ここまでのはなし
大阪から高速バスに乗って三朝温泉へやってきました.
三朝温泉街をぶらぶら
大阪を朝を出て,昼過ぎには三朝温泉に着くことができました.
地図で見ると近いのですが,大阪の人は意外と遠いと思っている人が多そうです
ランチ
温泉街を歩いてみると,すでにランチの時間が終了していて食べるところがありません.
パンのお店がありましたので,こちらでランチ.
天然ラドン熱氣浴泉「すーはー温泉」
予めじゃらんで予約していた天然ラドン熱氣浴泉「すーはー温泉」を訪れました.
こちらの施設は,元は岡山大学の研究施設でしたが,今は一般の方向けに熱気浴室にこもってラドンを吸うことができる施設になっています.
岡山大学の施設だったころは,岡山大学から患者さんを連れてきて,療養していたようです
三朝町に住んでいる人は,日常的に温泉に浸かり,ラドンを吸うことでガンに罹患する率が低いそうです.研究論文もあるそうです.
部屋は4人用と2人用の部屋があり,貸切で利用することもできます
当日予約もできるみたいですね.
私は,地下高濃度熱気浴室『不老庵』(ふろうあん)を予約しておりました(4人部屋)
貸切利用ではなく,2,200円/人でしたが,他に利用する方がいなくて貸切で利用できました.
一番ラドンの濃度が濃いのはこの部屋だそうです,この日は45度,湿度91%でした.
受付を済ませた後,バスローブに着替えて地下にある地下高濃度熱気浴室『不老庵』へ向かいます.横になれる椅子がおいてあるので,30分間吸って,たくさん汗をかきました(笑)
途中に休憩したくなったら,廊下に出ることもできるので良かったです.
これまでにかいたことことがないくらい大量の汗をかいて,スッキリしました!
終了後はシャワーを浴びれるのもよかったです
桶屋旅館
温泉街から少し歩いて,本日滞在する宿「桶屋旅館」に到着です
温泉マニアに有名なお宿で,足下湧出の温泉が楽しめる宿です
⇒桶屋旅館
旅館の入り口は懐かしい雰囲気,まるで実家に帰ったよう?
今回の予約
じゃらんから予約.
1泊2食付きで,9,930円でした(じゃらんのステージクーポンで2,500円引き)
客室
客室はいたって普通ですが,きれいに清掃されていてよい感じです.
湯治向けの宿ですから,最低限の施設で問題ありません.
窓際には椅子と洗面台があります.トイレは客室内になくて共用です.
バスタブもありません.
三朝温泉街で買ってきた「三朝ヨーグルト」を食べます.飲むヨーグルト濃くておいし~
温泉
宿の温泉は,2か所あります.時間帯によって男女交代になります
足下湧出の「桶屋の湯」
男性は,夕方~夜までこちらの足元湧出の「桶屋の湯」を利用できます.
階段を下って行った先に浴槽があり,足元から少しずつ湧き出ています.
浴槽横には飲用できる源泉もあり,給水しながら楽しめます
地熱のため,洗い場全体が温かく,すのこの上に横になるだけで熱気浴ができます.
もちろんこの温泉はラドンが放出されているため,吸うことにも効能があります
新館の湯
男性の場合,朝はこちらの湯を利用します
こちらは足下湧出ではなく,三朝町の源泉からひいてきた温泉です.こちらもかけ流しですので,三朝温泉を堪能できました~
夕食
食事は部屋ではなく,食事会場で他の部屋に滞在している方と一緒にとります.
一緒のテーブルになった方とお話をしました.東京からわざわざ来られて2泊滞在しているとのこと.
食事は特別豪華というわけではないですが,刺身や焼き物もあり,おなか一杯になりました.
温泉に入って体が重かったのと湯治効果を高めるために,お酒はやめておきました.あと時期的に,スイカは名産でおいしいです!
食事を終えて,夜の三朝温泉街をぶらぶら.
ライトアップされていて美しいです.夕方になると皆さん旅館に戻られているようで人は少なめ
帰りに白バラ牛乳アイスバーがあったので買いました.
ミルクが濃厚でおいし~
朝食
朝食も夕食と同じ会場にて.
チェックアウト後は,三朝ヨーグルトのお店で,カフェを楽しみました.
飲むヨーグルトだけではなく,ヨーグルトもおいしかったです
帰りは倉吉駅から特急はくと
行きは高速バスを利用しましたが,帰りは特急はくとを利用して倉吉から大阪まで帰りました.
途中,暑さのためレール温度が上昇して倉吉~鳥取間が運休するトラブルもありましたが,なんとか大阪までたどり着けました(^^♪
温泉に入って,吸って,飲んで.
大阪からも近く,リフレッシュできた滞在でした.また行きたいと思います!
(この翌日の月曜日は,好転効果で体がかなり重かったですが,2日後からはリフレッシュして体が軽くなる印象でした.温泉に入った後に好転効果が出たのは初めてでしたので1泊でも湯治効果があったかなと)
それでは,また.
この記事で500個目となりました!いつも読んでいただき,ありがとうございます!
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