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【乗船記】備讃フェリー新造船「ひろておん」で讃岐広島へ!&広島観光

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備讃フェリー「ひろておん」に乗船

丸亀港へ

高松旅行2日目も青春18きっぷを利用して,高松から丸亀へ.

丸亀駅から徒歩で丸亀港へ.

 

備讃フェリーについて

航路:丸亀~江の浦(広島)~青木(広島)~小手島~手島
時間:20分(旅客船),45分(フェリー) (丸亀~江の浦間)
就航船:「ニュービサン」(旅客船),「ひろておん」(フェリー)
料金:大人580円(片道,丸亀~江の浦)など
(2023年9月時点)
詳細は⇒備讃フェリー

 

「ひろておん」に乗船 丸亀⇒広島

江の浦港(広島)までの乗船券を購入しました.580円です.旅客船でもフェリーでも料金は同じようです.

乗船する「ひろておん」が入港です.
船体は赤というよりピンク色に近い色で塗装されています.

船内

船内客室はこんな感じで,椅子席があります.

一部,カーペット敷きもあります.

外部デッキにもベンチが設置されていて,後方の景色を楽しめます.

こちらの旅客船は,讃岐本島などに行く本島汽船の「にじまる」ですね.

航海 丸亀⇒江の浦(広島)

丸亀港を出港です.
観光客よりも住民の方が多く乗船されていて,このような島の方が自分的には好みです.

 

進行方向右手には瀬戸大橋が見えます.

天気も良く,風も涼しい(*´ω`*)

遠くに,ONEの船が見える~!と思ったら,今治造船で建造中のようでした.

船内で台湾人と思われる方が写真を撮ってくださいとお願いされました.讃岐広島を訪れるなんて,海外の島好きの方なんですかね?

 

まもなく広島に到着です.
“広島”は,広島県の”広島”と区別するため,”讃岐広島”と呼ばれます.

江の浦に入港です.

隣には旅客船が停泊していました.

下船します.

江の浦港の待合所です.
中は待合室と窓口,小さなお土産屋さんがありました.

下船後は,港で自転車を借りれると聞いていたので500円でレンタル.
電動自転車は無く,普通のママチャリです.

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讃岐広島 観光

讃岐広島について

丸亀市の北12.5kmの海上にあり,塩飽諸島の中で最大の面積をもつ島.主要産業は採石業で,島の南西部で古くから花崗岩(青木石)が採掘されている.
(shimadas,日本離島センターより)

自転車で讃岐広島を半周

道路を走っていると,ところどころで砂浜をみかけ,数人が泳いでいます.
お客さんも少なくて,ほぼプライベートビーチみたいになっていました.

 

石の島だけあって,採石場があります.

讃岐広島は,日本遺産「せとうち備讃諸島 石の島”に認定されており,各所に石碑があります.

島内は走っている車をほとんど見ません.サイクリングするにはもってこいの島かもしれません.

途中,一台軽トラとすれ違いましたが,荷台に女の子二人立ち乗りしてて、はしゃいでいて夏休みだな~
と一人笑ってしまいました.

乗ってきた自転車とともに撮影.

最後には,山を登って山の神展望台へやってきました.
遠くには岡山県側の街が見えます.

帰りの乗船券は,自動券売機ではなく窓口発券だったので,行先,値段などが押印式でした.

観光客も少なく,自然も多い中でサイクリング出来て,最高の環境でした.
もう少し涼しい時期にまた来たいですね.

帰りは丸亀から大阪まで青春18きっぷで帰りました.

それでは,また.

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