前回、神戸空港に2019年秋に就航予定のFDA(フジドリームエアラインズ)について調べたことをまとめて書きました。
皆さんは、JAL日本航空に搭乗したとき、こんな放送を聞いたことはありませんか。
ということで今回は、JALグループの翼『J-AIR(ジェイ・エア)』について、調べたことや実際に搭乗してみたときの様子を書いていこうと思います。
『J-AIR(ジェイ・エア)』とは・・・
J-AIRは、株式会社ジェイエアによって運営されている航空会社で、JAL日本航空の出資100%ですからJALの子会社です。
JAL日本航空の子会社であることから、多くの点で日本航空と似ています。
しかし、運行している機体や路線がJALとは異なります。
機材
J-AIRが保有している機体は、エンブラエルE170とエンブラエルE190の2種類のみです。
これらはJALグループではJ-AIRしか保有していないことから、機材繰りやパイロットなどの関係からJALとは別会社にしているという趣旨もあるのでしょう。
E170
2+2の普通座席が19列あり、合計76席あります。
E190
2+1の座席配置のクラスJの座席が15席と2+2の普通座席が80席あり、合計95席です。
E170よりも少し大きな機体です。
機内の様子 座席配置は2+2列シートです。
機内のサービスは?
機内では、飲み物サービスがあります。
ただし、飛行時間の短い路線では飲み物サービスの代わりに、アメが配布されます。
配布されたアメの種類はいくつかあり、選ぶことができました。
こちらは、J-AIRが保有しているE190の機体がプリントされた特注アメですね。ハッカ味。
機内はとても乾燥するので、アメの配布はとてもありがたいです。
他にも、黒糖アメなどがありました。
詳しくは、J-AIRに搭乗したときの記事をご覧ください。
J-AIRが運航している路線については、大阪が本社のため伊丹空港から地方空港への便が中心となっています。しかし、地方と地方を結ぶ路線や、新千歳、福岡、羽田から地方へも就航しています。
また、機会があれば乗りたいですね。
では、また。
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