【島旅】南国の島！八丈島を2日間かけて巡る　八丈富士登山や温泉も

八丈島2泊3日かけて巡る

以前から訪れたかった八丈島に2泊3日で行ってきました．
行きは，大阪伊丹⇒羽田へ飛行機で移動し，東海汽船橘丸にて八丈島へ
帰りは，八丈島空港⇒羽田⇒大阪関西と飛行機を乗り継いで帰りました．

今回は八丈島へのアクセスと宿泊記，八丈島での観光の様子についてまとめたいと思います．

八丈島について

伊豆諸島の南部，東京から南へ約287kmの太平洋上にある黒潮の恵みを受ける常春の島．
(shimadas,日本離島センター)

八丈島へのアクセス

八丈島へのアクセスは主に2つ．飛行機を利用する方法とフェリーで行く方法があります．

今回，私は行きにはフェリー(東海汽船 橘丸)，帰りには飛行機(ANA)を利用しました．
乗船記，搭乗記については以下の記事に書いています．

八丈島を2日間かけて巡る

1日目　温泉巡り

東京からフェリーに乗って10時間かけてやってきた八丈島．揺れがそこまで無くてしっかり眠ることができたので疲れなく到着できました．

2023年9月から2024年2月まで実証実験中のAIデマンドタクシーを利用して移動しました．
1回乗車につき300円，2日間乗り放題で1,000円と格安で移動できました．予約はwebから可能で，時間指定もできるのが大変便利．

八丈植物公園

最初に訪れたのが八丈植物公園．
奥には八丈富士がそびえ，とても美しいです．

植物園は園内もきれいに整備されていますが，なんと入園無料．

ハウス内には南国の花も多くみられます．

園内奥の方には「キョン」が飼育されています．

大里の玉石垣

続いて移動して，有名な玉石垣が見られる名所へ．
丸い形の石ですが，石垣になっている不思議な石垣でした．

大坂トンネル展望台

AIデマンドタクシーがちょうどよく来なかったので，町営バスで移動です．

八丈富士がきれいに見える名所です．
左に浮かんでいる島は八丈小島です．

浦見ヶ滝

再びタクシーで移動し，浦見ヶ滝へ．

名前の通り，滝の後ろに入ることができる名所．
そこまで流量は多くないですが，しぶきで多少濡れます．

無料で入れる浦見ヶ滝温泉もあります．

海岸沿いに行くと，絶壁になっています．

末吉温泉　みはらしの湯

最後に訪れたのが末吉温泉みらはしの湯です．
露天風呂からは太平洋の絶景が見られます．泉質は塩分が多いせいか，ちょっとぴりぴりする感じです．
八丈島は他にも温泉がいくつかあり，温泉巡りをするのも楽しいですね．

2日目　八丈富士　登山

2日目は天気が良いこともあり，八丈富士に登山することに．
山の中腹当たりにある八丈富士登山口までは車でも行くことができますが，タクシーのみとなるため，頑張って下から登ることにしました．

ここから奥に見える八丈富士のてっぺんまで登ります．

途中は舗装されており，時折車もよく通ります．

八丈富士ふれあい牧場

約1時間ほど歩いた後，山の中腹あたりにある八丈富士ふれあい牧場に到着

眼下には太平洋が見えて絶景．これは写真ではなかなか伝わらないかも．
ここには車でも来れるので観光スポットとして，多くの観光客が景色を見に訪れていました．
ここにいる牛たちは毎日こんな絶景見られていいな～

牧場から少し歩いて，富士登山口まで移動．
車ではここまで来れますが，ここからは徒歩です．
登山といっても階段が続いており，これを登ります．

だんだん上にあがり，雲の高さくらいまでやってきました．

八丈富士　お鉢巡り

だいぶ上までやってきて，ここからはお鉢巡り．
かなり狭いところを歩くので，風が強い日はお鉢巡りはできないそうですが，この日は天気も良く風も弱かったのでラッキーでした．

眼下には底土港らへんが小さく見えます．

スーパーであらかじめ購入しておいたお弁当でおひるごはんです．
すぐに崖になっているので，落ちないかひやひやしながら食べました．

昼食後，お鉢巡りを再開．
山の中央付近には鬱蒼とした森になっています．

雲が自分と同じ高さにあり，眼下には太平洋が広がる．これまでには経験したことのない絶景でした(^^♪

下山は登山よりも短く1時間ほどで下山できました．

下山後，疲れた体を癒しに「ふれあいの湯」へ．
ここへ行くにもAIデマンドタクシーを利用しました．

八丈島で泊まる！

八丈島では2泊しました．

詳しくは以下の宿泊記に書いてます！
1泊目は，「八丈島プチホテル満天望」．民宿のような雰囲気の小さなホテルでした．

2泊目は，「八丈ビューホテル」
大浴場がある他，無料のサービスも充実していて大変満足(^^♪

おわりに

前から行きたいと思っていた八丈島に行くことができました．
八丈島を知るきっかけとなった映画「今日も嫌がらせ弁当」を見たので，そのゆかりとなった場所を訪れることができて良かったです．

それでは，また．