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【乗船記】有明フェリー「有明きぼう」夕暮れ時の有明海をゆく 多比良⇒長洲

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ここまでのはなし

阪九フェリーに乗って,神戸から新門司にやってきました.
小倉から新幹線と在来線を乗り継いで,大牟田までやってきました.

世界遺産の三池港から島原へ

島原~熊本を運航する船を乗り比べ,再び島原へ

 

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有明フェリーに乗船

本日の宿に向かうべく,島原半島から熊本へ戻ります.

有明フェリーについて

航路:多比良~長洲
就航船:「有明きぼう」,「有明みらい」,「サンライズ」
運行本数:1日16 or 19往復
料金:500円(片道)
(2024年11月時点)
詳細は⇒有明フェリー

港へのアクセス

島原鉄道にて,島原駅から多比良駅にやってきました.
多比良駅から徒歩9分程度で,有明フェリーの発着する多比良港へ行くことができます.

駅から歩いて多比良港に到着.1時間に1本は出発する航路ですが,少し早めに到着したこともあり,港の周りは静かです.
車専用の乗船券購入場所もあり,車から降りることなく乗船できるのは便利ですね.

2つ桟橋があるようで,奥の桟橋はこの日は使われていないのかな,
この日は就航していなかった「サンライズ」が停泊していました.

「有明きぼう」に乗船

桟橋が工事中のようで,こちらから歩いて乗船です.
なお,乗船券は徒歩乗船の場合は船内で購入するみたいです.

乗船する「有明きぼう」が到着です.
ちょうど夕日に照らされて,有明海を航行する様子が綺麗に撮れました.

有明フェリーのマークがファンネルに描かれています.”A”をかたどったマークですね.

船内

乗船します.
乗船券の確認は無く,後ほど売店で乗船券を購入するようです.
下の2層が車両甲板になっていて,熊本~長崎を45分で結ぶ航路だけあって自家用車の利用が多い航路ですね.
徒歩乗船は,私以外には数人でした.

客室階です.
椅子席やソファー席などがあります.「有明きぼう」は2014年に就航した船で,有明フェリーの中では一番新しい船になります.

ちょっと変わっているのがこちらの席
横方向にソファー席があり,窓も大きくとられているので,有明海をよく眺められるようになっています.

外部デッキには,椅子席が並んでいてちょうど9月末で気候も良く,ほぼ外部デッキにいました.

夕暮れの有明海を航海

出港間近になると,夕日がちょうど沈むところでした.

多比良港を出港して,長崎から熊本へ!

日暮れから夜に向かうこの瞬間,空の表情が刻々と変わるので好きです.

売店で乗船券,大人500円を購入.こちらの乗船券は下船時に回収されます.
そして,売店では忘れずに御船印も購入.スタンプ柄のかわいらしい御船印ですね

長洲港 入港

45分の乗船で,熊本県の長洲港に到着です.
すっかり暗くなりました,長洲港の周りは暗闇に包まれていました.

こちらでは桟橋から下船です.

下船しました.有明フェリーありがとう.
想像よりも多くの車が載っていた模様.下船後,多くの車を吐き出していました.

長洲港から長洲駅まで徒歩で

長洲港から,最寄のJR駅である長洲駅までは徒歩で向かいます.
時間帯によっては予約制乗り合いタクシーが運航されているようですが,それ以外だと徒歩アクセスになります.
思ってたよりも街が暗くて,スマホの灯りを懐中電灯にして歩きました.
途中に池がいくつかありましたが,長洲は金魚の街として有名のようですね.

約25分ほどで長洲駅に到着,灯りが見えるとほっとします.

本日の宿へ向かうべく,長洲⇒荒尾へ普通列車で移動.

宿まで歩いても行けますが,西鉄バスのちょうどよい便があったので,バスで宿まで.

本日の宿「ビジネスホテル五十鈴川」です.
会社の福利厚生で3,000円引きの2,995円で宿泊できました.

つづく・・・

 

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