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【乗船記】小豆島フェリー「しょうどしま丸」ヤドンのフェリーに乗船

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小豆島フェリー 高松→土庄(小豆島)

青春18きっぷが余っていたので,大阪から1泊2日で小豆島へ行ってきました.
大阪から高松までは鈍行で4~5時間ほどでいけるので,ちょっとした小旅行にはぴったりです(日帰りも可能)

高松駅から歩いて,高松港へ.

高松港から四国フェリーグループの小豆島フェリーに乗船して,小豆島の土庄港へ向かいます.

航路:高松~土庄(小豆島)
就航船:「しょうどしま丸」,「第一しょうどしま丸」,「第二しょうどしま丸」
時間:約60分
運行本数:1日15往復
料金:700円(片道)
同区間には,高速船もあり
(2024年4月時点)
詳細は⇒小豆島フェリー

乗船券です.後ろに見えているのが今回乗る「しょうどしま丸」
往復で買うと,復路が10%引きになります.

なお,以前「第二しょうどしま丸」に乗った際の乗船記は↓
こちらは『からかい上手の高木さん』ラッピングです.

 

外観

小豆島から今回乗船する「しょうどしま丸」が入港です.
船体にはポケモンのヤドンがラッピングされています.

「olive line」の文字の所にモンスターボールが描かれていたりと,かなり凝っていますね.

なぜポケモンの「ヤドン」がラッピングされているのか不思議だったので調べてみました.
ヤドンの故郷が高松だ,とかそういう理由かと勝手に思ってましたが,まさかの「うどん」と響きが似ているから?!

2018年12月にヤドンが「うどん県PR団」に任命されました。 香川県の特産品である「うどん」と「ヤドン」の音の響きが似ていることから、ヤドンが選ばれました。その他にも和三盆や希少糖などの甘いお菓子とヤドンの「しっぽが甘い」ということや、昔から水不足に悩まされていることとヤドンが「あくびをすると雨が降る」という言い伝えがあることなど、うどん県こと香川県をPRするにはうってつけのポケモンです。
(参考)香川×ヤドン -(ポケモンローカルActs)

 

船内

船内の1階部分は車両甲板になっていて,客室は2階部分にあります.
約60分の短い航路ながらも売店があり,香川名物のさぬきうどんも販売されています.

2階:客室(主に椅子席,一部カーペット),売店
3階:外部デッキ
客室は自由席のため,窓側を中心に人気の席は早めに埋まります.
そして,いたるところにヤドンのラッピングがあります.

窓にもヤドンが

階段を上り,3階の外部デッキへ.
ここにも大きな絵がありました.

外部デッキにもヤドンのラッピングがあります.
外部デッキに出てている人は少ないので,ヤドンと写真撮影なんてのもいいかも.

ファンネルもヤドンかな?と思いましたが,そこはオリーブと前から変わらずでした.

航路 高松⇒土庄(小豆島)

船は定刻に高松港を出港します.60分の船旅のスタートです.

高松港から見る高松の街並みが個人的に好きです.

出港後,女木島・男木島と高松を結ぶ雌雄島海運の「めおん」と反航します.

出港するとまもなく後ろから,高速船が追いかけてきました.

小豆島フェリーの運航する高速船で,高松~土庄(小豆島)を結んでいます.
フェリー料金の倍の1,400円かかりますが,所要時間は35分でフェリーのだいたい半分の時間で行けます.

こちらは国際両備フェリー「第一こくさい丸」で,高松~池田(小豆島)を結んでいます.
パンダがかわいい(^_-)-☆

客室でゆったりしていると60分はあっというまで,まもなく土庄港に入港です.

小豆島に上陸しました.

なお,ラッピングの船にどうしても乗りたい!という場合は小豆島フェリーのHPに就航している便の記載があるので,参考にしてみてくださいね
小豆島フェリー

次は宿での滞在記と,軽く小豆島の観光です.
つづく・・・

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