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【乗船記&島旅】三洋汽船「さんよう」笠岡⇒白石島&白石島観光

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三洋汽船「さんよう」に乗船

三洋汽船について

三洋汽船のフェリーは,笠岡(伏越港)~白石島で運航しています.
旅客船は,笠岡~高島~白石島~北木島~真鍋島と,笠岡諸島をつないでいます.

笠岡~白石島の航路についてまとめると以下になります.

航路:笠岡~白石島
フェリーは笠岡(伏越港)を発着,旅客船は笠岡(住吉)を発着するので注意!
時間:20~35分(旅客船,普通船と高速船あり),45分(フェリー) (笠岡~白石島)
就航船:「つむぎ」,「しおじ」,「ニューかさおか」,「ぷりんす」(旅客船),「さんよう」(フェリー)
料金:大人540円(フェリー片道,笠岡~白石島)など
(2024年2月時点)
詳細は⇒三洋汽船

なお,笠岡と白石島の間は,瀬戸内中央観光汽船もフェリーを運航しています.

2023年12月31日から三洋汽船の笠岡~白石島のフェリー運航が休止されています.
この航路は三洋汽船の旅客船と,笠岡フェリー,瀬戸内中央観光汽船のフェリーでの運航です.

「さんよう」に乗船

笠岡駅から歩いて,笠岡港へやってきました.

すでに乗船する「さんよう」が停泊していました.

小さいフェリーでかわいらしい.

乗船

船内はソファーが並んでいます.

夏も終わりに近づいていますが,白石島へ海水浴に行くお客さんで船内は満員です.
外で潮風を浴びながら行きたいと思い,外部デッキの席にとりあえず座りました.

航海 笠岡⇒白石島

笠岡港を出港します.
笠岡港は周りを陸に囲まれているため,水はやや汚れていますね.

船は笠岡港を出港すると,神島水道を進みます.
奥に見えているのは神島大橋です.

神島大橋をくぐります.

まもなくすると,進行方向右手に小さな五重塔が.

やっと瀬戸内海まで出てきました.

青空のもと,瀬戸内海の海も青色が美しい.

白石島が近づいてきました.

白石島に入港前に,白石島を出港した瀬戸内中央観光汽船「第二十一金風呂丸」と反航します.

白石島に上陸するのは初めてです.

下船しました.

 

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白石島 観光

せっかく白石島へやって来たので,島内を観光することに.

離島でよく見かけるコンクリート舗装の道路に,すぐ隣には海が広がる景色.

海の水がきれいで,底まで見えるくらい透き通っています.

白石島海水浴場へやってきました.
船に乗ってきた人はほとんどの方がこちらの海水浴場に来て,海水浴を楽しんでいる感じでした.

後で調べてみると,岡山県三大海水浴場の一つだそうです.

街中を歩いていると,小さな商店を発見.

暑いので島巡りも軽めで,港で休憩.次に乗る船を待ちます.

港近くの海を除いていると,水クラゲ?かな.たくさんのクラゲが泳いでいます.

こちらは三洋汽船の「つむぎ」です.
新造船ですね

さて,次に乗る船は何かな~

つづく・・・

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