中国JRバス 出雲ドリーム大阪号
出雲ドリーム大阪号について
なお，ドリーム出雲9号，ドリーム出雲10号は一般車両で運行とのことなので，今回紹介する車両等で運行されていると思われます．
それ以外のグラン昼特急出雲，グランドリーム出雲についてはグラン車両で運転されています．
グラン車両は，新型クレイドルシートを採用しており乗り心地が良いです↓
なお，同区間には中国JRバス運行便以外に，「くにびき号」（一畑バス，阪急観光バスが運行)や，格安高速バスWILLERも運行されています．
「くにびき号」については↓
今回の予約
高速バスネットから予約．
昼行便も夜行便も値段が変わず，ネット割適用で大人6,240円でした．GW中の値段としては高すぎない値段設定でよかったです．
出雲市駅から乗車
始発の出雲市駅から乗車します．
高速バスや空港連絡バスは3番乗り場から発車します．
中国JRバスの車両が到着です．
座席は3列シートです．フットレスト，レッグレストもありますが，
自分の席のレッグレストは壊れているようで使えませんでした．
出雲市駅ではそこまで乗車が無く21:15定刻に出発．
なお，通路側を区切るカーテンはつけられていません．夜行便だとあるものだと思っていましたが，
残念です．
カーテンがあると個室感が出て，プライバシーの確保にもなってよいのですが，コスト削減でしょうか．
バスは途中，松江駅にてかなり多くの乗車があり，満席に．
22:55~15分間，大山PAにて休憩です．
ここを出ると，乗務員の休憩のため停車するものの，乗客の人は下車しての休憩はできません．
(トイレに行きたい場合は，車内のトイレを使用)
この時間なので，売店は営業しておらず．
大山PAを出発後，バスは消灯．
記憶があいまいですが，途中のPAで約2時間程度停車していました．
夜間なのでスムーズに進み，早く大阪に着いてしまうのと，乗務員の休憩のためです．
大阪駅BTに到着
大阪駅BTには定刻通りに到着．
中国ジェイアールバスは，「くにびき号」での運行から単独運行に変わったため，
大阪駅バスターミナルへと変更になりましたね．
山陰方面へは，新幹線と特急でも行けますが，高速バスは本数も多く便利，格安，そして時間も新幹線+特急と大差ないことから，非常に使い勝手がいいです！
山陰で楽しいGWを過ごせました．
それでは，また．
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コメント
この車両には元々通路カーテンは付いていません。
ただ、この車両より後で導入されたタイプで通路カーテンが撤去されていたので、仕様を合わせるのかも知れません。
(逆にこの車両はコンセントが後付けされました)
他に最も古い「元」本革シート車両(滑るのでカバーを貼られた)も居ますので、どれに当たるかはお楽しみに・・・。
元からカーテンがない車両なんですね．
最近は昼行便のバスでも通路カーテンがついていたりするので，夜行便としての運用ならば付けてほしいところですねぇ