新日本海フェリー新造船「けやき」に乗船
新日本海フェリーの新造船「けやき」に12月に乗船してきました.
2025年11月14日に舞鶴~小樽航路に就航した船です.
今年の5月には進水式の見学にも行った船に乗ってきました!
昼間に電話がかかってくる?
日中にメールと電話にて、運行遅れの連絡がありました.
小樽から舞鶴に向かう便で1時間遅れで到着見込みで、折り返し便も遅れての出港のようです。
流石に、1時間遅れを回復させて到着は出来ないらしく、小樽港にも1時間遅れらしいです。
ランチはグリルを予約していましたが、波が高いため気持ち悪くなったら船内でのキャンセルができないため、どうされますかと確認あり。
一度キャンセルして窓口で返金してもらうことにしました。船内で再度予約もできるそうです。
↓こちらが今回乗船した際の波浪予報.オレンジ色が3m~3.5mの表示があります.どうなることやら?(沿岸波浪予想)

舞鶴港フェリーターミナルまでのアクセス
舞鶴港へはJR東舞鶴駅から歩いて行くこともできますが(2.3km徒歩),神戸三宮と大阪なんばOCATから舞鶴港行きの高速バスが出ています.今回は神戸三宮から高速バスに乗っていくことに.
バスは完全予約制で乗車日の1カ月前からネット予約ができます.
運賃は大人2,400円とJRの普通電車で行くのとあまり変わらない値段設定なので,高速バスの方が便利ですね.
京都交通 神戸三宮⇒舞鶴港フェリーターミナル
退勤後、神戸三宮へ向かいます。
北海道は大雪?のようで札幌近郊は電車の遅れ、新千歳空港は欠航便が出ているようです。
着いても無事に大阪に帰ることができるか心配なところではあります。
仕事用のノートパソコンは職場において行くつもりでしたが、心配なので持っていくことにしました。まあ、帰れなくても仕事はできるので問題ないかな。
20:00発の、京都交通 舞鶴、舞鶴フェリーターミナル行きに乗車します.
乗車は10人ほどか。窓際にも空席があるくらいガラガラでした。これなら2列がけの方が快適かもしれません.1列シートの方はカーテン等もなく横が通路となるため.ただ,通路を挟んだ側の座席は空席なので,まあ問題ないか.
このバス自体は、3回目くらいですが、舞鶴までの高速道路はこれまたガラガラで、少し寂しさも感じるところです。
22:05舞鶴港フェリーターミナルに到着。自分も含めて3人下車されてました。

ちょうど乗る船「けやき」が入港するところでした。約1時間遅れですね。

チェックイン・今回の予約について
今回の予約
今回は初めて新日本海フェリーの個室を利用してみました.
舞鶴から小樽まで,「ステートSツイン」の貸し切り利用で26,000円でした.
なお,期間Aのため,個室を1人利用する場合でも貸切料金は不要でした.
いつも利用している最安の「ツーリストA」12,000円と比べると倍の値段がかかりますが,どうでしょうか?楽しみです.
チェックイン
客室の鍵もQRコードになっているため,窓口による必要はありませんが,昼間に電話にてグリルをキャンセルしたため,5,000円の返金を受けるべく窓口へ.
これから乗船する「けやき」の模型が展示されていました~かっこいいな

小樽からの到着が遅れたため,乗船時刻も遅れて0時となっています.

結局,船内準備が早くと整い,予定より早い23:50に徒歩乗船開始となりました.
新造船「けやき」に乗船
外観
新日本海フェリー新造船「けやき」です.2025年11月14日にデビューして,まだ1カ月しかたっていませんので,とてもきれいです!
今年の5月に下関で進水式を見学した船がこうして就航している姿を見ると感慨深いものがあります.
船首は垂直型となっています.最近の流行みたいですが,これにより造波抵抗を減らすことができるらしいです.

船体横には「Shin Nihonkai」の文字とかっこいいファンネル

船内
4階:ショップ,案内所,フォワードサロン
5階:レストラン,グリル,フォワードサロン,オープンデッキ,客室
6階:大浴場,スクリーンルーム,スポーツルーム,客室
客室 ステートSツイン
客室は,「ステートSツイン」.
廊下を進んで船首側へ.

