ここまでのはなし
大阪南港から名門大洋フェリーに乗って、新門司港にやってきました。
ここから熊本県の天草へ向かいます。
天草へのアクセス
いつか行きたいと思っていた熊本県の天草ですが、意外と訪れるのが難しく(というのも熊本市内からもバスで時間がかかる)、これまで訪れることができていない島でした。
天草へのアクセスとしては、以下がメジャーかなと思います。他にもいくつかルートはあるようですが、利便性の面から以下がおすすめ。
- 飛行機で天草空港へ
福岡空港または熊本空港から天草エアラインの利用。
福岡空港からは約40分、熊本空港からは約20分。一番早いアクセス方法ですが、値段は高いです。 - バスで熊本市から
熊本から「快速あまくさ号」で天草の中心部、本渡バスターミナルへ。
所要時間は約2時間半と、時間はかかりますがこれが一般的なルートかと。 - 船(天草宝島ライン)で三角港から
熊本駅から、JR三角線に乗って三角駅へ。三角港から天草宝島ラインという航路で、松島(前島)港へ。 - 船(三和フェリー)鹿児島県側の蔵之元港から、天草下島の南にある牛深へ ← 今回利用したのはこちら
出水駅からシャトルバスに乗って、蔵之元港へ。三和フェリーに乗って、天草下島の牛深港へ。
三和フェリーに乗船
三和フェリーについて
鹿児島県の長島と、熊本県の天草を結ぶフェリー航路です。
蔵之元港へのアクセス
小倉駅から山陽新幹線・九州新幹線で出水駅にやってきました。
出水駅からバスに乗って、三和フェリーの出港する蔵之元港へ向かいます。

出水駅前から、今回乗船する三和フェリーの出港する蔵之元港行のバスが出ています。
シャトルバスという記載があり、最初は無料なのかな?と思っていましたが、有料でした。出水駅から終点の蔵之元港まで1,050円です。

案内板もしっかりあり、わかりやすいです。

バスは2番乗り場から出発。
出水駅から終点の蔵之元港港までは約65分の乗車です。三和フェリーの出港に合わせて運行されており、1日5往復あります。

「出水・天草ロマンシャトルバス」と名付けられたこの路線は、南国交通が運行。当初はボンネットバスで運行していたようですが、現在は一般的な路線バスで運行しているようです。

平日金曜日に乗車したため、車内は5名ほど。

市街地を離れると田園風景が広がります。

しばらく走ると、進行方向左手には東シナ海が望めます。

向かっている港は鹿児島県の「長島」という島で、途中に黒之瀬戸大橋という橋を渡り、長島へ。

日本三大急潮のひとつで、かなり海の流れが速そうに見えました。ここでふらっと途中下車したい欲望にかられましたが、バスの本数も少ないのでまた今度にします。



終点の蔵之元港で下車しました。


「第二天長丸」に乗船
外観
バスが到着すると、ちょうど三和フェリー「第二天長丸」が着岸するところでした。
名前の「天長丸」は、天草の「天」と長島の「長」が由来ですね。

船首部にはくまもんが!

乗船券を購入し、乗船です。
片道30分、540円です。

船内
バスと接続しているため、乗船券を購入後すぐに乗船です。
1階部分は車両甲板です。どことなく瀬戸内海のフェリーに乗っている錯覚を起こします。

客室部は2階にあります。

乗船客もまばらでガラガラです。
こちらは椅子席

売店らしきコーナーもありましたが、営業はしていないようでした。

一つ上の階は、展望スペースになっています。

あっという間の鹿児島県「長島」での滞在を終えて、蔵之元港を後にします。


航海
この航路は、八代海のちょうど入り口にあたり、東シナ海からのきれいな水が流入するためか、水が澄んでいてとてもきれいでした。

透明で底まで見えるくらい。

天気も良く、絶好の航海日和。



大型の船舶は少ない航路ですが、船舶の行き来も少しあります。

遠くに、天草の牛深ハイヤ大橋が見えてくると、まもなく牛深港に到着です。

牛深港に到着。

三和フェリーの御船印を忘れずに購入。
蔵之元港と牛深港で購入できる御船印が異なり、種類も多いので選ぶ楽しみもありますね。


というわけで、天草に無事到着しました。
次回からは、天草での滞在記をお届けします。
つづく・・・
【島旅&乗船記】アートな島「佐久島」への旅 西尾市営渡船に乗船
【乗船記】太平洋フェリー「きそ」苫小牧⇒仙台 荒天の航海
【乗船記】奄美海運「フェリーあまみ」名瀬(奄美大島)⇒喜界島



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