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【乗船記】小豆島フェリー「第三しょうどしま丸」『からかい上手の高木さん』ラッピングの新造船

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小豆島フェリー 高松→土庄(小豆島)

高松港から四国フェリーグループの小豆島フェリーに乗船して,小豆島の土庄港へ向かいます.

航路:高松~土庄(小豆島)
就航船:「しょうどしま丸」,「第一しょうどしま丸」,「第三しょうどしま丸」
時間:約60分
運行本数:1日15往復
料金:700円(片道)
同区間には,高速船もあり
(2025年2月時点)
詳細は⇒小豆島フェリー
高松~土庄(小豆島)の間は,3隻の船が毎日15往復も運航されているため,気軽に乗船できる航路です.
なお,これまでに同区間を運航する「しょうどしま丸」に乗船しています↓こちらはポケモンの「ヤドン」がラッピングされているカワイイ船です

「第三しょうどしま丸」外観

高松港に「第三しょうどしま丸」が入港です.

2024年10月に就航した新造船です,
『からかい上手の高木さん』ラッピングがされている「第二しょうどしま丸」が岡山~土庄で就航に変更となり,高松~土庄で新たに就航する「第三しょうどしま丸」にコラボも引き継がれました.

なお,『からかい上手の高木さん』コラボの「第二しょうどしま丸」は岡山~土庄で活躍中.
高松~土庄(小豆島)~岡山で,乗り継いで乗り比べるのも楽しいかも.
↓過去の乗船記です.

船体にも高木さんが描かれていますね

高松港で下船する方を待ってから,乗船開始です.
私の一つ前で並んでいた方は韓国人のようでした,外国人の方にも小豆島は人気なのですね.

船内

船内の1階部分は車両甲板になっていて,客室は2階部分にあります.
約60分の短い航路ながらも売店があり,香川名物のさぬきうどんも販売されています.

2階:客室(主に椅子席,一部カーペット),売店
3階:外部デッキ

船内では,高木さんと西片をいたるところで見かけます

船首部分の様子,前方に向かってリクライニングシートが並びます

窓際にもラッピングあり.

ソファー席にも.机も派手ですね.

船内後方にはカーペット敷きの所があり,こちらには小豆島でのシーンや,

登場人物がたくさんいらっしゃいましたよ,全員かな?

そして,外部デッキに向かう途中の階段にも.
キャラクターの中心に四国フェリーのロゴがあり,さながら四国フェリーがスポンサーや舞台になっているようなアニメに.(笑)

船尾側の階段にも

外部デッキに出てきました.

一番上の階も座席があり,外を眺めるのにぴったり.

造船会社は,四国ドック

小豆島までの航海

高松から小豆島の土庄港までは,1時間.
短くもなく,そこまで長くもないちょうどよい乗船時間です.

高松港を出港です.
高松港周辺は,高い建物が多く大都会を出港して行く気分です.

出港すると,左手に見えてくる島は女木島.その奥が男木島.
女木島は鬼ヶ島伝説がある島です.いずれの島も雌雄島海運で行くことができます.

乗っている航路と同じ航路を運航している「しょうどしま丸」
こちらはポケモンのヤドンラッピングの船

自分の船を追いかけてやって来たのは,赤色のストライプが特徴的な雌雄島海運「めおん」

自分は船首からの前面展望よりも,船尾で航跡を見ているのが好きで,しばらく眺めてのんびり時間を過ごしました.

「第一しょうどしま丸」と反航.小豆島のキャラクター「オリーブしまちゃん」がラッピングされてます.カワイイ(^_-)-☆

乗船時間1時間で,小豆島の土庄港に到着.

この後は小豆島でお土産を買い,そのまま来た船で高松へと戻ります

帰りの船から,岡山~土庄に運航が変わった「第二しょうどしま丸」が見えました!

『からかい上手の高木さん』ラッピングの「第三しょうどしま丸」の運行時間は,小豆島フェリーのHPに記載されているので,乗船前に確認してみてください
小豆島フェリー

それでは,また.

 

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