ここまでのはなし
五島列島の福江島を観光後,長崎へ向かいました.
さて,ここから大阪に帰りますよ
特急「かもめ」と「ソニック」で北九州へ
長崎駅前は,西九州新幹線開通に向けて工事が行われていました.
西九州新幹線は,2022年9月23日に開業予定です.
885系特急かもめに乗って,博多へ向かいます.
特急「かもめ」好きだったんですけど,博多長崎間を運行するのも,まもなく終わりで「かもめ」は新幹線名に引き継がれるそうです.
諫早を出ると,車窓右手には有明海が見えます.
カーブが多いので,スピードは出ない区間ですが景色は良くて大好きな路線です.
博多駅で,特急ソニックにすぐ乗り換え小倉へ向かいました・・・
オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」新門司⇒徳島
アクセス
門司駅から,タクシーの相乗りで新門司港へ向かいます.
門司駅3階改札口外で待ち合わせで,集合時間にタクシーの運転手の方が迎えに来てくれます.
料金は1人320円で,乗車前に運転手の方に支払いました.
この日の乗車人数は,私も含めて4人で満員で,後方の座席はちょっと窮屈でした.
今回の予約について
新門司~徳島まで,片道10,570円(2等洋室)+個室料金3,000円(1人につき)でした.
なお,片道運賃のみ学割が適用され2割引き8,820円+3,000円でした(^^♪.
個室利用が1人当たりの料金で,1人でも利用しやすいリーズナブルな価格です.
「フェリーびざん」に乗船
新門司港に到着しました.
徒歩乗船客は少ないので,待合室も座席数少なめですね.
こちらが今回乗船する「フェリーびざん」です.
船内
客室は5階に集約されています.
客室は,2等洋室(相部屋),2名個室,4名個室,Withペットルーム(2名個室)があります.
2等洋室(相部屋)は,窓無し階段式の2段ベッドです.
客室 2名個室
2名個室を予約しました.
部屋には,折り畳み式のベッドがあります.(左側)
テレビ付きです.航行中は電波が悪いところもあり,とぎれとぎれになりました.
毛布類はセルフサービスで(部屋に備え付けてあります)
冷蔵庫もあります.食料持ち込みでも大丈夫ですね.
空調は個室内で調整できるので助かりました.
反対側から撮影.十分な広さです.
なお,客室内にトイレと洗面台は無いです.
鍵はアナログでした.
個室は窓があり,良き.
フォワードロビー
船首側にはフォワードロビーがあり,前面展望が楽しめます.
夜はカーテンが閉められていましたが,
朝は開いてました.
オーシャンプラザ 自動販売機たくさん
船内にレストランは無く,自動販売機で購入します.
アメニティ類も自動販売機で販売されてました.
椅子もたくさんありました.
写真撮影スポットあります.
航行情報は,やけに詳しくて,おそらく操舵室で表示されているものと同じかと.
リラクゼーションスペース
外部デッキ
階段を上って,6階には外部デッキがあります.夜間や強風時には出られませんが
出港前には外に出られました.
ファンネル
新門司港,出港
新門司港出港!出港時間は,曜日によって異なり,18:00or19:00です.
徳島港まで14時間の船旅です.
夜ご飯は,あらかじめスーパーで買っておいたお弁当です.
売店で,御船印を購入しました.
大宰府で買って,ずっと持ち歩いていた梅サイダーを飲みながら部屋でくつろぎました.
途中,東京九州フェリーの船と反航します.
徳島港に入港
太平洋で望む日の出~
昨日スーパーで買っておいたパンを朝食にいただきます.
徳島港に入港です.定刻通り9:20着岸です.
この後,11:20に徳島港を出港し,東京港には翌朝5:30or6:00に到着します.
徳島~東京もまた乗りたいです.この区間の方が長いので,昼間の航海も楽しめます.
南海フェリー「フェリーかつらぎ」徳島⇒和歌山
さて,ここ徳島港から大阪に帰るわけですが・・・
徒歩で南海フェリー徳島港まで行けます!
徒歩約20分ほどです
南海フェリー徳島港に到着
ここから,「好きっぷ」という切符で2,200円で南海沿線の各駅(難波や関西空港にも)へ行くことができます.
なお,2022年3月25日(金)~12月11日(日)まで,Visaタッチ利用だと切符の購入不要で2,200円で利用できるそうです(徒歩乗船のみ)
徳島港11時発の「フェリーかつらぎ」に乗船します.
出港後,さきほど下船した「フェリーびざん」が停泊しているのが見えました.
南海フェリーは新造船「フェリー あい」も就航しています.船内の様子は以下
和歌山港からは,難波へと向かいました
これにて,五島列島巡り旅おわり
それでは,また.
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