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【乗船記】阪九フェリー「やまと」で初秋の九州旅へ

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阪九フェリー「やまと」で九州へ

阪九フェリーについて

SHKグループの阪九フェリーは,関西と九州を結ぶ2航路を運航しています.

区間:泉大津~新門司
就航船:「いずみ」,「ひびき」(主にこの2隻)
船内:売店,大浴場(露天風呂有),レストラン(カフェテリア形式)
区間:神戸~新門司
就航船:「やまと」,「せっつ」(主にこの2隻)
船内:売店,大浴場(露天風呂有),レストラン(カフェテリア形式)

なお,SHKグループといえば東京九州フェリー,新日本海フェリー,関釜フェリーなど長距離フェリーの運航で有名.また,貨物輸送も担っています.
阪九フェリー

今回は,神戸⇒新門司で乗船しました.

阪九フェリー「やまと」についてはこれまでも何度か詳しく紹介しているので,↓こちらをご覧ください.

退勤後 バスで神戸港へ

金曜日の夜,早目に退勤して神戸港へと向かいます.
徒歩乗船の方は,神戸港までバスが便利.

商船三井さんふらわあの大分行きに乗る方の方が多く,途中で半分以上下車されました.
私は終点の阪九フェリーのりばで下車.

乗船する阪九フェリー「やまと」
私の推しフェリーです.何かと乗船機会が多い「やまと」です.これまで3回くらいは乗船したかと.

予約した部屋は,「スタンダード洋室」です.
金曜日発の便で混雑しているかと思っていましたが,上段には誰も来ず.部屋全体も16人部屋?だったと思いますが,全員で5人程度でした.
そして,阪九フェリーといえば中央の吹き抜け,明るくて解放感があって大好きです.

露天風呂に明石海峡 そして夕食

乗船後,お腹が空いていたので早めにレストランへ.

どれもおいしそうな料理が並んでいて,迷いましたが以下のものをチョイスしました.
煮魚450円,油淋鶏580円,ライス200円,貝汁を注文.
煮魚は当たりでした.リーズナブルなのに魚に味が染みていてご飯が進みました.

夕食後は,外部デッキに出てきて出港を見届けます.
奥には商船三井さんふらわあのフェリーです.

露天風呂に入った後,明石海峡通過のアナウンスがあったので外部デッキへ.

後ろ横にはジャンボフェリー「あおい」が並走していましたが,この時間帯の運航でしたっけ?

阪九フェリーのファンネルと明石海峡の一枚.

今日もライトアップされてきれいでした.

通過後,船内へ戻る人も多いですが,通過後は明石海峡全体を撮影することもできるため,おすすめです.

売店で御船印を購入.阪九フェリーのデザインが新しくなり,船ごとにデザインが異なっているので,これから少しずつ集めていきたいですね.

レストランで朝食,下船

翌朝,船は周防灘を航海中.
天気も良く旅行日和になりそうです.

レストランにて朝食をいただきます.
コーヒーが付くセットが良いので,モーニングセット680円を注文.

下船後,小倉駅へ無料連絡バスが運行されています.
今日のバスは合計4台.どれでも好きなバスに乗っていいとのことで.

小倉駅到着後は,山陽新幹線+九州新幹線で久留米へ.
何気に九州新幹線に乗るのは数年ぶりです.

ここからは船旅が続きます.
つづく・・・

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