ここまでのはなし
大阪から夜行バスに乗って新潟県にやってきました
新潟市内のホテルで1泊した後,朝から村上市へ向かいます.
新潟市内を離れると車窓からは田園風景が見られるようになります.日本有数のコメどころですね.

特急いなほに乗って村上駅にやってきました.初めて来る街はわくわくします
粟島汽船に乗船
粟島汽船について
粟島汽船は,日本海に浮かぶ粟島への船を運航しています.
なお,同じ「粟島」という名前は瀬戸内海にもあります(読み方も同じで「あわしま」)別の島ですのでご注意を.
岩船港へのアクセス
粟島への船が就航している「岩船港」は新潟県の村上市にありますが,最寄り駅から離れているため,バスまたはタクシー利用が便利です.
私は村上駅からタクシーを利用しました.(片道700円)
予約は粟島汽船まで電話で行います,発車時刻30分前までの予約でOKで,私は前日に予約しました.往復とも利用しましたが,行きは普通のタクシー,帰りはジャンボタクシーでした.
村上駅前の乗り場,場所は目印もあるし,そこまで大きな駅ではないためすぐに分かりました.

なぜか,行きは500円の支払いでよいと言われました.帰りは通常の700円でした.謎です(笑)
村上駅からタクシーで15分ほど,岩船港に到着です.
事前に粟島汽船のサイトでオンライン予約をしていたので,手続きをして乗船開始です.

「フェリー ニューあわしま」に乗船
乗船手続き
事前に粟島汽船のHPからオンライン予約をしていましたが,旅客名簿を記載して,乗船券の発券を行います.
乗船時間は約1時間半,料金は2,520円です.クラスは分けがなく,特別室などは無いです

乗船券はQRコードが印刷されていて最新式ですね.

外観
粟島汽船唯一の船「フェリーニューあわしま」です.
以前は,高速船も就航していましたが,経営状況の悪化により売却してしまいました.

時間になったので乗船します.

横につけられたタラップから乗船します

船内
客室は1階と2階に分かれています

カーペット敷きのスペース

椅子席

外部デッキにもいす席が充実

特に海方向に向いたこちらの席がなかなか良かったです.
5月下旬で,気候も良くて潮風を浴びながら日本海を眺めることができます

この船の特徴として,船首側に出られるスペースがあります!
船内は新しい雰囲気でしたが,調べてみると2019年に就航した比較的新しい船みたいですね

客室1階と2階部分をつなぐ階段付近

階段付近には,「家印」が描かれています.家の持ち物を示すために材木や道具などにこの印をつけるそうです.

航海 岩船港⇒粟島
岩船港を出港です

前方に,目的地の粟島がみえてきました

粟島港に入港です

おわりに
いつか来たいと思っていた日本海の離島「粟島」へ来ることができました.
粟島では御船印も購入しました.御船印の中ではゲットする難易度が高いと思います

次回は粟島での滞在記録です

つづく・・・
それでは,また
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