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【乗船記】阪九フェリー「ひびき」新門司⇒泉大津 デラックスシングル

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ここまでのはなし

神戸からさんふらわあに乗って,大分へ.

杵築を観光した後,特急ソニックで小倉まで移動しました.

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阪九フェリー「ひびき」に乗船

阪九フェリーについて

SHKグループの阪九フェリーは,関西と九州を結ぶ2航路を運航しています.

区間:泉大津~新門司
就航船:「いずみ」,「ひびき」(主にこの2隻)
船内:売店,大浴場(露天風呂有),レストラン(カフェテリア形式)
区間:神戸~新門司
就航船:「やまと」,「せっつ」(主にこの2隻)
船内:売店,大浴場(露天風呂有),レストラン(カフェテリア形式)

なお,SHKグループといえば東京九州フェリー,新日本海フェリー,関釜フェリーなど長距離フェリーの運航で有名.また,貨物輸送も担っています.
阪九フェリー

今回は,新門司から泉大津まで乗船しました.

新門司港へのアクセス

小倉駅新幹線口から,新門司港行きの連絡バスに乗車します.

新門司港に到着です.
泉大津行きのフェリーターミナルは,阪九フェリーのファンネルを模した形になっています.

「ひびき」について

阪九フェリー「ひびき」には以前乗船したことがあり,今回は3度目です.おそらく・・・
逆に「いずみ」には一度も乗船したことないんですよね・・・早く乗りたい.

「ひびき」について
総トン数:16,040トン
全長:195m
全幅:29.6m
航海速力:23.5ノット
旅客:625名、トラック:277台、乗用車:188台
(阪九フェリーHPを参照)

「ひびき」での約12時間の船旅

チェックイン

WEB予約で20%off適用で9,880円の支払いでした.
窓口にて全国旅行支援適用のため,40%分現金が戻ってきました.さらに,クーポン3,000円分と期間限定で阪九フェリー船内で利用できる1,000円分のクーポン付きでした.

実際の支払いは5,928円で,実質1,928円でした~.

船内の様子

船内について詳しくは,以前の乗船記を参考にしてください.

5~7階の吹き抜け.
阪九フェリーの吹き抜けはいつ見てもすごいな~と思います.

 

デラックスシングル

今回予約したのはデラックスシングルです.

部屋への入室にはカードキーを使用します.

すごく広いとは言えませんが,1人であれば十分な広さです.

デスクもあります.

テレビは寝っ転がった状態で見られるので便利

部屋にはトイレ・シャワーはありませんが,洗面台はあります.
歯磨きするのにお手洗いまで行かなくていいので楽

空調は各個室で制御できます.

新門司港を出港

神戸行きの「やまと」はこの泉大津行きの出港後に出港します.

大型のファンネルがかっこいい!

後付けでSoxスクラバーが設置されて,ファンネルが大型化しました.
ちょっと不自然なファンネルですが・・・

こちらは名門大洋フェリーの2便ですかね.

 

夕食

夕食はレストランにてカフェテリア方式となります.

全国旅行支援の電子クーポンも使用できました.なお,海上のため電波が届かない場合は現金での支払いとなるため,少しひやひやしました.

幸いdocomoの回線で海上でも電波が届いていたので,決済できて一安心.

ついついたくさん注文してしまいますね.
お刺身870円,鶏肉の料理が560円,ライス200円,貝汁270円で合計1,900円でした.

夕食後は,露天風呂へ.体が温まりますねぇ.

 

朝食

朝5:00から営業しているレストランにて,
モーニングセット530円をいただきました.

コーヒーカップに阪九フェリーのロゴが描かれているの,いいよな~.
このコーヒーカップ,家に欲しいです(笑)

 

泉大津港 入港

泉大津港には6:00到着と,朝早いです.
まだ真っ暗ですね.

泉大津港には定刻通り到着し,無料シャトルバスで南海電車泉大津駅まで向かいました.

行きはさんふらわあ,帰りは阪九フェリーの弾丸旅行でしたが,観光する時間も十分にあり,気分転換になりました.

おわり.

それでは,また.

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