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【乗船記】九州郵船「フェリーきずな」1等客室に乗船 博多⇒壱岐(郷ノ浦) & 壱岐島観光

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九州郵船について

航路

九州郵船は,博多(or唐津) と壱岐,対馬を結ぶフェリーや高速船(ジェットフォイル)を運航しています.

航路:博多~比田勝(対馬)博多~芦辺,郷ノ浦(壱岐)~厳原(対馬)
印通寺(壱岐)~唐津東など

私は,博多から郷ノ浦(壱岐)に向かうよ~

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九州郵船「フェリーきずな」に乗船

博多港へのアクセス

壱岐や対馬への船が出ている博多港へは,博多駅から西鉄バスで行くことができます.
博多駅のF乗り場から西鉄バスに乗車して,終点の「博多ふ頭」まで乗車しました.

壱岐・対馬・五島列島へのフェリーはここから出港です.

これから乗船する「フェリーきずな」です.

「フェリーきずな」に乗船

1等客室が空いているということで,1等客室にしました.
博多~壱岐まで1等客室3,210円,2等指定2,740円,2等室2,270円です.(2021年4月時点)

乗船券は,降りるときに回収されたので予め写真撮っておくといいかも.

売店に最近始まった御船印を収集できる公式船印帳が発売されていて,購入しました.
少しずつ集めていきたいですね.

船内の様子

1階:2等客室,案内所など
2階:2等指定室,1等指定室

1階には案内所と2等室があります.

船内案内所で,御船印を300円でもらえます(写真左)

自動販売機もこんなにたくさんあるとは.

客室の1階部と2階部を結ぶ階段.

給湯器などの設置もありました.

客室 1等客室

今回指定したのは,1等室.(2等指定と1等は2階客室にあります)

1等室は5部屋あり,貸切利用はできなく相部屋です.(運が良ければ,一人orグループで貸切利用できます)
今回は利用者が少なくて,1部屋を貸切で利用できました(^^♪
(特に部屋を指定されることは無く,空いている部屋は自由に使ってもいい感じでした)

部屋に入ると,靴を脱ぐスペースがあります.

室内はカーペット敷きで,毛布,枕もすでに置いてあるので借りなくてもよいです.
客室には窓があり,外の景色を眺められます.しかし,窓の位置が高くて,正座した状態じゃないとみられなかったです.

反対側から見たところ.テレビ,空気清浄機もありました.

1等室の利用者が自由に利用できる1等ラウンジがあります.
先客がいたので撮影はできませんでしたが,こちらはソファーやいすがあるので,客室内のカーペット敷きと使い分けることができますね.

 

博多港出港

博多港は,壱岐や対馬,五島列島へ運ぶコンテナが集まっています
野母商船と書いてあるコンテナは,五島列島へ向かうフェリー(野母商船)が運ぶのでしょうね.

船は出港後しばらく博多湾を航行します.

博多湾には有人島が多くあり,福岡市営渡船が結んでいる航路があります.
私は,以前志賀島への船に乗りました.(志賀島は本州と陸続きになっていますが,船でも行けます)

 

博多湾を抜けて,玄界灘を航行.
概要に出ると少し波が高く,船も揺れてきます.

郷ノ浦港入港

博多港を出港して約2時間,壱岐島が見えてきます.

郷ノ浦港に入港です.

大きな文字で書かれている「港内スロー」の文字.漁船が多いところならではですかね.

郷ノ浦港のターミナル.立派ですね.

ジェットフォイルだと博多港から約1時間で壱岐まで来れますが,ゆっくり2時間かけてフェリーで来るのもいいものです.

九州郵船のファンネル.

郷ノ浦港は旋回するスペースがないため,後進して出港です.
対馬へ行ってらっしゃい(^^♪

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壱岐島観光

壱岐島ではわずかな時間ながらも観光してきました.

まず向かったのは,原の辻遺跡です.
約2,000年前に繁栄した大規模な環濠集落だそうで,国の特別遺跡にも指定されています.

遺跡を見学した後は,一支国博物館へ.
魏志倭人伝の中で出てくる「一支国(いきこく)」がここ壱岐であるみたいです.

壱岐交通のレトロ感あふれるバスにも乗れて大満足.
島ならではなのか,そんなに距離乗っていないのに運賃は高めでした...

次回は,印通寺から再び九州郵船の船で唐津東へ・・・
つづく

島旅にはこちらの本を持っていきました.
コンパクトでおすすめ(^^♪

 

 

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