今回は久しぶりのバス乗車記です。
因の島運輸シトラスライナー 土生港⇒福山駅前
内海造船での進水式を見終えた後、高速バスに乗って福山駅へと向かいました。
土生(はぶ)港からは尾道駅前、広島バスセンターなどにも高速バスが走っています。
今回乗車したのは高速乗合バスシトラスライナーで、中国バス、本四バス、因の島運輸との共同運航便です。私が乗車した便は因の島運輸が運行するバスでした。
↓これと同じ形式のバスが来ました。
乗車するバスが到着。一昔前のバス形式ですね。
始発停留所の「土生港」で乗車したのは私を含めて3人でした。(まあ想像通りです)
シートは割と柔らかく、快適です。後ろの席はシートピッチが広くなっていました。
バスは因島内の停留所でお客さんを拾っていきます。
なお、途中の「向東BS」までは降車することはできません。途中の「福山本郷」から降りることができます(降車専用)
福山駅前発の便に関しては、これと逆です。
因島内を走行中に、しまなみ海道の橋が見えました。
そしてバスは因島北ICから、本四高速に入ります。
因島大橋を渡り、因島(いんのしま)から向島(むかいしま)へ
しまなみ海道の設計速度は80km/hだそうで、道路内は制限速度70km/hでした。
いつもの高速道よりも遅く感じてしまうのは、そのためですね
晴れていて、美しい瀬戸内海を眺めることができました。
バスは途中、本線上にある料金所を通過。
新尾道大橋を渡り、向島から本州へ。
本州側へと入り、山陽道を走行します。
福山東ICで山陽自動車道をおり、福山市内を走行して福山駅を目指します。
途中、山陽新幹線N700系の通る線路高架下を通ります。
福山駅には定刻より、数分早く到着しました。
土生港から福山駅前まで大人1,400円を支払いました。
福山駅から山陽新幹線「さくら546号」に乗車し、大阪に戻りました。
船での旅をしていると、新幹線の旅がとても速く感じてしまう・・・
おわり。
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