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【乗船記】東海汽船「橘丸」東京⇒八丈島 10時間の船旅で東京から一番近い南国へ

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東海汽船「橘丸」に乗船

今回の予約について

ネット予約しましたが,株主優待券を使用しているのと乗船券を受け取るため窓口へ.

株主優待券を利用して,東京~八丈島の特2等15,170円が35%引きの9,860円でした.

今回の船は22:30発の三宅島,御蔵島経由の八丈島行きです.
三宅島と御蔵島には★がついていて,条件付き寄港になっています.
私の目的地である八丈島は〇で一安心.

御船印とてのりぬいぐるみを購入しました.
御船印は間違えて二代目橘丸を購入してしまいました…まあこれはこれで

「橘丸」に乗船

航路:東京~三宅島~御蔵島~八丈島
就航船:「橘丸」
客室:
特等室,特一等,1等室,特2等室,2等室
(2024年2月時点)
詳しくは,東海汽船
今回向かう八丈島は,今回乗船する大型客船「橘丸」を利用するほか,東京羽田からANAで向かう方法があります.

外観

今回乗船する「橘丸」です.黄色の船体がよく目立ちますね.

並ぶようにして,こちらには「さるびあ丸」

2年前には「さるびあ丸」で神津島に行ったのが懐かしいです.

船内の様子

出港の約20分前,22:10頃乗船が開始されました.

船内は2~6階部分が客室になっています.

2階:客室(2等和室)
3階:客室(2等和室,特2等),シャワールーム
4階:客室(2等和室),ラウンジ,レストラン
5階:客室(1等,特1等,特等)
6階:客室(特等)

共有スペース

船内中央には階段があり,各階を行き来することができます.

船内には,マスコットキャラクター「東海汽船 はこぶね課」のイラストもあり,かわいらしいですね(^^♪

レストランが営業されていました.
今回は利用しませんでしたが,メニューもいろいろあるようです.

主に2等和室を利用する方向けで,貸毛布があります.

船内に大浴場は無く,シャワーのみです.
なお,有料100円のコイン式で時間制です.

外部デッキです.
固定の椅子や机もあり,こちらで持ち込んだ夕食を食べるのも良さそうですね.

ファンネル,かっこいい!

客室 特2等

今回はプライベート感もある特2等を選びました.

指定されたベッドは下段でした.

ベッドメイキングはセルフでするタイプですね.
電灯横には折り畳み式の小物置きと,コンセントがあります.

足元にはロッカーもあり,貴重品を入れることもできます.
ただ,100円を入れるのが面倒ですね(返却式ですが)

東京の夜景を見ながら出港

22:30定刻通り出港です.
ビルの合間からは東京タワーがきれいに見えました.

出港するとまもなく,レインボーブリッジをくぐります.

出港後,右手にはガントリークレーンがたくさん並んでいてコンテナ船が多く停泊しています.
ONEの船もいました.

23:30船内は夜間照明に切り替わり,寝ますzzz

各島へ寄港

翌朝,寄港しながら八丈島へ.
まずは三宅島に寄港.前日条件付き寄港でしたが,着岸できそうです.
時刻はまだ5:00で外は真っ暗です.

続いて御蔵島に寄港.

時刻は6時を過ぎ,少しずつ明るくなってきました.

御蔵島を離れます.

しばらくすると日の出が見られました.
周りに島がないところで見る日の出は,普段は見ない風景で新鮮です.

御蔵島出港後から船内のトイレなど,清掃が開始されていました.
八丈島での折り返し時間がわずかのため,航海中に船内の清掃も行われているようです.

八丈島に到着

八丈島に近づいてくると,正面には八丈富士が見えてきました.標高854mです.

底土港に入港します.
「くろしお丸」が停泊していました.八丈島から青ヶ島に向かう船ですね.

定刻通り8:55に八丈島に到着し,下船しました.
この船は折り返し東京行きとなり,9:40に八丈島を出港します.東京行きの上り便に関しては日中航海となります.

お隣には「くろしお丸」が停泊中.
こんなに近くで「くろしお丸」を見られるなんて(^_-)-☆

青ヶ島,いつか行ってみたい島です.

この後は,八丈島の観光へと出かけたのでありました.

つづく・・・

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