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【搭乗記】JAL & JAC 大阪から隠岐へ 伊丹⇒出雲⇒隠岐

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JAL E170 大阪伊丹⇒出雲

伊丹空港の最初の便は7時台となっており,7時の出発便が非常に多いです.
搭乗橋が足りないため,バスで飛行機に移動するケースも.

今回もバスで移動するゲートが搭乗口のようです.

23A搭乗口から,7:05発の出雲行きに乗ります.

近くにはJ-AIR運航のE170,E190の機体が出発準備をしています.

搭乗します!

機内は,クラスJの設定がないE170です.
J-AIR運行の機体は,このE170とクラスJの設定があり胴長のE190の2種類となっています.

伊丹~出雲の路線は飛行時間が短いため,ドリンクサービスはありません.
そのためか,搭乗時に飴が配布されており,1ついただきました.

大阪⇒出雲の飛行

離陸!
天気が良くて,眼下には大阪の街を臨むことができます.

大阪湾には,さんふらわあの船が航行しています.

こちらは名門大洋フェリーでしょうか.

左手には明石海峡と淡路島が見えました.

その後は,中国山地を越えまして・・・

米子空港が見えます.
航空自衛隊美保基地のエプロンの方が広い面積を占めてることがわかりますね.

中海の中にある江島と大根島が見えました.

松江市内の上空を飛行しまして

宍道湖を越えると,出雲空港に着陸です.

飛行時間は40分もないくらいで,飛行機だと本当にあっという間に到着ですね.
これが鉄道だと大阪から岡山まで新幹線で45分くらい,岡山から松江まで特急で2時間40分ほどかかるので,ものすごい差です.

出雲空港は,出雲縁結び空港という愛称がついています.

今回お世話になったE170の機体です.
奥には羽田行のB737ですかね.
伊丹で見ると小さく見えるB737ですが,地方空港で見ると大きく見えてしまいます.

出雲空港で,隠岐行きに乗り継ぎます.
乗り継ぎ時間は1時間ほどで,一旦到着口に出て再度保安検査を受ける必要がありました.
保安検査は再度受けないでいいと思っていたので,ちょっと面倒です.

出雲空港には,JALとフジドリームエアラインズが就航しています.
JALは東京羽田,大阪伊丹,隠岐,福岡行きの便.
フジドリームエアラインズは,名古屋小牧,仙台,静岡,松本便があります.

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JAC ATR42-600 出雲⇒隠岐

再度保安検査を受けて,制限エリア内へ.

JAC運行の,福岡からの便が遅れているようで,隠岐行きの便も遅れるようです.
JAC運行便は福岡⇒出雲⇒隠岐⇒出雲(⇒福岡?)という運用のよう?

日本エアコミューター(JAC)に乗るのは,鹿児島⇒種子島で搭乗して以来です.

福岡から今回搭乗するATR42-600の機体です.
プロペラ機です.

 

搭乗するドアは,機体後方となっています.

 

機内は2+2列の座席です.思っていたよりも足元は広いです.

主翼は頭上にあるので,どの座席からも外が良く見えます.

機体の高さは低いので,隣にいるB767の機体がとても大きく感じられますね.

出雲⇒隠岐の飛行

離陸!

東に向かって離陸です.

眼下には宍道湖が見えます.

この日は日本海側で雲が多く,すぐに景色は雲ばかりに.

この便でもドリンクサービスは無く,飴をもらいました.
なお,機体が小さいためCAは1人だけの乗務でした.

隠岐の島が見えてきました(^^♪

小さい飛行機なので,風の影響を受け機体が多少揺れます.

降機しました.
隠岐は快晴のようで,安心しました.

ターミナルまでは歩いて行きます.

本当にコンパクトな空港で,手荷物受取所を過ぎると,すぐターミナル外に出られます.

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空港連絡バスで西郷港へ

西郷港行きのバスが出ているので,乗車します.
こちらも小さめのコミュニティバスといったところでしょうか.

空港を発車するとまもなく,右手には日本海が見えてきました.

西郷港と西郷の街並み.

この後は,隠岐諸島の観光に続きます.

つづく・・・

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