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【乗船記】美浜町レイクセンター 三方五湖ネイチャークルーズ #御船印をあつめる旅_3

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ここまでのはなし

神戸三宮から日本交通の高速バスに乗って、舞鶴までやってきました。

御船印をあつめる旅、2回目は舞鶴港めぐり遊覧船に乗船しました。

 

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三方五湖ネイチャークルーズに乗船

福井県・若狭エリアに広がる景勝地「三方五湖」。その自然を湖上からゆったり楽しめる「三方五湖ネイチャークルーズ」に乗船してきました。

三方五湖ネイチャークルーズについて

出航場所:美浜町レイクセンター
所要時間:約50分
料金:大人 1,980円、小学生990円
就航船:Coot(クート)、Grebe(グリーブ)
運航本数:1日5便(日によって変更となる場合あり)
(2026年6月時点)
三方五湖ネイチャークルーズ

ネット予約も可能ですので、予め時間帯が決まっていれば予約するのがおすすめです。
私が乗った便は出港の30分くらい前には満席になっていて、後から来た人が乗船を断られていました。

乗船券・御船印を購入

出港場所となる「美浜町レイクセンター」は駅から離れているので、三方駅で自転車を借りて向かうことに。
(美浜駅など、他の駅からもレンタサイクルを実施しているようです)

レンタサイクル1日1,600円で、電動クロスバイクを借りることができました。調べたら1台12万円くらいする高級自転車ですね。

湖岸沿いは、梅林があったり、森林の中を小道で進むので、とっても楽しいです。
サイクリングをするだけでも来る価値があります。というか、サイクリングとしても有名みたいで、「ビワイチ」ならぬ「ゴコイチ」と呼ばれているようです。

乗船券・御船印を購入

出港場所である美浜町レイクセンターに到着しました。
美浜町レイクセンターまで、約1時間ほど漕ぎました。

待合スペースは広々としています。
カフェも併設されていて、乗船開始までゆっくり過ごせそうです。

ネット予約をしていましたので、名前を伝えて発券してもらいます。
御船印も併せて購入しました。江戸時代の版画を思わせるような、かっこいい御船印です。

 

乗船 三方五湖ネイチャークルーズの電気船に

約15分前に乗船開始だったかと思います。
座席は自由席ですので、少し早めに準備して並んでおくと良いかもです。

就航している船は2隻。ともに、東京海洋大学と美浜町の共同研究から生まれた、国内初の電池推進遊覧船です。

手前の青色の船が「Coot(クート)」、奥の赤色の船が「Grebe(グリーブ)」

 

外観・船内

今回乗船したのは、赤色の船の方「Grebe(グリーブ)」

船の屋根には、太陽光パネルが設置されています。船の屋根以外にも、美浜町レイクセンターの建物にも太陽光パネルが設置されており、この船に給電しているようです。

船内の写真は撮り忘れましたが、2人+3人が座れるシート配置になっています。
クルーズ航路は、行きと帰りで同じルートを通るため、景色は左右どちらでも十分に楽しめると思います。

久々子湖をクルーズ

船に乗ると、ライフジャケットを着用します。
船内だけではなく、外部デッキにも出ることができるので、皆さんに着用してもらっているようです。

出港です。ガイドさんが1人乗船されており、船内から見える景色の案内があります。

船は「久々子湖(くぐしこ)」をしばらくクルーズ。三方五湖は、それぞれの湖で塩分濃度が違い、久々子湖は海水と淡水が混じる汽水湖になっています。

船は電動で動くため、かなり静かです。この原油高でも電気代も燃料高の影響も直接は受けないため、すごいと思います。最近の原油高を見ていると、中東にここまで頼りすぎているのはリスクなので、少なくとも電動化は必要ですよね、と感じてしまいます。

湖の中にはサークル型のものがあります。

「ぬくみ漁」と呼ばれる独特な漁法だそうで、里山の木の枝を束ねて湖底に沈め、小魚やエビたちの隠れ家をつくり、捕獲する漁法。

出港後に見えるカワウ、この湖は汽水湖でヤマトシジミやうなぎも捕られているらしいです。
ヤマトシジミは、かつてはたくさんとられていたようですが、今では漁獲量はかなり少ないらしいです。

 

クルーズのハイライトは、浦見川

船は、しばらくすると浦見川へ

久々子湖と水月湖を結ぶこの場所は、三方五湖最大の人工運河です。
江戸時代、度重なる水害から人々を救うため、小浜藩士・行方久兵衛が約2年もの歳月と、のべ22万人の人の手を動かし、浦見坂を切り開き、浦見川を生み出しました。
三方五湖ネイチャークルーズHP

狭い航路を進みます。

周りは木々に囲まれて、新緑が美しかったです。

船から見える岩肌も人力で削ったということで、すごい労力がかかったと思います。

ちなみに、サイクリングロードの橋から見下ろすとこんな感じ。
かなり狭い航路を船が通っています。

 

水月湖へ

水月湖(すいげつこ)に入る前に、乗船者の半分ずつが後方にある外部デッキに案内されます。
この湖も、海水と真水の半々の汽水湖になっています。

三方五湖で一番大きな湖が水月湖です。
この湖底には、世界中の学者が「世界標準の年代ものさし」と認める「年縞(ねんこう)」が眠っています。 一年に一枚(約1mm)、七万年もの歳月をかけて静かに降り積もった泥の層は、地球の過去を読み解くための貴重な手がかりとなっています
三方五湖ネイチャークルーズHP

浦見川から水月湖に入るところです。

船はしばらく、水月湖をクルーズ。

沿岸には梅林もあります。ちょうど梅が取れる季節ということで、梅の実がたわわに実っていました。

クルーズは半分ほど終了し、後半外部デッキに出る人のために、船内に戻りました。

帰りのルートは行きと同じルートを通るので、特段ありません。
約50分のクルーズを終えて、出港場所と同じ美浜町レイクセンターに戻りました。

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おわりに

帰りは、小浜線から敦賀駅経由で大阪へと戻りました。

舞鶴と福井で御船印を集める旅が、終了です。
福井県には、小浜に「そともめぐり」も御船印があるので、そちらも併せておすすめです。
(私は乗ったことないので、またの機会に)

レジェンド船長までの道のりは、長いですね。

それでは、また。

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