大阪から新門司へは名門大洋フェリーと阪九フェリー
関西と新門司港を結んでいるフェリー会社は2社あります。
名門大洋フェリーは、大阪南港と新門司港を1日2便運航されています。
阪九フェリーは、泉大津港と新門司港を1日1便、神戸港と新門司港を1日1便運航しています。
名門大洋フェリーにも乗船したことがあります。
今回は泉大津港から出港する阪九フェリーに乗船した様子です。
阪九フェリー 連絡バスに乗車
今回は、阪九フェリーに乗船して福岡県まで行ってきましたよ。
南海電車に乗って、泉大津駅にやってきました。
泉大津駅の改札を出て左方向、西口を出ると阪九フェリーが就航している泉大津港への連絡バスに乗車します.
阪九フェリー 「ひびき」 泉大津港→新門司港 12時間半の快適な船旅
阪九フェリーに乗船するのは実は2度目です
連絡バスに乗っている途中で、左手に阪九フェリーが見えました。
予約したのは、スタンダード洋室で6,170円でした。(インターネット予約で2割引き)
船首側。
船内の様子
瀬戸内海上で電波が悪いところも通りますが、映像は乱れていませんでした。
6階の通路にもソファーが置かれています。
レストラン
レストランは1箇所、6階にあります。たくさんの席数があります。
スタンダード洋室
扉を開けると、
スタンダード洋室には、コンセントが一つ。
そして、コインロッカーがあります。100円返却方式
貴重品はこの中に入れることができますね。
大浴場とデッキ
7階には、大浴場とデッキ。(右のドアを出るとデッキに出ることができます。)
大浴場の前には、いすがあり休憩も可能。
船内での各階の移動は、階段の他にエレベータがあります。
デッキ
泉大津港を出港
これが、泉大津港の建物。
これが、阪九フェリーのロゴです。
雲の間から光が差し込んでいて幻想的な雰囲気の中、出港。
出港後1時間後に明石海峡を通過。明石海峡と瀬戸大橋を通過する際には案内放送がなされます。
いつ見てもきれいですね。私はこれで11回目の明石海峡通過です。
船内レストランでの食事
これがメニュー。
レストランは自分で食べたいおかずなどを取って、最後に会計する方式です。
チキン南蛮550円、ライス180円、味噌汁150円でした。合計880円でした。
売店で、今回のお土産となるキーホルダーとこれまでの歴代船が写真で載っているクリアファイルを購入。船内でしか購入できないグッズは、ついつい買ってしまいます。
それから、酎ハイも。(210円とお高め)
早朝から露天風呂へ
船は山口県沖を航行しているそう。
船内レストランで朝食
サラダとトースト、ゆで卵、コーヒーがついてきます。
コーヒーカップには、阪九フェリーのロゴが。
新門司港、入港です。
隣には、東京から徳島港経由で来たオーシャン東九フェリー「びざん」が泊っています。
オーシャン東九フェリーは一度だけ東京徳島間で乗船したことがありますが、ブログには書いていないのでまた乗船したいですね。
これが新門司港。
手前に見えるのが阪九フェリーの新門司港ターミナル、右奥に見える和風の建物が名門大洋フェリーのターミナルです。
新門司港には、この阪九フェリーやオーシャン東九フェリーの他に、大阪南港から新門司港を就航させている名門大洋フェリーのターミナルもあります。
港では、よく見る光景ですがトラックの頭だらけ。
ここまでたくさん並ぶと面白いですね。
なぜかというと、フェリーの限られたスペースを有効活用するため、船にはトラックの荷物部分しか乗せないのです。
ですから、これらのトラックの頭は船の中にいったん入って、 荷物を取り付けて九州各地へと運んでいるのです。
無料連絡バスで小倉駅へ
新門司港からは無料連絡バスが出ています。
西鉄バスが運行しており、同じ行先ですが2台ありました。どちらに乗ってもいいということでしたから、私は写真奥の新型バスの方に乗りました。
門司港でぶらぶら散歩
小倉駅に降り立ち、しばらく暇だったので門司港へ行くことにしました。
JR九州ひさしぶり。813系に乗車。
車内は、快適なクロスシート。
門司港到着。
この前来た時は、改装中だったのですが改装も終わり、とてもきれいに生まれ変わりましたね。
中にはスタバがありました。(スタバは好きなのですが、この歴史的な建物の中に世界的なスタバがあるのはどうなのかな?どうせなら、地元のコーヒー店とか入ればよかったのにな)
これが関門海峡です。
今年の4月に韓国と大阪を結ぶ船「パンスタークルーズ」に乗船したときに通過しましたね。なつかし
本州側の下関唐戸に行く船が20分間隔で運行されています。
またいずれ乗りたいですね。ただ、5分の乗船で400円は高いな!
レトロな街並みが好き。
この後、門司港駅から別府駅に向かいましたとさ。そのお話は次回に。
つづく・・・
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