こちらが部屋に入ったところ.
面積は12m2で,一人で利用するには十分すぎる広さです.
船の中とは思えませんね~
左手に見えているのがトイレとシャワーブースがあるところ

左手にはクローゼットもあります.

ツインベッド.固くなくて寝心地もよかったです.
外のカーテンを開けると窓もあります

デスクもあります.
湯沸かしポットと,煎茶パックが2つありました.

室内用の使い捨てスリッパとガウンもあります.
反対側から,テレビもあり航海情報などもみることができます.
ベッドに横になって見られる方向が良き

ベッド横にはコンセント類,ライトのスイッチ類が集まっていて楽です.

特にベッド際の読書灯は寝転がって読書するのに最適です.
最近の船らしく,USBタイプCの接続があるところもポイントが高いです

続いて,トイレとシャワーブース
トイレと洗面台が個室にあるのは,便利です!

洗面台.コップを置くスペースが壁に固定されており,船の揺れを考慮した設備に今自分が船に乗っていることを実感します.

もう一つ扉を開けるとシャワーブースもあります.
展望浴場があるので利用しなかったですが,展望浴場に行くのが面倒なときは便利かも(ソープ類もあります)

共有スペース
船内中央には4~6階部分を突き抜ける吹き抜けの空間があります.
このあたりは阪九フェリーや東京九州フェリーに似ている感じがして,新日本海フェリーの船?という感じです.



4階には進水式の際に使用した支綱切断斧が展示されていました.こんな近くで見ることがないので貴重ですね.

クリスマスムードがあふれる船内.
共有スペースにはソファや椅子も多くあり,ツーリストAで乗ったとしても,過ごす場所には困らなさそう

5階にある外を眺められるスペース

6階にある展望浴場,24時間開放ではないため注意が必要.
シャワーは基本的にいつでも使えるようです.

6階には就航地の伝統工芸を展示されているところもあり,さながらシティホテルに滞在しているのか,錯覚.

6階から吹き抜けをみるとこんな感じ.

船首部にあるフォワードサロンは,これまでの船とは異なり,4階と5階部分にあり吹き抜けの構造になっています.

4階部分から望む.右手側が船首ですが,荒天のため窓は閉じられていました.
荒天で冬でなければ,ここから景色を眺めるのが最高でしょうね~

航海 舞鶴⇒小樽
舞鶴港を出港
船内に入り、さっそく展望浴場へむかいました.
大浴場は、なぜかぬるくて準備が整っていなかったのか?シャワーだけ終られせて早く寝ることに。
忘れずに売店にて,御船印も購入できました.

00:30には出港、1時間遅れで出発の予定でしたが,予定よりも早く出港できたようです.
なお,外部デッキは終着の小樽港まで常時閉鎖されていましたので,船内から景色は楽しみました.

00:37 消灯前の放送あり.
夜間は波浪予報で見てた通り、揺れてました。
特に船に打ちつける波がドーンという大きな低音が響くので、ちょっと怖さがありますね笑。
朝食
08:30 朝の放送があります
船は,佐渡島のはるか沖合を航行中とのこと。
電波は入らないがWiFiは入っています。さすがスターリンクです(今回船内WiFiで使用できる24時間1,500円を購入してみました.auだと無料で利用できるみたいです)
朝食営業が08:30-09:00.とのこと。また大浴場も解放しているとのこと。
レストランは、座席に備え付けのタブレットからの注文形式。このあたりは、東京九州フェリーに似ています

レストランは基本窓側に向いて座席があるので,一人利用でも景色を見ながら食事ができるのがいいですね.

