【進水式見学】 内海造船にてRORO船「神王丸」

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今回初めて進水式に行ってまいりました。

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土生港から歩いて内海造船へ

今回の会場は、因島にある内海造船でした。
因島の土生港から歩いて、内海造船へ向かいます。

主要道路ですが、昔ながらの狭い道ですね。

しばらく行くと、右手に工場が見えてきました。
でも、ここからは入らずさらに奥にある入口から入るそうです

トンネルを抜けて、右手に大きな船が見えました。

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内海造船にて進水式を見学

内海造船の工場に入ってきました。
工場に入るときに、記念品として風船と名産のレモンジュースの粉末をもらいました。
この風船は進水式でとばしていいと言われたので、飛ばすことにしました。(風船を持つの、ひさしぶりだな)

工場内に入ると、すぐに今回の主役「神王丸」が見えました

今回の船はRORO船(ロールオン/ロールオフ型一般貨物船)で、独立行政法人鉄道・運輸施設整備支援機構と栗林物流システム株による注文だそう。
(独立行政法人鉄道・運輸施設整備支援機構は、資金面で支援している団体になります)

 

本船の概要は、
積載貨物:シャーシ、乗用車等
車両艙:5層。2層は乗用車。3層はシャーシやトラクター等
全長:約190m
総トン数:約13,650トン。
車両搭載台数:13mシャーシ 約192台
       乗用車    約200台(内海造船ニュースレターより引用)

まあまあ大きい船ですね。

船の下には、土台がつけられており、これらは船と一緒に海へ進水し、あとで取り除くそうです。

船首側の付近には、バウスラスターがついています。バウスラスターは普段は見ることのできない位置にあるので、初めて拝見しました

バウスラスターとは?
船を横方向に動かすための動力装置である。接岸や離岸の際に使用することで、時間や手間を省き、安全を確保することを目的に、比較的大きな船に装備されることが多い。船首に設置されたトンネル式のものをバウスラスターという。
wikipediaより。

船首には、くす玉がつけられています。右手にある、紅白の幕はこの船名を隠すためにつけられています。

10時になり、進水式が始まりました。
船主が入場し、まずは名前を公開。「神王丸」でした

国歌が流れ、日本国旗を揚げて、
そして、進水するために安全装置を外す作業が行われました。

船主により、船とつなぐ紐?が切られ、船が浸水していきます。
それと同時にくす玉が割られ、風船も上がります。
私も持っている風船を空へ放ちました。

船がだんだん離れていきます

船全体が水に浸かりました。

本当にあっという間に進水が終わります。

タグボートに引っ張られて、操作されます。

これにて進水式は終了。とても規模が大きい儀式?ですが、進水式は15分ほどで終了します

「神王丸」は、これで完成ではなく、この後艤装(ぎそう)工事を行います。
艤装工事とは、岸に繋がれた状態で、船内の設備を設置したりして、船が航行できるように整えて行きます。

艤装工事後、引き渡しは2020年3月上旬だそうです。乗船することはできませんが、航海している様子をぜひ見てみたいものです。

初めて進水式に参加しましたが、とても貴重な経験になりました。
無料で参加でき、各造船会社でよく行われているので、各会社のホームページをまめにチェックするといいかもしれません。

では、また。

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