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【乗船記】神戸-関空ベイシャトル「そら」関西空港⇒神戸空港 船で空港へ行く!

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関西空港の様子

吹き抜けがあって,開放的な関西空港.外国人の入国規制が緩和され,徐々に人が戻ってきました.

台湾,韓国便が中心ですが,国際線もコロナ禍を経て復活してきました.

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神戸-関空ベイシャトルに乗船

神戸-関空ベイシャトルについて

航路:関西空港~神戸空港
就航船:「そら」,「うみ」
時間:約31分
料金:片道大人1,880円
詳細は⇒神戸-関空ベイシャトル

 

関西空港からポートターミナルまで連絡バスで

関西空港1階にある窓口で乗船券を購入しました.

三ノ宮まで行きたいので,ポートライナーセット券を購入しました.
大人1,880円で三宮まで行くことができます.
片道料金が1,880円なので,ポートライナーが無料と考えればお得です.
(なお,神戸と関西空港を結ぶバスは料金2,000円で最速1時間5分かかります)

バス乗り場12番乗り場からポートターミナル行のバスに乗ります.
乗車前に乗船券の確認がありました.
乗船券を持っていない場合は,バス運賃を支払う必要がありますがベイシャトルに乗る人はバス運賃も乗船代に含まれています.

バスはスーツケースを置くスペースも設けられており,便利であると感じます.
ただバスは小さいので,2台に分かれての乗車でした.

 

乗船する船が見えてきました.

バスは港の目の前に到着です.
移動距離が少ないのが便利です.ただ,スーツケースを持っている人はいちいち持ち運ばないといけなくて大変そう.

「そら」に乗船

神戸-関空ベイシャトル「そら」に乗船します!

船内は1階に客室,2階には操舵室があります.

座席にはシートベルトがあり,航行中はシートベルトの着用が必要です.

シートピッチも大きく,ゆったりしています.

船内は窓際の席がほぼ埋まる程度の混雑でした.
これから訪日外国人が増えれば,満席になるかもしれませんが,今は現状の便数で十分のようです.

利用者の8割以上が外国人で,これはキャンペーンで訪日外国人の方の乗船料が500円であり,かなりの値引きになっていることが関係しているかもしれません.

定刻16:30に関西空港を出港です.

穏やかな大阪湾を航行します.

阪神港に入港する船舶が多くみられます.

神戸港が近づいてくると,キリンのような形のガントリークレーンが見えてきます.

神戸空港へとつなぐ橋,神戸スカイブリッジが見えてくると,まもなく神戸空港の港に到着です.
神戸空港の北側に港があります.

遠くには明石海峡大橋も見えます.

そこまで大きな船ではないので,港到着時には船体が動揺します.
ゆっくり着岸です.

関西空港から約30分とあっという間に神戸空港です.

下船しました.
もう日が暮れて暗くなり始めました.

神戸空港までバスで

こちらの港も神戸空港ターミナルとは少し離れているので,バスに乗って向かいます.
乗車料金は無料です.

神戸空港からはポートライナーで

神戸空港駅からはポートライナーで三宮まで18分です.

結局,三宮駅に到着したのは17:40でした.
関西空港16:10発の連絡バスに乗ったので,所要時間1時間半ほどでした.

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おわりに

バスとの差は?

神戸と関西空港を結ぶバスは,片道2,000円,最速便の所要時間1時間5分
一方,神戸-関空ベイシャトルは,片道1,880円,1時間30分(実測,乗り換えも含むため)でした.

大きな荷物を持っている場合は乗り換えが無いバスの方が便利そうです.料金的にはベイシャトルの方か,時間はおおむね互角といったところでしょうか.

今回,初めて神戸-関空ベイシャトルを利用しましたが,関西空港から神戸へのアクセスの手段として便利だと思います.

ただ,大きなスーツケースを持っている場合,関西空港⇒港,港⇒神戸空港とバスを利用する際に持ち運びが手間であると感じました.

また,三宮方面に行く場合は神戸空港から三宮へはさらにポートターミナルに乗る必要があるので,関西空港~かもめりあまで船が運航されていると観光にも便利かな,と感じました.

おまけ

関西空港へ行く前に,りんくうタウン近くのりんくう公園マーブルビーチを訪れました.
奥に見えている橋が関空連絡橋です.
真っ白なビーチは砂ではなく,白い石です.雲一つない青空とのコントラストがすばらしくきれいでした.

水も透き通っていてかなりの透明度です.
人口も多くて割と汚いイメージがある大阪湾ですが,この辺りはとてもきれいですね~
泳げそう.

遠くには関西空港のターミナルが見え,離陸する飛行機も見られます.

こちらはアシアナ航空ですね.
そろそろ海外にも行きたいですね.

それでは,また.

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