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【乗船記】東海汽船「さるびあ丸」就航1周年きっぷでお得に東京から神津島へ

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ここまでのはなし

関西空港からスターフライヤーに乗って羽田空港へやってきました.

羽田空港からはモノレールに乗って,浜松町へ.
浜松町から歩いて,竹芝桟橋を目指します.

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東海汽船「さるびあ丸」に乗船

今回の予約について

「往復新造船で行く!夜行日帰り就航1周年きっぷ」を利用しました.
夜行日帰りという制約はあるものの,東京から各島へ往復5,670円(コロナゼロ)で行けるという優れもの!
しかも行きは「さるびあ丸」の特2等室(寝台の部屋):通常は12,270円(東京~神津島)
帰りはジェットフォイル「セブンアイランド結」:通常は11,720円(東京~神津島)
です!(参考料金は2021年8月時点のもの)

さらに・・・
御船印帳(東海汽船オリジナル)と限定御船印付き!

日にち限定でしたが,とってもお得なプランでした!(既に販売終了)

※東海汽船HPより引用

東海汽船

「さるびあ丸」に乗船

外観

こちらが「さるびあ丸」
TOKYOアイランドブルーをまとったとてもかっこいいデザインの船です.
主に東京~大島~利島~新島~式根島~神津島航路で利用されます.

こちらは乗船時.夜間に撮影.

ランプウェイは無く,貨物などはコンテナが主で船首部にあるクレーンで積み下ろしを行います.

船内の様子

車両甲板が無いため,船内はほぼ客室で占められています.

2階:2等和室など
3階:2等和室,2等椅子席,特2等室,シャワールームなど
4階:2等和室,2等椅子席,特2等室,案内所など
5階:特等室,特1等室,1等室
6階:レストラン,デッキ
7階:展望デッキ

船内中央にある階段.
吹き抜けとかは無く,シンプルな構造です.

冷蔵付きのコインロッカーもあります.
釣った魚とかも持ち帰れるのでしょうか?

階段の他にもエレベータも完備.

6階デッキは,広々としたデッキになっています.

屋根付きなので,雨でも安心.
納涼船などのイベント時に使われるステージもあります.

7階展望デッキは,スペースが狭かったです.

ファンネルには東海汽船の社旗が描かれています.
ノルウェーの国旗に似ていることで有名ですね.

自動販売機も充実していました.

なお,6階にあるレストラン「ミルキーウェイ」は新型コロナウイルス対策で閉鎖されていました.
またの機会に利用したいですね.

3階にあるシャワールームは翌朝利用しました.
シャワーの数が少なくて,夜は混んでいましたね.
無料ではなく,お金を入れて使用します.シャンプとボディソープは備え付けられていました.

 

客室 特2等室

私の客室は,特2等室
一般的に他の船では”寝台”と言われるような客室ですね.

特2等室へ向かう通路.
大型の荷物は通路両側のスペースに置けます!

2段ベッドになっています.下段を指定されました.上段は誰も来なかったので窮屈感は少なかったです.

枕元にはコインロッカーがあります.100円を入れるのは少し面倒ですね.

ライト下にはコンセントが1口あります.

客室 2等椅子席

こちらは利用しませんでしたが,2等椅子席です.
こちらも指定席となっているため,誰でも利用できる席ではないので注意です.

上等そうな椅子ですね.

 

大都会の夜景を見ながら出港

オフィスビルの多い,竹芝桟橋から出港です

出港後,まもなくレインボーブリッジをくぐります.

夜も遅いので,明日の活動に備えて早めに寝ることにします.
(ほんとはもっと起きて夜景を眺めていたかったですが)

各島へ寄港

翌朝,さるびあ丸は順調に航行.波も穏やかで,揺れはほとんど感じません.

大島,利島,新島,式根島,神津島の順に寄港していきます.

途中から船に乗られる方は少ないため,船内はだんだん人が少なくなっていきます.

利島

各島ではコンテナの積み下ろし作業もされていました.

新島

式根島

新島と式根島は割と近く,連絡船「にしき」も運航されています.

神津島

スラスターを使って,旋回して到着です.

神津島では,見ると幸せになれるピンク色のコンテナも見られました!

さて短い滞在時間ではありますが,神津島を観光したいと思います(^^♪

次回は神津島観光とジェットフォイル「セブンアイランド結」で東京へ戻ります.
つづく・・・

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