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【乗船記】阪九フェリー「つくし」神戸(六甲)⇒新門司 2等指定B

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阪九フェリーについて

阪九フェリーは、関西と福岡県の新門司港を結ぶフェリーを運航しています。
航路は2つあり、神戸(六甲)~新門司、泉大津~新門司があります。

今回の予約について

阪九フェリー「つくし」の2等指定Bを予約しました。
料金は、かきトク割で3割引で6,230円でした。また、船内で使える1,000円分のクーポンももらました。
今回の予約は202071日から2020831日まで実施している夏期特別割引(かきトク割)を利用しました。(ネットで予約すると自動的にかきトク割が適用されました)
内容:旅客運賃及び料金、乗用自動車航送運賃、特殊手荷物運賃が3割引です。
また7月中は加えて船内レストラン、売店で利用できる、1人1,000円のクーポン券をもらうことができます。このクーポン券は下船時までに使用できます。
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阪九フェリー「つくし」神戸(六甲)⇒新門司

神戸(六甲)にてチェックイン

阪九フェリーの連絡バスに乗って、神戸(六甲)港へやってきました。
なお、連絡バスは阪神電車御影駅、阪急電車御影駅、JR住吉駅、六甲ライナーアイランド北口駅を経由して神戸港へ到着します。六甲アイランド北口駅からの乗車は無料、それ以外の停留所からの乗車は230円かかります。乗車の際に払う必要があるので、小銭を用意しておくといいと思います。(運賃箱で両替もできます)

神戸港のターミナルです。

そして、今回乗船する阪九フェリー「つくし」です。

「つくし」について
総トン数:13,353トン
全長:195m
全幅:26.4m
航海速力:23.5ノット
旅客定員:667名、トラック229台、乗用車138台
(阪九フェリーホームページを参照)

船内の様子

客室などは5~7階にあります。
5階:案内所、売店、ゲームコーナー、2等指定A、2等指定B、2等自由席など
6階:レストラン、1等洋室、1等和室など
7階:展望浴場、展望ロビー、特等室

2等指定B

今回予約した「2等指定B」は、乗船後に案内所で鍵をもらいます。

2等指定Bは、ベッドと机のあるシンプルな客室ですが、個室なのでうれしいところです。

個室ごとの空調調整はできないため、寒い場合は布団を使って調整してくださいね。

ドアの下には、空間があり、完全な密閉状態にはなりません。
2等指定Bが外向きにつくられているため。電波が入ってきます。客室で電波が入るので助かります。

共有スペース

5~7階の中央部は吹き抜けとなっていて、解放感があります。

7階の様子。7階には展望浴場があります。また、そとのデッキにも出られます。

6階にはレストランがあり、その横にはプロムナードがあり、食事を持ち込んだ人はここで食べるのも良いかもしれません。

6階から外に出てみると、外には椅子とテーブルが設置されています。
なお、客室のスリッパで出ている人を見かけましたが、滑って危険なので靴を使用しましょうね。

神戸港、出港!

神戸港を定刻通り18:30に出港です。

なお、神戸六甲アイランドからは「さんふらわあ」の大分行きフェリーもあります。

写真奥にみえているのが、さんふらわあの大分行きのフェリーです。

慎重に出港です。

六甲アイランドには、貨物船も着岸していてガントリークレーンが多くあります。
奥に見えているのは、内航船ですね。

写真ではきれいに撮れませんが、夕日が海面に反射してとてもきれいでした。
10名程度、外に出て夕日を鑑賞されていました。

そのあとは、部屋でゆっくりしていました。

 

夕食

6階にあるレストランで夕食(^^♪

新型コロナウイルス対策として、使用できない座席があります。

鶏のたたき、牛すき焼き、貝汁、ごはんで合計1,530円の夕食です。
乗船券と一緒にもらった1,000円クーポンを使い、現金で530円支払いました。

なんで、船内で食べる食事はこんなにもおいしいのでしょうか。誰か教えてください。(笑)

食事後は、7階にある展望浴場でお風呂に浸かりました (*´ω`*)
なお、阪九フェリーの「つくし」以外の船には露天風呂があります。この「つくし」には露天風呂がありません。

夜食には、売店で購入した阪九フェリー名物の「パイシュー」をいただきました!

明石海峡を通過

毎度恒例の明石海峡通過です。
通過の前には、船内放送でアナウンスがあるので見逃す心配は無いと思います。

ファンネルが橋にぶつかりそう(笑)

朝食

翌朝、朝食を食べにレストランへ。

阪九フェリーのコーヒーは苦みが少なく飲みやすくて好きです。あと、コーヒーカップに阪九フェリーのマークがついているのもいいですよね。

このコーヒーカップ欲しいな。

曇りがちな天気で、朝日は見られず

新門司港、入港

新門司港には、定刻通り7:00に到着の見込み。

名門大洋フェリーの船が見えました。

こちらは、東京~徳島~新門司を運航するオーシャン東九フェリー「びざん」です。

オーシャン東九フェリーのファンネル。

新門司港には、トラックがたくさん停車しています。

新型コロナウイルス対策として、下船の準備が整うまでは各自の部屋にとどまるようにアナウンスがされました。

下船後、乗船した「つくし」を撮影。

新門司港からは、無料のシャトルバスで小倉駅へと向かいました。

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おわりに

これまでに、阪九フェリーの船には「ひびき」に2回、「せっつ」、「やまと」に乗船しています。
残るは、「いずみ」のみですね。

次回は、福岡市営渡船に乗船して志賀島へ行きます!
おたのしみに

つづく・・・

 

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