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【島根旅行】4日目 土木遺産「余部鉄橋」を見学!

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松江から鈍行で鳥取へ


香住までは、鈍行です。この切符を買う時に駅員から、「時刻調べてる?」って聞かれました。
便数の少ない路線で帰るので、言われたのでしょう。もちろん調べてますよ

伯備線直通の115系に乗車。これで米子まで。

▼反対側のお顔がこちら 食パンでした。(笑)

米子駅に入る前に右側に転車台と扇形車庫を見ることができます。

米子駅で快速鳥取ライナーに乗り換えて、鳥取へ。
意外と長く感じました。

車内は、かなりきれいで座席の間隔も広くなっています。
また何より青春18きっぷシーズンではないので、人が少ない。

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鳥取駅前でとってもコスパの良い海鮮丼

▲鳥取駅到着。
鳥取駅から徒歩2分ほど、「とっとり大山」にて昼食。
他の人のブログをみて、ここで食べることに決めました。

海鮮丼が680円(税別)です!安い!
しかも、ネタが多いし、厚切りでした。これは店側としては赤字では?

海鮮丼だけではなく、味噌汁と小鉢もついていて、とても満足しました。

また鳥取に来た時には寄りたいですね。

▲鳥取駅構内にて

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土木遺産 余部鉄橋

さらに東へと行きますよ。
普通浜坂行に乗車。1両編成でした。

進行方向左側には日本海を眺めながら進んでいきます。

浜坂駅到着。
駅前は湯村温泉、浜村温泉の最寄り駅で店が少しあります。

浜坂駅には鉄子の部屋というのがあり、鉄道に関して様々な展示があります。鉄道好きにはもってこいですね。ぜひ、訪れてみてください。

浜坂駅構内には給水塔もあり、かつてSLが走っていた時代の名残を感じることができます。

浜坂駅からは、快速豊岡行に乗車。餘部駅まで行きます。

▲車内の先頭部分。扇風機があって、国鉄の名残を残していていますね。

餘部駅に到着。降りたのは自分ひとり

まずは餘部駅から坂を下り、道の駅「あまるべ」に行きました。

中には余部鉄橋にまつわる歴史などを学ぶことができます。
おおかたの歴史は知っていましたが、DVDで映像を見ると、より理解が進みました。

道の駅「あまるべ」をでて、余部鉄橋の全体が見られるところへ移動します。
この新しい余部鉄橋はエクストラドーズドPC橋と呼ばれています。

余部鉄橋の下には旧余部鉄橋でつかわれていた橋梁が残されています。

余部鉄橋の下にはすぐ日本海があり、冬の季節風が強く吹き付けており、金属の腐食が進行しやすいことが良く分かります。

しかし、このように考えると、なんでこのようなところに橋を作ったのか疑問に思いませんか。
それは、トンネルの長さを短くしたかったからです。
当時は、トンネルを掘る技術の方が劣っていたため、日本海側のこの地域では日本海に沿って山が連なっており、やむを得ず橋を作ったのですね。

▲最近、エレベータができました。夜はライトアップも行われています。

▲エレベータ入口
エレベータから旧余部鉄橋を横から眺めることができます。
トラス構造で、ボルトがたくさん使われており、これらの整備だけでもかなりの時間を要したことが推測されます。

▼エレベータで上がると、旧余部鉄橋が続いていた線路が残されています。この先に旧余部鉄橋が続いたいたのです。

展望台のようになっています。
それにしても風が吹きつけてきて寒いです。

餘部駅から、普通列車で香住駅まで行きました。

特急はまかぜ 播但線経由で大阪へ

香住から、特急「はまかぜ」に乗車します。
特急はまかぜには、初めて乗車します。

始発駅の香住駅では、自由席に私以外に1人でした。
さすが、割と最近できた列車ということで、キレイですね。

ドアの上にも、電光掲示で到着駅の案内がなされていて、いいよね。
よく乗車する特急やくもにはこのような案内はないので・・・

途中の城崎温泉駅などから多くの方が乗車されてきました。
播但線内ではほぼ満員でした。
こんなに乗車が多いとは思いませんでした。

新しくてディーゼルエンジンだとは感じさせないような列車で快適ではありますが、ここまで人が多いと便数を増やしてもいいのではないかと・・・

島根旅行終わり。
それでは、また。

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