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【乗船記】鳥羽市営定期船「しおさい」鳥羽⇒答志島 & 答志島を散歩

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鳥羽市営定期船 鳥羽⇒答志島

鳥羽市営定期船について

鳥羽市営定期船は,鳥羽と坂手島,答志島,神島,菅島の各島を結んでいます.

今回乗船したのは鳥羽と答志(答志島)を結ぶ航路です.
答志島は広く,桃取(答志島)と鳥羽を結ぶ航路もあります.

航路:中之郷~坂手(坂手島)~佐田浜(鳥羽マリンターミナル)~和具(答志島)~答志(答志島)
寄港地は便により異なる.
時間:15~30分(旅客船,佐田浜~和具,答志)
就航船:「しおさい」,「かがやき」,「きらめき」,「第28鳥羽丸」,「第25鳥羽丸」
料金:大人550円(片道,佐田浜~答志)など
(2023年11月時点)
詳細は⇒鳥羽市営定期船ダイヤ(鳥羽市)

 

島めぐりにお得な切符

今回乗船するにあたり購入したのが,周遊乗船券です.
大人1,480円で,鳥羽⇔答志・和具⇔神島⇒菅島⇒鳥羽の区間を利用できます.
今回私は,答志島と神島へ行きたいので購入しました.

鳥羽~神島が大人740円(片道)なので単純に神島へ往復する金額と同じ料金で他の島でも下船できます.(なお,鳥羽にもどってくるとこの乗船券は回収されるので注意が必要です)

「しおさい」に乗船 鳥羽⇒答志島

鳥羽駅から歩いて数分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から乗船します.

まず乗船したのは「しおさい」で,答志島へ向かいます.

船内は椅子席がならんでいます.

佐田浜(鳥羽マリンターミナル)を出港です.

島の間を抜けるため,波は高くありませんが時折少し揺れます.

まずは,和具(答志島)に寄港します.

終着の答志(答志島)に到着しました.
なお,和具と答志は陸上移動でも徒歩16分ほど(約1.1km)ほどしか離れていません.

「しおさい」はお客さんを乗せてすぐに鳥羽へ戻っていきました.

 

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答志島をぶらぶら

答志島について

鳥羽港の北東約2.4kmにある伊勢湾最大の島.一本釣り,刺網,黒のり養殖,わかめ養殖などに携わる漁業従事者が約50%を占める.
(shimadas,日本離島センター)

 

答志島内をぶらぶら

答志島へ来るのは2度目です.

港の周りをぶらぶらしました.

赤い橋の先には八幡神社があります.

八幡神社に参拝しました.良い雰囲気

漁船が多いところを見ると,漁業が盛んなことがよく分かります.

少し歩いて和具サンシャインビーチにやってきました.

砂浜を歩いていると,渡り蝶である「アサギマダラ」を見つけました!
秋には日本の高地から,台湾や南西諸島へ2,000kmも移動する蝶らしく,この答志島や神島が途中の休息場所になっているのですね.
と思ったら,「アオスジアゲハ」でした…
蝶も少しお疲れのようで,すぐに逃げて行かず砂浜を歩いていました.

夏には海水浴で賑わいそうですね.水はとてもきれいです.

次に乗船する港である和具港にやってきました.

桟橋から海をのぞき込むと,小さな魚がたくさん.
船が車で暇でしたので,魚が泳いでいる様子を見ていました.ずっと見ていられますね~

次はあの島へ向かいます.
つづく・・・

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