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【乗船記】神戸ベイクルーズ「御座船安宅丸」2021年10月~就航 神戸港遊覧クルーズ

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神戸ベイクルーズ

神戸クルーズには前回「オーシャンプリンス」に乗船しました.

「オーシャンプリンス」は神戸港から引退しまして,今後は小豆島で活躍する予定とのこと.

代わりに東京からやってきた「御座船安宅丸」が2021年10月16日~就航しました.

「御座船安宅丸」の歴史

こちらの船は,もともと両備グループ(神戸ベイクルーズは両備グループが運営)が1986年に瀬戸内海に就航した船で,江戸幕府3代将軍家光公の命により造られた巨船「安宅丸」をモチーフにして作られた船です.

2011年~約10年間東京湾で遊覧船として活躍した後,神戸港に戻ってきた形になります.

2017年には水戸岡鋭治さん監修のもと船内も改装が行われております.

神戸ベイクルーズ(公式)

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「御座船安宅丸」に乗船

窓口にて乗船券を購入.乗船料金は大人1,300円です.
また,御船印も300円で購入しました!

乗船券は御座船安宅丸の専用のもので記念になりますね♪

御座船安宅丸にて神戸港クルーズ

外観

徳川家の紋章が描かれており,大阪というより江戸っぽい印象を受けますね.

 

船内

船内は1階と2階に分かれてます.

1階

1階中央部には売店があります.

船尾側には,「後楽の間」と名付けられたグループが利用しやすいソファーが設けられています.

船首側には「御座の間」があります.
天井の絵も美しいですね.

ステージもあり,なにかイベントも開催できるような雰囲気です.

船の模型も展示されていました.

2階

2階の客席は「貴賓の間」があります.

また外部デッキに出られるようになっています.

2階に操舵室があるのですが,操舵室の前にも出られるようになっており前方からの景色も楽しめます!
これはほかの遊覧船ではなかなか見かけないので,いいですね!

45分の神戸港クルーズ

前回乗船した「オーシャンプリンス」と同様のルートです.

神戸ポートタワーを後に出港です.

川崎重工の前を通る際には,東海汽船の「セブンアイランド夢」が見られます.すでに引退した船ですが,しばらくここに置かれていてある種神戸港のシンボル?になりつつありますね.

遠くから神戸市内を見ると,背後に山があるため平地に密集して建物があるのがよく分かります.

ちょうど神戸港に寄港していた「日本丸」を近くで撮影することができました.

いつかこういうクルーズ客船に乗ってみたいものです.

ということで,神戸港の45分クルーズを楽しめました.

神戸港には様々な遊覧船が就航しているので,乗り比べるのも楽しいと思います.

それでは,また.

 

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