ウエストエクスプレス銀河に乗車
運良く、ウエストエクスプレス銀河のチケットが取れましたので、乗車してきました!
定期列車ではなく、臨時列車として運航しているもので、期間によって行先・運行時間が異なります。
今回乗車したのは、関西から山陰へ向かう夜行特急列車。
運行区間:京都~出雲市
列車種別:夜行特急列車
運行頻度:1往復/週程度
乗車券の購入
運行本数が少なく、乗車できる定員も少ないため、乗車券の購入はなかなか大変ですが、1カ月前の10時発売開始と同時に予約で、なんとか取れました。
購入は、JR西日本インターネット予約「e5489」から予約できるほか、一部の便についてはtabiwaトラベルなど旅行サイトでも発売されているようです。
私は、e5489から予約しました。
なお、一部の座席設備ではe5489の事前申込サービスが利用できますが、これでは取れない感じです。このサービスは、切符発売の1カ月前のさらに1週間前から事前に申し込みできるサービスなのですが、システム上10時開始の予約で手動で予約する方が早いみたいで、予約争奪戦となる便ではこの事前申込サービスはあてにしない方が良いと思いました。
今回利用した普通車指定席(クシェット)は、特急指定席料金で利用でき、金額は3,170円+乗車券代でした。(玉造温泉まで購入しましたが、松江駅で下車しました)

ウエストエクスプレス銀河について
今回乗車したウエストエクスプレス銀河は、かつて関西圏で通勤電車で走っていた117系を改造した列車です。
列車は、瑠璃紺(るりこん)色というカラーに塗装されており、ブルートレインを彷彿とさせ、かつ高級感もある色合いです(生山駅で撮影)

列車は6両編成で、車内は以下の構成になっています。
2号車:普通車指定席(リクライニングシート、クシェット)
3号車:普通車指定席(リクライニングシート、ファミリーキャビン)
4号車:フリースペース「遊星」
5号車:普通車指定席(クシェット)
6号車:グリーン個室(プレミアルーム)
客室 クシェット
今回利用したのは普通車指定席のクシェット
特急指定席料金のみで利用できるタイプで、横になれるのが特徴です。
かつてのB寝台のように、2段ベッドが並んでいます。


座席横には、小物入れと電灯があります。

毛布と、枕用のシーツがあります。

廊下側にはドアはありません。

下段のベッドには、薄いですがカーテンもあります。

リクライニングシート(2+2列)の標準座席もある中で、同じ料金でこの寝台が利用できるのは、お得すぎます。

窓も広くとられています。
下段の方が景色がよく見えそうですね。

クシェットがならぶ通路です。
夜行列車の雰囲気がして良き。

共有スペース
デッキ付近は広くとられている印象。
ドアを見ると、かつての通勤列車であったことを思い出させますが、それ以外は完全にリニューアルされていますね。

フリースペース「遊星」
4号車、まるまる一両がフリースペース「遊星」となっていて、誰でも利用できるスペースになっています。


記念撮影するボードも設置されています。

展示スペースには、行先となる山陰地方の伝統工芸品などが展示されています。

トイレ、洗面台は、各車両に1つずつある感じで十分に確保されていました。
また駅の長時間停車中に駅のトイレを利用するという手もありますね。

ウエストエクスプレス銀河に乗車 新大阪⇒松江
新大阪駅から乗車
仕事を終えて、夜22時ごろまだ仕事を終えて帰宅する人もいる中で、リュックサックを携えて新大阪駅へ。
車内販売の営業はないため、ビールなど車内で食べるものを少し購入して、列車の到着するホームへ。
サンダーバードやこうのとりなど、特急列車が発着する9,10番ホームを使用しているようです。
今回乗車するのは22:17発出雲市行です。

電光掲示板の表示にも「WEST EXPRESS 銀河」という表示もあり、気分が高まります。
1本前には、福知山行きの特急が運行されています。こんな時間帯に便があるとはと驚きです。4両とは言え、黒字になるほど利用者はいるのかな。


