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瀬戸内海姫路沖に浮かぶ家島へ 関西から気軽に行けて美しい島!

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家島とは?

姫路市の南西18km の播磨灘にある家島群島の中心島。
六甲山地の隆起に伴う播磨灘西部の沈降によって残った山頂部で、溺れ谷によって海岸線は変化に富み、奥深く湾入しているため、天然の良港になっている。(日本の島ガイドShimadas,日本離島センター参照)

家島への行き方

姫路港から「高速いえしま」が運行する旅客船または「高福ライナー」が運行する旅客船に乗船します。姫路港から真浦港まで約31分です。また、姫路港からはチャーター船を利用することもできます。

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大阪から家島へ

大阪から姫路へは阪神・山陽がお得

どうも,こんにちは.
8/8(水)に大阪から姫路沖に浮かぶ家島に行ってきました.

今回阪神梅田駅から山陽姫路駅まで利用した切符は,企画切符で「阪神・山陽シーサイド1dayチケット」です.発売額は,2,000円で梅田と姫路が片道1,280円するので単純に往復するだけでも十分もとが取れます.

まずは,阪神梅田駅から山陽姫路駅まで直通特急に乗車します.

乗車時間は,約90分ほどです.長いですが,一部の列車(山陽電車の車両)は,セミクロスシートになっているので快適に移動することができます.また,舞子公園付近では瀬戸内海と明石海峡大橋を見ることができ,飽きないですよ.

姫路駅からは神姫バスで姫路港へ

姫路港は、姫路駅からは離れているのでバスやタクシーを使って行くことになります。私は神姫バスを利用しました。バスは姫路駅北口1番乗り場から出発。

姫路港に到着しました。ここから家島諸島や小豆島に船が出ています。もう少し小さなターミナルを予想していたので,人が多いし発着便も多いので驚きました。

高速いえしま(株) 高速船「まうら」に乗船

券売機にて乗船券を購入。左半分は乗船する時に渡し、右半分は下船するときに渡すのでなくさないように…

姫路港から高速いえしま(株)が運行する高速船まうらに乗船します.乗車時間は約40分ほど.

船内は,クロスシートでした.奥に見えるのが運転席になります.船の重心を下げるためでしょうか客室部分が低いところにあり,水面からとても近いです.

出航! 水しぶきを上げながら進む高速船 最高です.でも,揺れがかなりあります.おそらく船の総トン数が小さいためでしょう.

途中,宮港に着岸したあと,終着真浦港に到着しました.あらためて,乗船した「まうら」を撮りました.

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家島を観光!

どうも,こんにちは.今回は家島を少し観光します.
まず,真浦港から近くを歩いてみました.造船所のドッグもあります.

船のスクリューですね.こんなに大きいんですね.なかなかお目にかかる機会がないですよね.

時間があるので,真浦港から宮港まで歩くことにしました.頻繁に船が行き来しています.漁船が多いのですが,どんな魚を取っているのでしょうか.

途中歩いていたら,こんな変わった船を見かけました.何に使う船なのでしょうか?

宮港付近は,深い入り江となっています.真浦港と宮港は直線距離で結ぶととても近いですが,道のりの距離だとだいぶあります.

海から一番遠いところまできました.山にも家が立ち並んでいて,人口密度は割と高いように感じます.そして,歩いている途中に何度も原付のバイクを見かけます.ここでは,狭い道が多いため,乗用車を持つよりもバイクの方が効率が良いのですね

 

いやー,いいところだなぁ.今日は,天気が良いし.でも晴れているけど大阪よりはるかに涼しい気がします.

宮港から真浦港まで島内を走るコミュニティバスに乗車します.ジャンボタクシーみたいな感じです.1回乗車につき100円でした.


そして,真浦港に到着しました.

高速いえしまに乗船

今回の旅で一番乗りたかった「高速いえしま」に乗船して、真浦港から姫路港に戻ります。

前から見た感じはこんなかんじ.暗くて分かりにくいですが,船は左右の一部で浮いており,中央部分は空洞です.水との摩擦が少ないため速く走ることができるのでしょう.

船内は,こんな感じ.
1階は,クロスシートでテレビもありました.2階は,外に出ることができるスペースになっていました.

船内から家島を見て、お別れ~

途中,宮港に寄港し,姫路港に到着しました.

姫路港からは,行きと同じルートで山陽電車、阪神電車を利用して大阪へと帰りました。

おわりに・・・家島おすすめ!

家島は,関西からとても近く,気軽に行くことができます.また,小豆島や直島など有名な島?に比べて観光客も少ないので,街の様子がよく分かる気がします.

今回は,ここまで.最後まで読んでくださりありがとうございました.

おわり.次回は,どこへ行こうかな.

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