向かう路線だけあって、支払いはタッチ決済が可能で驚きました。

途中の「大門坂」で下車し、ここから熊野古道を歩きます。
もっと人が多いかと思いきや、直接熊野那智大社を訪れる人が多いみたいで、ガラガラででした。鳥の鳴き声が聞こえてきたりして、自然に触れるっていいな~

熊野那智大社に到着です。

三重塔と、奥に見えているのが那智の滝です。

飛瀧神社の奥には、那智の滝が!
御瀧そのものがご神体となっているため、鳥居の向こうに滝が見える構造になっているのです。

流れ落ちる高さは133mと日本一です、冬のため水量が少なくて迫力はそこまででしたが、荘厳な雰囲気でした。

帰りもバスで

紀伊勝浦駅周辺でランチ。和歌山に来たからにはめはり寿司ですね

 

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おわりに

念願だったホテル浦島に滞在できました。
巨大なホテルだけに、温泉までのアクセスが遠いのが難点ですが、泉質は自分好みでまた訪れたいと思いました。洞窟にある雰囲気も非日常を感じられて、普通の温泉地とは違う雰囲気が楽しめて良かったです。

帰りも特急くろしおにて大阪へと帰りました。紀伊勝浦は大阪から近そうに見えて特急でも4時間かかるので、気軽に行くにはちょっとハードル高いですが、また訪れたいですね~。
関東からですと羽田空港から南紀白浜空港まで飛行機+バスや鉄道のアクセスが近いと思います。

帰りはパンダくろしお号でした。パンダいなくなっちゃったけど。。。

それでは、また

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