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【乗船記】新日本海フェリー「はまなす」舞鶴⇒小樽 バス得きっぷで神戸から北海道まで

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新日本海フェリー「はまなす」に乗船

今回の予約について

期間限定で発売されていたバス得きっぷを利用しました.
こちらの切符は,神戸~舞鶴港へのバス乗車券+乗船券(舞鶴~小樽)ツーリストAがセットになってお得に乗車+乗船できるものです.

乗船日によって若干値段が異なりますが,私が予約した日は11,000円で神戸から小樽まで行けました.通常運賃ツーリストAが11,000円(舞鶴~小樽)なので,バス代が無料という計算になりますね.

新日本海フェリーでは,ときどきこういったお得な乗船券を発売しているのでチェックしてみるとよいかも.

新日本海フェリー

舞鶴港までのアクセス

舞鶴港へはJR東舞鶴駅から歩いて行くこともできますが(2.3km徒歩),神戸三宮と大阪なんばOCATから舞鶴港行きの高速バスが出ています.今回は神戸三宮から高速バスに乗っていくことに.
バスは完全予約制で乗車日の2週間前から電話予約ができ,支払いは当日窓口でしました.
運賃は大人2,150円とJRの普通電車で行くのとあまり変わらない値段設定なので,高速バスの方が便利ですね.

今回は,このバス代が無料で乗車できていることになるのでお得でした(^^♪

京都交通高速バス 神戸三宮BT⇒舞鶴フェリーターミナル

神戸三宮のバスターミナルは複数ありますが,舞鶴フェリーターミナル行きはミント神戸1階にある三宮バスターミナルから出発します(間違えて神姫バスターミナルに行かないように・・・)

20:00発の京都交通,舞鶴行きに乗車します.

新日本海フェリーから送信されたメールを見せて,乗車します.
座席はすでに指定されており,自分では選べませんでしたが,一列席の良い席でした.

車内は2+1列の座席配置.中央部分にはトイレもあります.
短い乗車時間ながら快適に移動できます.

終点の舞鶴フェリーターミナルで下車しました.
途中で下車される方が多く,終点まで乗られた方は数人でした.

舞鶴港に来るのは2度目.前回は現在東京九州フェリーに就航している「はまゆう」に乗船しました.

舞鶴港のフェリーターミナルです.
闇夜に浮かぶ看板がいい味を出しています.

「はまなす」に乗船

外観

乗船する「はまなす」の船体.
日本海の荒波にさらされて船体はやや錆がみられますね.

船内

客室は,客室は4~6階にあります.
4階:ショップ,案内所,客室
5階:レストラン,フォワードサロン,オープンデッキ,大浴場,客室
6階:コンファレンスルーム,客室
客室 ツーリストA

客室は,いつも利用しているツーリストAです.

ドア付近の一番端のベッドで,他の人と向かい合わせにならないのでプライベート感があって良き.
各ベッドにはコンセント一口,電灯があります.

共有スペース

船内中央には各階を行き来できる階段があり,吹き抜けスペースになっています.

6階の様子.

6階にあるコンファレンスルームでは映画上映が午後にあります.

5階部分のオープンデッキに繋がるプロムナード.

大浴場は24時間ではありませんが,営業しています.

5階の船首側にはフォワードサロンがあります.
が,冬は窓にパネル?が取り付けられていて外の景色は眺められません.冬の荒波に備えた対策ですね.

5階後部のカフェです.時間限定ですがカフェの営業があります.

高速船のため,外部デッキに出られるスペースは限られており,レストラン後ろのこのスペースのみです.

航海 舞鶴⇒小樽

舞鶴港を出港

舞鶴港は23:50に出港.まもなく日付が変わる時刻ですでに眠いです.

船内には北海道限定の札幌クラシックが販売されており,購入しました.
お気に入りのビールです.

朝食

モーニングセット700円をいただきました.
コーヒーカップに新日本海フェリーのマークが書かれていてかわいい~欲しいな~

忘れないうちに御船印を売店で購入.

姉妹船と反航

姉妹船の「あかしあ」と反航します.
反航前には船内放送があるので見逃す心配はありませんね.
お互いに汽笛を鳴らしてすれ違います.

昼食

昼ごはんは冷やしおろしそば600円をいただきました.

お昼ごはんを食べて再び暇になりましたので,読書をしたりしていました.
カフェコーナーが時間限定で営業しており,ホットコーヒー200円をいただきました.
店員の方があと1時間もすれば電波が入りますよ~と教えてくれました.

夕食

夕食は少し豪華なメニューを注文.
ビーフシチューセット1,400円です.前よりもシチューの量が減ったかな?皿が小さくなっただけのような気もするけど.
味は変わらず,おいしかったです.新日本海フェリーの夕食としておすすめです.

夕食を食べていると先程カフェで店員をされた方が接客されていました.
お客様対応の店員さんは,カフェ,売店,レストランといろいろなところで見かけます(そのため営業時間がずれています)

小樽港 入港

夜も更けて,まもなく小樽港に到着です.
小樽には20:45に到着です.

丸一日かけて関西から北海道へやってきました.
飛行機で来るよりも,これくらい時間をかけてきた方が北海道に来た~感じがするんですよね.

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おまけ

これまで小樽には何度か来たことがありますが,小樽の夜景は見たことがなかったので,ホテルへチェックインした後散歩がてら行ってみることに.

絵になるような景色が広がっていました.
もっと人が多いかと思いましたが,毎夜やっているのか人は少なめでゆったりとみられて良かったです.

 

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