ここまでのはなし
パンスターミラクル号に乗船して、大阪から釜山にやってきました。
釜山での観光を終えて、日本へ帰ります。
関釜フェリー「はまゆう」に乗船
関釜フェリーについて
関釜フェリーは、韓国の釜山と、日本の下関を結ぶ国際航路を運航しています。
大阪と釜山を結ぶパンスターミラクル号と違い、関釜フェリーは日本の会社でSHKライングループです
(SHKグループの文字は、新日本海フェリー(S)、阪九フェリー(H)、
関釜フェリー(K)からきています。他にも東京九州フェリーや高級シティホテルの営業などもしていますね)
運航概要は以下の通り。
往復ともに夜行便となっており、11~12時間ほどの乗船で寝てるうちに到着するので楽ですね。
時間:釜山21:00⇒下関07:45、下関19:45⇒釜山08:00
就航船:「はまゆう」、「星希 -SEONG HEE-」
※「はまゆう」は日本船、「星希 -SEONG HEE-」は韓国船
料金:12,000円~(片道,2等)など。インターネット予約で最大4割引(日時によって割引率が異なる)
(2026年7月時点)
詳細は⇒関釜フェリー
釜山港へのアクセス
釜山港は、釜山の中心部からもアクセスがよく、釜山駅からは連絡通路を通ることで信号も全くないので、スムーズに移動できます。
さすが貿易の拠点にもなっている釜山港、利用者にも優しい設計です。
今回の予約・乗船券発券
今回の予約
一番安い2等を予約、インターネット割で9,600円でした。
普通運賃が12,000円(2等)ですので、20%割引でした。(日時によっては最大40%割引となります)
チェックイン 乗船券発券
釜山港の出港時間は21:00ですが、受付と出国手続きは早く締め切られるため、注意が必要です。
旅客手続きは、15:00~17:30でした(最新版は必ずHPで確認してください)

発券時に燃油サーチャージと釜山港の施設使用料を支払います。合計で31,000ウォン支払いがありました(カード支払いも可能でした)
航空券とかは予約時にまとめて支払うことがほとんどですが、関釜フェリーに関しては乗船時に支払うので、乗船月の燃油サーチャージに左右されます。
燃油サーチャージは毎月変更があり、自分が予約した5月は11,000ウォンでしたが、6月はなんと24,000ウォン、施設使用料700ウォンを加えて、合計31,000ウォンの支払いでした。
燃油サーチャージが2倍になるとは恐ろしい。。。中東情勢でここまで変わってしまうとは、あの大統領のせいで。。。
(なお、2026年7月は燃油サーチャージが20,000ウォンと少し値下がりしているようです、今後もその傾向が続くとよいのですが)
関釜フェリー以外にもパンスタークルーズの窓口もあります。
以前はJR九州のクイーンビートルも不祥事等で日韓航路からは撤退しましたね。

「はまゆう」に乗船
保安検査・出国審査
出国審査は17:30-18:00の間です。意外と時間が短いので、出国できなかった~ということにならないようにご注意を。
手荷物と保安検査の後、出国審査です。
日帰りですが何ら問題なく一瞬で通過。そういう人も結構いるのかな、と思います。
免税ショップがあるエリアで少し待ちます。

乗船開始は18:15から
乗船開始後、ここから乗船するまでは写真撮影が禁止のエリアのようで写真はありません。

外観
今回乗船する関釜フェリー「はまゆう」
2隻あるうち、「はまゆう」は日本船です。

「はまゆう」といえば、おなじSHKライングループの東京九州フェリー「はまゆう」も同じ船名で就航しています。
関釜フェリー「はまゆう」は1998年に就航。28年経過しているので、そろそろ置き換えの時期かもしれません。名前は、下関市の市花ということで名づけられたようです。

船内
4階:ショップ(免税売店),案内所、大浴場、客室(2等室)
5階:レストラン,客室(1等室)
6階:ホール、外部デッキ、客室(1等室、特等室、特別室)
客室 2等
今回予約したのは一番安い「2等室」です。
カーペット敷きの大部屋もありますが、「はまゆう」には2段ベッドもあります。私は2段ベッドの方を指定されていました。1人利用の場合などは基本的には2段ベッドを指定されているようです。ありがたい。

電灯はありますが、コンセントは残念ながら無く、壁際にはあるのですが共用みたいです。さすが30年前の船だけあって、そこまでは考えられていないようですね。
壁際にはコンセントがあるので共用で利用できます(そのほか案内所前にも共用の充電スポットあり。無料)

