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【バス乗車記】神姫バス 中国ハイウェイバス急行 大阪駅前⇒西脇営業所

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神姫バス 中国ハイウェイバス

中国ハイウェイバスにっついて

「中国ハイウェイバス」について
経路:大阪駅~津山(途中の加西,西脇,社行などもあり)
運行会社:神姫バス,西日本ジェイアールバス
設備:4列シート(トイレなし,一部トイレ付有り)
(2023年10月時点)
神姫バス
以前から気になっていた中国ハイウェイバスに今回は乗車します.
運行会社は,神姫バスと西日本ジェイアールバスの2社で,1時間に1~2本と高頻度の運転です.

JR大阪駅高速バスターミナルから乗車

JR大阪駅直結の大阪駅高速バスターミナルから乗車します.主にJR系の高速バスと共同運行路線便が発着しています.
昼行の東京行きや名古屋方面,北陸,四国方面,中国地方の各地と多様な行先が並びます.
コロナ禍で一部減便が続いていた路線も徐々に戻ってきている気がします.

乗車直前に自動券売機で乗車券を購入しました.
自動券売機でも座席指定ができ,便利でした.

こちらが今回乗車する神姫バス 西脇行(西脇営業所行)です.
中国ハイウェイバスの行先は多様です.
津山行きが多いのですが,それ以外にも加西や西脇,社行きがあります.

車内は,4列シートの標準的なシートです.
シートの色合が悪く,すこし目がチカチカします.

なお,所要時間は短いため,トイレ設備はありません.

大阪駅からの乗車人数は6人くらいでしょうか.

西脇までの車窓

大阪駅を10:00定刻に出発.
バスは北方向へ.

淀川を渡ります.

途中,乗車扱いの為各停留所に停車します.

まずは新大阪駅で乗車扱い.1人乗車されました.

千里ニュータウンでも乗車扱いをした後,
中国池田ICから中国道に入ります.

この後も,宝塚インター,西宮北インターとこまめに停車します.
なお,特急津山行の便では一部の停留所は通過となります.

滝野社インターで高速を降りて,ここからは下道です.

滝野社インターに停車.

左手には加古川線が見えました.

多くの人が途中の西脇で下車され,車内は私一人だけ.

私は,終点の西脇営業所まで乗車しました.
快適な旅をありがとうございました(^^♪

西脇市内をぶらぶら

せっかく西脇までやってきたので,少し観光.
西脇市は「日本のへそ」であることを観光のうりにしているようです.というのも,北緯35度と東経135度が交わる街だからそうで.

西脇営業所の前は,西脇市役所があります.
最近建て替えられたようで新しいです.

街中を歩いていると,銀行の建物に日本地図が描かれています.
日本のへそをここでもアピールしてますね.

こちらは兵庫県を代表する1級河川の加古川.
中流でも川幅がかなり広いですね.

歩いて新西脇駅までやってきました.
ここから加古川線に乗ります.

1両編成のかわいらしい電車がやってきました.
学生の方を中心に多くの方が利用されており,立ち客もいるくらいの込み具合です.
私はすぐに降りるので問題ないですが.

滝駅で下車.こちらは加東市です.

駅近くのお店で昼食です.
定食を頼みました~
刺身やてんぷら,お鍋もついて1,000円でした(*´ω`*)

量も質も,値段も満点過ぎて最高でした.全然下調べとかせずに見つけたお店なんですけど,ラッキーでした!

闘竜灘

観光名所である闘竜灘を訪れました.
こちらは加古川本流ですが,岩が立ちふさがっています.

近くまで行って見ると,川の流れが岩で立ちふさがれており,水路のようになってます.

小さな橋も架けられており,岩場にも立ち入ることができます.

急流になっており,大迫力でした.
そして,橋には欄干とうがなく落ちそうなのでちょっとスリルがあります.
増水時には橋の位置まで水が来ることから簡易的な橋しか作れないのでしょう.

最近は,地方都市を中心に訪れることが多いのですが,これまで観光にいったことがなかったマイナー(と言ったら語弊があるかな.あまりガイドブックに取り上げられることがないよう)なところにも行ってみたいな~と思います.

つづく・・・

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