ここまでのはなし
名門大洋フェリーに乗って、大阪南港から新門司港へ
小倉駅から新幹線+バス+フェリーを乗り継いで、天草にやってきました。
天草下島での観光の様子↓
島鉄フェリーに乗って、島原半島まで往復乗船しました。
恐竜の島 御所浦島
天草旅行、最終日は離島へ行ってみることにします。
「御所浦島」は天草の中心部である本渡から船で日帰りできると分かりましたので、行ってみます。
御所浦島について
天草上島の南東5km、旧御所浦町内の友人等の中で一番大きな島。地質的に歴史が古く、平成9年には島内の中生代白亜紀の地層から国内最大級の肉食恐竜の歯の化石をはじめ草食恐竜の骨の化石やたくさんの貝の化石が発見された。
(shimadas、日本離島センター)
御所浦島へのアクセス
御所浦島へは橋が架かっていないため、船でのアクセスのみとなります。
共同フェリーが天草上島の棚底港・大道港・小屋河内(上天草総合病院下)及び天草下島の本渡港から就航しており、便数も多いため利便性は高いです。
今回は、天草の中心地である天草下島の本渡港から乗船しました。
共同フェリー「しいがる3」に乗船
就航船:「しいがる」、「栄久丸」
運行本数:1日5往復(経由便もあり)
所要時間:約40分。経由便の場合は約1時間など。
料金:600円(片道)
(2026年4月時点)
詳細は⇒共同フェリー
船の航路が表示されていませんが、天草上島と天草下島の間にある本渡瀬戸と呼ばれる海峡を通って、御所浦島へ向かいます。
本渡港より乗船
本渡港ターミナルにやってきました。
本渡バスターミナルからも歩いて行ける距離にあるので便利です。

ターミナル内はこじんまりとしていますが、各地へのフェリー航路が就航しています。

三角港から本渡まで旅客船が運航していたようですが、現在は運休しているとのこと。
本渡から出港しているのは御所浦島への船のみのようです。


乗船券を発券しました。片道600円です。
乗船時間は40分で時間的には長いのですが、意外と料金はリーズナブルです。

「しいがる3」に乗船 本渡⇒御所浦
今回乗船するのは「しーがる」。
便によって使用する船舶は固定されているようです。

船内はこんなかんじ。
日曜日の朝8:30発の便で観光客で満員なのを想像していましたが、実施は10人も乗っていなかったと思います。意外にも訪れる人は少ないのでしょうか。

船は出港後、まもなく本渡瀬戸内を航行します。
まるで川を航行しているようですが、ここは海峡なのです。
途中で「本渡瀬戸歩道橋」をくぐります。
歩道専用の橋で、九州には2つしかない可動式の昇開で、時間帯によって昇降しているようです。

なお、前日にランニングの途中で渡ってみました。夕方は歩道橋として通行できました。信号機がついていて、青色の時は渡れるようです。面白いですね。
しばらくすると、本渡瀬戸を通過して島の間を航行します。
外洋からは天草上島と下島があるため、波がない穏やかな海域ですね。
八代海(不知火海)という海域でしょうか。

本渡港から40分で、御所浦島に上陸です。
港に到着すると、いきなり恐竜がお出迎え。夜に見るとちょっとびっくりしそうですが。

御所浦島 観光
御所浦 恐竜の島博物館
港の目の前にあるのが「御所浦 恐竜の島博物館」
御所浦島で見つかった化石が多数展示されている博物館です。
約1億年前の地層から多くの恐竜化石が発見されているようで、天草がかつて恐竜の楽園だったことが推測されます。

クレヨンしんちゃんとのコラボ?なんでコラボしているか不明でしたが。

化石が展示されています。
植物から貝、恐竜まで小さいものから大きいものまで多数あり、こんなに化石が大量に見つかるとはすごいな、と思います。
化石以外にも骨格展示もあり。こちらは海外から取り寄せたものもあるようでした。
恐竜が好きな人はもちろん、全く知らない人でも楽しい展示でした。

博物館を出て数分歩くと、化石発掘が体験できる場所もあります。
化石発掘者ではなくても、割と簡単に見つかるらしく、体験できるのは楽しいですね。
なお、2001年には小学生が発見した「爬虫類の皮膚痕」が見つかっています。爬虫類の皮膚痕は、ここ御所浦と福井県勝山市でしか見つかっていない貴重なものだそうです。
誰でも化石発掘者となれるのがすごいですね。

御所浦島の港の様子

帰りも共同フェリーで
帰りのチケットを購入。

帰りも来た船とおなじく「しいがる」で帰ります。

共同フェリーは旅客船以外にも「フェリーごしょうら」というフェリーを運航しているようで、今回乗船した航路には就航していないのですが、またの機会があれば乗船したいと思います。
半日くらいあれば御所浦島も楽しめるので、気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
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