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うさぎの島 大久野島への旅 ~四国からは大三島経由が便利  大久野島でたくさんのうさぎと触れ合う

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今回は大阪から大久野島まで行ってきました

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今治駅から大久野島へ

瀬戸内海交通 今治駅→大三島 井口港

まずは、今治駅から路線バスに乗って、大三島(おおみしま)に行きます。

今治駅2番乗り場から宮浦港行きに乗車します。
詳しくは、次の記事で。

大三島フェリー 盛港⇒大久野港

そして、途中大三島の井口港でバスを下車します。
井口港から徒歩45分ほどで盛港まで行きます。
そして、井口港から大三島フェリーに乗船して大久野島へ。
大三島フェリー乗船記は以下の記事で。

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うさぎの島 大久野島

うさぎの島 大久野島とは?

広島県瀬戸内沿岸のほぼ中央にいちする。広島県竹原市です。

古くから内海航路の要衝であったことから、日清戦争後に砲台が設置。昭和4年には旧陸軍の毒ガス製造工場が設置。化学兵器が製造されていました。
昭和9年に瀬戸内海国立公園に指定され、昭和38年には島全体が国民休暇村となります。
現在ではうさぎの生息する島として有名で、その数は900匹とも。年間27万人の人が訪れます。
(日本の島ガイドSHIMADAS、日本離島センター参照)

うさぎと遊ぶ 餌やりもできるよ

大久野港到着後、港から休暇村が運行している無料シャトルバスで休暇村まで移動。


バスで約5分ほどで休暇村大久野島に到着。
休暇村には日帰り温泉施設や食事のできるレストラン・カフェがあります。
バスはうさぎに気を付けながらゆっくり走行するので、歩いても15分ほどで休暇村まで来ることができます。


家から持ってきた人参をうさぎにあげる。


島内には、うさぎの餌は売れていないようです。
大久野島に来る前に、人参など買ってくるといいかもしれません。
(人間の食べるパンとか穀物類をあげると体調を崩すそうなので、あげる餌には気を付けましょう)

瀬戸内海の眺めも最高です。ビーチもあるので、夏は泳げるかもしれませんね。

 

大久野島毒ガス資料館

大久野島は、かつて毒ガスを製造する島だったそうで、毒ガス資料館に入りました。

毒ガスを製造する際にも毒ガスを浴び続けて被害を受けた人もいるとのこと。
印象に残る展示が多くありました。
大久野島を語る上で欠かせないのが、うさぎに加えて毒ガス島であったということです。

旧軍発電所跡

こちらは発電所跡です。
立ち入りは禁止されていますが、近くまで行くことができます。


見るからに廃墟・・・


木漏れ日の中を進んでいく。

北部砲台跡

砲台跡に来ました。
芸予海峡を防衛する芸予要塞の一部として明治33年に竣工されたものです。台座の石積みだけは残っています。

 

長浦毒ガス貯蔵庫跡

島内で最もおおきな貯蔵庫だったそう。戦後に徐毒のために火炎放射器で焼き払った後も見られます。

歩いていると、餌を求めてうさぎが近寄ってきます。
カワイイ(^_-)-☆

今回は、大久野島での観光について紹介しました。

では、また。

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