新大阪⇒姫路
新大阪駅出発後は、次は大阪駅。
阪神百貨店を左手に見ながら、大阪駅に入線。

隣に見える環状線ホームは、仕事を終えた人が多くて、何やら変わった列車が止まっているというので、覗き込んでいる人もちらほら。そこそこ人が乗っている環状線に引き換え、寝っ転がれる列車に乗っている私。なんだか優越感を感じてしまいました。
大阪駅出発後は、三ノ宮駅、神戸駅、西明石駅と停車し、土山駅で新快速電車の通過待ちのため、数分停車しました。

疲れたので、西明石駅から横になって寝ました。
姫路駅にて夜食
23:42姫路駅到着前に、お休み放送。
姫路駅にて駅そばあると案内あり、車内は消灯。車内が暗くなり、夜汽車の様相に。
時折、踏切の光が入ってくる。これぞ夜汽車といったところ。
姫路駅にて大阪車掌区から、岡山車掌区へ。
記念のボードや、チケットホルダーは大阪車掌区が作成したもので、4号車のフリースペーサに置いてあるが、姫路駅到着前に回収されるようです。

姫路駅にて、駅そばを食べます。
姫路駅では23:48から00:42まで長時間の停車があります。

銀河の来る日は、延長営業しているようです。
メニューは限られており、銀河天ぷらそば、または銀河きつねそば520円でした。お弁当や缶ビールなども発売されているようでした。

器はプラ容器で提供されるため、車内で食べられている方もちらほら。
食べ終わったあとは皆さん、洗面台で歯磨きタイム。
各車両に1つくらい、トイレ、洗面台があるので良いですね。あと、姫路駅構内にもトイレあると思うので、停車時間が長いのはありがたいです。
生山駅で朝食
夜2時過ぎ、目が覚めると、東岡山駅にて停車しているようでした。夜間にずっと動いていると早く着きすぎるため、運転停車をしているようです。
03:55岡山駅を出発して、倉敷駅からは伯備線を通っていきます。私はまだ夢の中Zzzz
06:00、生山駅到着前に、放送あり。列車内点灯。
みなさん生山駅で一度降りている様子。私も眠いですが、朝食を買いにおります。


生山駅では、地元の方のおもてなし。記念品をもらったほか、地元の特産品の販売、珈琲、ミネストローネの販売がありました。

ミネストローネ550円を購入しました。昨日パンでも買っておけばよかったと、少し後悔。

特急やくも2号(上りの1番列車)とすれ違います。

生山⇒米子
列車は、生山駅を6:34に出発。
伯備線を経由して、米子駅まで
車窓から見える緑がきれい~


列車は、米子列車区に入り、記念乗車証をもらいました。
各列車区でこのような記念乗車証を用意しているみたいで、それを集めるのも楽しいですね。

米子駅
生山駅を出ると、次は米子駅でやや長時間の停車があり、ホーム上では弁当なども販売されていました。

ホーム上にはチョークで書かれたウエストエクスプレス銀河もあり、皆さんが写真撮っていました

松江駅で下車
次の停車駅の安来駅はわずかの停車で降りることはできません。
私は次の松江駅(08:46着) で下車しました。
昨晩に大阪を出て、列車1本で松江駅に降り立った時の感動はすばらしい(^^♪

おわりに
臨時夜行列車「ウエストエクスプレス銀河」に乗車して、大阪から松江にやってきました。
最後に、夜行列車に乗るときに持ってきてよかったものを紹介します。
- アイマスク
クシェットの通路側はドアがなく、外からの光が夜間でも多少入ってきたため、アイマスク持ってきてよかったです。 - イヤホンまたはノイズキャンセリングイヤホン
どうしても車両のモーター音や、周りの方の音が入ってくるのでシャットアウトできるイヤホンなどがあると、安心かもです
山陰での旅行記は続きます。
つづく・・・


コメント