足元には荷物置きのスペースもあります。

枕は昔ながらの船といった感じの、固い枕でした(笑)

共有スペース
船内は、はまゆうであれば円が使える、ソンヒの場合は、円とWON両方使えるようです。このあたり、複雑ですね。
エントランスホール
4階のエントランスホール

乗船している「はまゆう」の模型

大浴場
乗船直後は、入浴する人が少なく、ガラガラでした。
タオルはありませんが、シャンプー、ボディソープはあります。
入浴時間は夜は22:30まで、翌朝は6:00~でした。

ホール
6階にはホールがあります。
昔はイベント等で利用していたのでしょうか、食事スペースなどとして夜までは開放されていました。

ショップ(免税売店)
4階にあるショップ(免税売店)では韓国のお土産も発売されていました。
また、関釜フェリーの御船印は日本船の「はまゆう」のみで発売されています。

忘れずに御船印を購入しました。
プレゼントでポケットティッシュ(右)をもらいました

ショップの前には椅子もあり、休憩できるスペース

外部デッキ
さび付いている箇所も多く、さすが30年くらいたっている船だけあります。



レストランで夕食
夕食はレストランでいただきます。

夕食の時間は19:00~21:00です。
食券を購入して、食事をもらいます。日本円の現金のみ使用可能のようです。

レウストランのメニューはこんなかんじ。船の中にしてはリーズナブルな値段だと思います。消費税がかからないのも影響しているのかもしれません。

レストラン内の様子。

キムチチゲ定食1,200円。
量も多く、この値段はお得すぎると思います。

自販機は、ビールも売れていて250円と300円でした。
免税なのでお得ですね。

船内で重ね押しスタンプラリーが開催されていたので、参加してみます。完成しても記念品等はないですが。。

船内のスタンプポイントで押していくと、こんなかんじで絵が完成します。これは記念になりますね。
関釜フェリーのキャラクターの名前を初めて知りました。「ぷうちゃん」と「かん太」だそうです。

釜山港を出港
釜山港を少し早く20:50に出港します。
釜山港は釜山の街に近いので夜景がきれいです、最後まで韓国の雰囲気を楽しめるのはいいですね。

面白いのが、ビルの屋上の電光掲示板に韓国国旗が流れていたところ。日本だとこんな表示するところは見かけないので、新鮮です。

後ろ側には、福岡の博多港行きのカメリアラインの「ニューかめりあ」


釜山港の入り口にある釜山港大橋をくぐって、日本へ。

沖合には光がいくつも見えましたが、これらは漁船でしょうか。。

釜山港大橋をくぐります。夜間はライトアップされててきれいです。


釜山港大橋通過後もしばらくデッキにいたら、強風のためドアが閉鎖されていたようで、外部デッキに閉じ込められました。一つだけ空いている扉があって室内にはいることができ、事なきを得ました。危なかったあぁぁ。
航海 釜山⇒下関
21:30、少し沖合に出てきて、やや揺れてきます。
パンスターミラクルよりかは小さいので、揺れる印象です。冬場の日本海はかなり荒れるため、どんな揺れなのか気になるところです。
22:30に消灯です。
翌朝、05:30話し声が聞こえて賑やかに。
まだ船内放送ないですが。おじさま、おばさまたちの、団体グループで雑魚寝しているところからのようです。
早起きですよね、あの年で知り合いとはいえ、一緒に雑魚寝できるのはすごいと思います。私たちの世代では考えられない。
日本海側をまだ、航行中。右手には蓋井島。
韓国は快晴でしたが、日本は雨模様です。梅雨時期だから仕方ないですね。梅雨を抜けだして韓国に行くのおすすめです。

外部デッキは昨晩から引き続き閉鎖されていました。

朝食
06:45から朝食開始となりました。
朝食は和食、韓食、目玉焼きの3種類から選べます。
目玉焼き定食900円を頼みました。やはりキムチはついてくるのですね(笑)

下関港入港 ⇒ 入国審査
07:10下関港にほぼ到着ですが、下船開始は定刻通り07:45からのようです。


下船後、入国審査。日本人専用が2レーンあり、あっという間。税関申告もあっという間に通過して、5分くらいで、出れました。

釜山港と比べると、だいぶ寂しいターミナルです。

おわりに
帰りは下関駅から、新下関まで在来線で移動した後、

新幹線こだまで大阪へと帰りました。
次回は博多港から出ているカメリアラインで、釜山に行ってみたいですね。
それでは、また。
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