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【バス乗車記】南海バス 大阪梅田⇒徳島駅 徳島まで2時間半!便数も多く便利

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南海バス 大阪梅田⇒徳島駅

関西から徳島へは,高速バスを使えば2時間ほどでいける距離にあり,他の公共交通機関に比べ利便性が高いことから,各バス会社が競合している区間になっています.

関西の出発地点としては,京都,大阪,神戸が主な発着地となっており,大阪と神戸に関しては本数もかなり多いです.

私もこれまでに徳島=神戸で高速バスを利用したことがあります.

今回は大阪から徳島へのバスに乗車します.
徳島~大阪間には,共同運行が2グループと海部観光が運行しているバスが走っています.

徳島~大阪間を運行している高速バス
1つ目は,徳島バス,阪急観光バス,阪神バス,南海バス
2つ目は,JR系列でジェイアール四国バス,西日本ジェイアールバス,本四海峡バス
3つ目は,海部観光です.
1つ目のグループは,徳島バスと関西の私鉄系.
2つ目のグループはJR系
3つ目の海部観光は共同運行便はなく,自社のみで格安高速バスを運行しているようです.
今回乗車するのは,1つ目のグループが共同運行するバスです.
経路:(USJ)~なんば~阪急三番街~ハービス大阪 ⇒ 鳴門公園口~高速鳴門~松茂~徳島駅
便によって停留所が異なります
運行会社:徳島バス,阪急観光バス,阪神バス,南海バス
設備:4列シート(トイレ付)
(2022年10月時点)
徳島バス

阪急三番街から乗車

阪急三番街7:00発の南海バス鳴門・徳島行きに乗車します.
全国旅行支援が開始されたこともあってか,バスの空席は満席とかも多いですね.
まだ運休している便もあるようですが.

今回乗車する南海バス徳島行きが到着しました.
早速乗車します.

車内は,標準的な2+2列シートです.
前座席には小さなテーブルが付いています.

車両後方にはトイレの設備があります.
また,Wi-Fiもあります.なお,このバスにはコンセントは無いようでした.
(帰りに乗車した徳島バスにはコンセントがあったので,バス会社や車両によって変わるのかも)

車内は8~9割くらいの乗車率.
4列シートで隣にもお客さんが来ると,どうしても狭さを感じてしまいます….

大阪⇒徳島へ

定刻7:00に大阪梅田を出発です.

すぐに,ハービス大阪に停車し,数人の方が乗車されました.
阪神高速に入ります.
阪神高速3号神戸線を経由しますが,深江付近で渋滞があり,スピードがかなり落ちていました.
そのため,大阪から約1時間かかって神戸へやってきました.
本四高速に入り,明石海峡大橋を渡り淡路島へ.
淡路島内は制限速度が100km/hのところもあり,かなり速度を出して走ります.
淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋を通過します.
タイミングよく,渦潮が見られました!
(船が過ぎ去った後にできる航跡ではないです)
鳴門公園口,高速鳴門で降車扱いを行った後,鳴門ICで高速をおります.
松茂では乗客の半分くらいの15人くらいが下車しました.
松茂で降りる方は住民の方でしょうか?
四国を代表する河川,吉野川を渡ればまもなく終点です.
終点徳島駅に到着です.
途中,阪神高速で渋滞にはまったので遅れるかと思いましたが,淡路島島内は制限速度が大きいため遅れを挽回し,徳島駅には定刻通りの到着でした.
徳島駅前の様子.
今回お世話になった南海バス.
南海バス運行の高速バスには初めて乗車しましたが,快適でした.
ありがとうございました.
今回は旅行ではなく,大学での研究に関する用事で徳島へとやってきました.
つづく・・・

コメント

  1. のんののんの より:

    徳島へバスで約2時間には驚きました。関西から徳島県は意外と近いのですね。