モーニングセット750円を注文。珈琲は、コインが提供され、自分でコーヒーマシーンから淹れる必要があります.(珈琲を、単品で注文すると300円)

パンは温かくて良かった(前に新日本海フェリーのカフェテリア形式で食べたときは冷たかった。自分で温める必要があったのかもしれないけど)
マーガリンだったり、質はそこまでだけど・・
想像していたよりも波は大丈夫そうでしたので、案内所にて昼食のグリルを頼みました。昼食は10時まで、夕食は14時まで船内でも予約が可能でした
朝食後、再度揺れが大きくなったので、念のためアネロンを飲みます。
11時ごろ、船内アナウンスにて船長の挨拶。波の高さは2mとのこと。小樽港到着は45分遅れの予定ということでした
スクリーンルーム 竜宮にて
6階にある「スクリーンルーム竜宮」では,イマーシブコンテンツや映画の上映があります.

午前中は映像を繰り返し放映.

午後は映画上映です.

午前中のイマーシブコンテンツをみました.約10分くらい?の映像を繰り返し放映していました.
アニメーション映像ですが,新日本海フェリーの船もでてきたり,なかなか面白い内容でした.
椅子ではなくて,ヨギボーのクッションがおいてあるのもポイント高し.ただ,これだと天井を見上げる方がらくなのですが,天井には映像がありません...

昼食はグリル「大江山」で
12:30-グリル大江山にて、ランチをいただきます.
通常は冬季のグリル営業はないですが,「けやき」の就航に伴い営業されていました.
今回はランチで「祝船 北海道の味覚ランチ」5,000円をいただきました.
グリルの入り口です.

グリル内の雰囲気.落ち着いた空間でゆったり食事が楽しめます

今回のメニューです.

年輪の白ワイン1,000円と共に。

前菜の「豊かな海が育んだ水蛸のカルパッチョと焼茄子のマリネ」

北海道産のカボチャのポタージュ

魚料理は,「北海道産真鱈とムール貝のグラッセ クネルとともに白い魚介風味のソース」

肉料理は「留寿都ポークと北海道産白花豆の”甘っこ”トマト煮込み」
ポークがホロホロで絶品でした。

パンも暖かくてバターもおいしく合いますね.

デザートは「オーセントホテル小樽謹製 紅玉リンゴのガレット バニラアイス添え」と珈琲をいただきました.
この日のランチグリルは,私も含めて3人、いずれも1人での利用でした。
12:50にはあかしあとの反航もありグリルの窓から見ることができました.遅れているので普段もはこの時間帯ではないと思いますが。

スタンプラリーで久しぶりに当選!
ランチ後は、スタンプラリーを楽しみまして、お酒が入り眠くなったので昼寝.そして船内のクイズスタンプラリーに参加
スタンプラリーの景品が当たりました!北前船とのコラボ商品らしいです。

16:20右手には奥尻島を観ながら進みます。

その後は読書したり、夕方も大浴場とサウナに入ったりして過ごしました。
夕食
18:00-18:30は、レストランの夕食営業。
ビーフシチューと迷いましたが、ほっけ定食1,700円を頼みました。
ほっきが大きくてお腹いっぱい、脂かのってておいしいーです.

小樽港に入港 結局30分遅れに回復
21:15小樽港到着。定刻より30分遅れでした
45分遅れくらいで出港したから、少し到着早まったみたいです。

なお、この折り返し便の舞鶴行きは低気圧の影響により欠航が決まっています。
こういった場合、貨物とかの輸送は大丈夫なのでしょうか?
小樽駅まで移動
タクシーで宿まで向かう予定でしたが、ちょうどタイミングよく21:30発の小樽駅行きバスが出発するところでしたので乗車しました(タクシーは、電話で呼ばないと来ない感じです)

おわりに
今年の5月に進水式を見学した船に自分が乗ることができて,感動しました~
船体は吹き抜けの構造があり,東京九州フェリーや阪九フェリーのように統一化がなされたように感じる一方で,船首側に吹き抜け構造のフォワードサロンや,スクリーンルームなど新たな名所?名物もできて乗っていて楽しい船だな,と感じました.
新日本海フェリーの新たな時代の幕開けですね!
なお,第2船として新造船「はまなす」が2026年6月の就航予定です.こちらも乗りに行きたいですね.
つづいて小樽では,あの有名なホテルに泊まります(船好きなら知っているホテル?!)
つづく・・・







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