愛知県にある中部国際空港に行くときに、三重県の津から中部国際空港まで空港連絡船を使って行ったのでその様子について報告したいと思います。
中部国際空港への連絡船「津エアポートライン」とは?
三重県の津市から中部国際空港へ連絡船が就航しています。
運行しているのは、「津エアポートライン株式会社」で、両備グループです。
両備グループは船の運航をしていることでも有名で、両備フェリー(岡山~小豆島)、せとうち観光汽船(小豆島~日生)、小豆島国際フェリー(高松~小豆島)、神戸港クルーズ船を運航しています。
時間:45分
料金は2,470円、学生は1,980円でした。
(2020年2月現在、大人片道2,520円、学生割引2,020円です)
今回は、中部国際空港(セントレア)へ飛行機撮影に行く目的で乗船しました。
中部国際空港連絡船に乗船してみた!
津駅からは路線バスで津(なぎさまち)港へ
津駅から路線バスで津(なぎさまち)港まで来ました。
津エアポートライン「カトレア」に乗船!
窓口にて乗船券を購入。
料金は2,470円とまあ高めですね。学生は1,980円でした。
(2020年2月現在、大人片道2,520円、学生割引2,020円です)
津から中部国際空港まで忍法高速移動ということで、「忍者高速船」です。(笑)
船は2隻あり、「フェニックス」と「カトレア」があり、今回は「カトレア」でした。
▲まずは、乗船する高速船「カトレア」を撮影しました。
▲前から見るとこんな感じで、波の抵抗をできるだけ受けないような構造(双胴船)になっています。
▲防波堤の上には、鳥がたくさん
船内の様子
船内は2階建て構造になっており、1階が普通の客室になっていて、座席が進行方向に並んでいます。テレビも設置されています。
2階には特別室が設置されています。椅子定員が8名で、相席になるそうです。特別室(2階)は通常乗船料の他に1名あたり530円かかります。(2020年2月現在)
座席にはシートベルトもあり、着用するよう案内もありましたが、波の少ない伊勢湾を航行するので、揺れはさしてないのでは・・・念のためということでしょうね。
▲座席ポケットには、忍者語の説明や、お客様へのご案内が忍者言葉で書かれていてびっくりでござる。
▲「カトレア」の船内案内図。
セントレア付近では滑走路近くを航行
天気も良く、波もほとんどなく船内で揺れはほとんど感じませんでした。
津や桑名付近の工業地帯の煙突からもくもくと煙。
▲途中、伊勢湾を航行する大小の船が見られます。
▲中部国際空港で駐機していたロシアの飛行機が見られました。タイミングが良ければ、離陸・着陸する飛行機も見られるかもしれないですね。
▲定刻通りに中部国際空港に到着しました。
多少料金は高いですが、快適にそして早く中部国際空港に行けるので今後また使って行きたいですね。
では、また。
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