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【乗船記】阪九フェリー「いずみ」新門司⇒泉大津

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ここまでのはなし

大阪から出雲まで夜行バスで移動

浜田で1泊した後,青春18きっぷで博多まで移動して,そのまま九州郵船「うみてらし」にて対馬へ.(船内で1泊)

対馬を観光して,対馬の厳原にある東横INNにて1泊しました.

九州郵船にて,対馬から博多へ.

博多から特急ソニックに乗って,小倉までやってきました.
小倉からはいつもの通り?阪九フェリーにて大阪へ戻ります.
2泊6日の旅もまもなく終わりです.(1泊が夜行バス,2泊がフェリーです(笑))

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阪九フェリー「いずみ」に乗船

阪九フェリーについて

SHKグループの阪九フェリーは,関西と九州を結ぶ2航路を運航しています.

区間:泉大津~新門司
就航船:「いずみ」,「ひびき」(主にこの2隻)
船内:売店,大浴場(露天風呂有),レストラン(カフェテリア形式)
区間:神戸~新門司
就航船:「やまと」,「せっつ」(主にこの2隻)
船内:売店,大浴場(露天風呂有),レストラン(カフェテリア形式)

なお,SHKグループといえば東京九州フェリー,新日本海フェリー,関釜フェリーなど長距離フェリーの運航で有名.また,貨物輸送も担っています.
阪九フェリー

今回は,新門司~泉大津で乗船しました.

「いずみ」に乗船

小倉駅から無料の連絡バスに乗って,新門司港にやってきました.

これから乗船する「いずみ」です.

すでに乗船が開始されていたので,乗船!

他の3隻と同様に,3層の吹き抜けです.開放的で豪華客船に乗っているように感じられるのは,阪九フェリーの良いところですね

客室 スタンダード洋室

予約した部屋は,スタンダード洋室.
ネット予約割引で20%オフの8,140円でした.燃料費等の高騰で以前よりも割高になりましたね.

2段ベッドです.
下段が指定されました.上段には誰も来なかったので気兼ねせずに利用できて良かったです.

ベッド内には,電灯とコンセント一口.

足元には鍵付きの小物入れがあり,貴重品類はこちらに入れることができます.

夕食

夕食はカフェテリア形式で,すきな小鉢をとって,最後に会計します.
美味しそうなものが多くて,最後の会計でいくらになるかドキドキします.

結局,1,890円の支払いでした(^^♪

展望デッキなど

17:30の出港は見られませんでしたが,展望ルームからしばし前面展望を楽しみました.
これも阪九フェリーの良さですね!

売店にて,ふねこのコースターと御船印を購入しました.
御船印は新しくリニューアルされたものがでていたので,こちらで.大阪らしくて良きですね.

泉大津港 入港

翌朝,泉大津港に入港です.到着は6:00と朝は早目です.
到着後すぐに下船しないと,駅までの連絡バスがないため要注意です.

「いずみ」と「ひびき」にはファンネルが一部大型化されています.
排ガス処理のスクラバーが後付けされたためで,見た目がちょっと悪くなってますね…環境のためなら仕方のないことなのか

泉大津港が見えてきました.

フェリーターミナル前には連絡バスが待機しており,バスに乗ります!

南海電車の泉大津駅まで乗車しました.
泉大津駅までは無料で乗車できます.

泉大津駅からは南海電車で家まで帰りました.

阪九フェリーの「いずみ」には乗ったことがなかったのですが,今回の乗船で阪九フェリーの運航する4隻全てに乗船することができました!!

今回紹介した「いずみ」以外のフェリーについては以下を見てください!

それでは,また.

 

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